伊集院光、声優界のビジュアル重視に待った「声で勝負する人に不幸な時代」

2014.01.28 (Tue)
2014年01月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00 - 27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ビジュアル重視の傾向にある声優界について語っていた。

声優グランプリ 2014年
声優グランプリ 2014年 02月号 [雑誌]

伊集院光:今日、夕方にニュース観てたら、モデル事務所のオスカープロモーションと、声優さんたちが所属している事務所の青二プロダクションが合同で、新しい可愛い子ちゃんの声優さんを探し出す、みたいなグランプリをやってて。ホリプロも多分、前の回とかその前の回で、声優志望で可愛い子を探す、とかやってたんですよ。

昨今、可愛い声優さんと共演させてもらう時も多いですけど、可愛い子ちゃんが割りとブリブリの童貞の夢をきちんと守ってくれるアイドルちゃんの役割も兼ねてたりするから、その傾向は仕方ないというか、そういうもんなんだろうなって思うんだけどね。

異様な俳優・声優が埋もれる時代

だけど、クソブスだけど超可愛い声のヤツとか、埋もれちゃってるのかね。聴いてるだけで脳が痺れちゃう子とか、もしくはこの子が喋るしかないキャラと巡り合わないまま、埋もれちゃってる子とかね。この後、大山のぶ代さんの話をするのは失礼になるだろうから、やめますけど(笑)

全体的にそういう傾向があるのかなって思うんだけど、俳優さんもタレントさんとして、スターとして売れていくじゃないですか。昔は、大きな映画会社がプロダクションも兼ねてるから、スターを輝かせるためのブサイクなヤツとかいっぱいいるワケ。大部屋俳優さんとか。

黒澤明監督作品にも、真ん中にいるスターのカッコ良さはあるんだけど、後ろにいる異様な人たちの異様な顔ね(笑)その凄さだよね。異様な集団の中に、三船敏郎がくるっていう、その感じが、ホリプロだ、ナベプロだってところだと、キープしておけない感じなんだよね。
トップページへ  |  この記事へのリンク  |  伊集院光 深夜の馬鹿力

有吉弘行「神谷明の最近のヨボヨボっぷりに笑ってしまう」

2013.08.05 (Mon)
2013年08月04日放送の「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」にて、神谷明の最近の様子について語っていた。きみも声優になれる!!

有吉「神谷明さんのヨボヨボ具合って笑えない?(笑)」

やさしい雨・松崎克俊「いや、なんですか(笑)」

有吉「最近の」

やさしい雨・松崎「ふふ(笑)」

有吉「たまに見ると、笑っちゃうんだよなぁ(笑)神谷明さん」

やさしい雨・松崎「お元気そうですけどね」
トップページへ  |  この記事へのリンク  |  有吉弘行のSunday Night Dreamer