爆笑問題・太田、倉本聰と向田邦子の「戦争」の描き方の違いについて言及「向田さんの描き方は、やっぱり当時のリアル」
2017.10.04 (Wed)
2017年10月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、倉本聰と向田邦子の「戦争」の描き方の違いについて語っていた。
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太田光:作り手っていうのは、そういうこと(受け手側には様々な立場、年代の人がいるということを)をもっともっと考えなきゃいけないなって。
田中裕二:うん。
太田光:それでも、イヤだっていう。保毛尾田保毛男の話から始まって、要はさ、全部の人を納得させることはできないけども。
田中裕二:まぁまぁ、そうだね。
太田光:でも、嫌悪感っていうか…なんて言うの?アレルギーじゃなくて、まずい給食とかじゃなくて…
田中裕二:そういうことじゃねぇよ。違和感みたいなものとかね。
太田光:うん…拒絶感だ。
田中裕二:拒絶感。
太田光:拒絶感みたいなものを、俺は(ドラマ『やすらぎの郷』へ)感じちゃったんだよね。
田中裕二:うん。
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太田光:作り手っていうのは、そういうこと(受け手側には様々な立場、年代の人がいるということを)をもっともっと考えなきゃいけないなって。
田中裕二:うん。
太田光:それでも、イヤだっていう。保毛尾田保毛男の話から始まって、要はさ、全部の人を納得させることはできないけども。
田中裕二:まぁまぁ、そうだね。
太田光:でも、嫌悪感っていうか…なんて言うの?アレルギーじゃなくて、まずい給食とかじゃなくて…
田中裕二:そういうことじゃねぇよ。違和感みたいなものとかね。
太田光:うん…拒絶感だ。
田中裕二:拒絶感。
太田光:拒絶感みたいなものを、俺は(ドラマ『やすらぎの郷』へ)感じちゃったんだよね。
田中裕二:うん。
爆笑問題・太田、倉本聰脚本ドラマ『やすらぎの郷』で若手芸人を芸能界のドン・加納英吉が急に殴りつけるシーンに疑問
2017.10.04 (Wed)
2017年10月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、テレビ朝日系の番組『やすらぎの郷』で、芸能界のドン・加納英吉が若手芸人を急に殴りつけるシーンに疑問を感じたと語っていた。
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太田光:「彼(『やすらぎの郷』創始者の加納英吉)はテレビが好きで、戦後のGHQが反共産主義のために作ろうとしていた、それを民放にしたのは彼の尽力だったんだ」って言うんだけど、これをやったのは、正力松太郎って人なんですよ。
田中裕二:うん。
太田光:で、そういうのがモデルなんだろうなって思うんだけど。
田中裕二:うん。
太田光:フィクサーと呼ばれた、芸能界のドンが、『やすらぎの郷』を作って、最期まで八千草さんに恋して、死んでいくんですよ、豪邸で。
田中裕二:うん。
太田光:で、そのときに石坂さんが呼ばれるんですね。もう、死ぬ間際ですよ。一回しか会ったことないんですけどね。「なぜ私をやすらぎの郷へ?」って話になって。
田中裕二:うん。
太田光:秘書が「彼は、ずっと遺骨収集を年に二回、パラオなどに行ってしている」と。太平洋戦争末期の玉砕に次ぐ玉砕。
田中裕二:うん。
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太田光:「彼(『やすらぎの郷』創始者の加納英吉)はテレビが好きで、戦後のGHQが反共産主義のために作ろうとしていた、それを民放にしたのは彼の尽力だったんだ」って言うんだけど、これをやったのは、正力松太郎って人なんですよ。
田中裕二:うん。
太田光:で、そういうのがモデルなんだろうなって思うんだけど。
田中裕二:うん。
太田光:フィクサーと呼ばれた、芸能界のドンが、『やすらぎの郷』を作って、最期まで八千草さんに恋して、死んでいくんですよ、豪邸で。
田中裕二:うん。
太田光:で、そのときに石坂さんが呼ばれるんですね。もう、死ぬ間際ですよ。一回しか会ったことないんですけどね。「なぜ私をやすらぎの郷へ?」って話になって。
田中裕二:うん。
太田光:秘書が「彼は、ずっと遺骨収集を年に二回、パラオなどに行ってしている」と。太平洋戦争末期の玉砕に次ぐ玉砕。
田中裕二:うん。
爆笑問題・太田、倉本聰脚本『やすらぎの郷』で東京裁判についての「裁かれたのは全員陸軍」とのセリフに疑問
2017.10.04 (Wed)
2017年10月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、テレビ朝日系の番組『やすらぎの郷』で、東京裁判についての「東京裁判で裁かれた連中を見てみろ。全員、陸軍だ。海軍は変わり身が早いんだよ」とのセリフに疑問を呈していた。
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太田光:倉本聰さんは、「今の若い奴らは全然ダメだ」って言ってて。
田中裕二:うん。
太田光:彼の『やすらぎの郷』っていうのも、戦前・戦中・戦後を描いてて。
田中裕二:うん。
太田光:っていうのは、かつてのスターが八千草薫さんなんですけど。
田中裕二:うん。
太田光:大好きだった監督がね、戦争に行くのかな。で、その中の逸話として、「戦地で特攻に行く人たちと、最後に食事を食べてあげてください」って、それが凄く、八千草さんの中に、傷として残ってる。
田中裕二:うん。
太田光:その遺族から手紙をもらうわけですよ。「あの食事は美味しかったですか?私は、ずっと銃後の守りで待っていました。それをあなたは、美味しい食事を彼らと食べたんですか?」みたいなことで。
田中裕二:うん。
太田光:もしかしたらその時代でね、そういう逸話ってあったのかもしれないけど、それをああいうふうにドラマチックにするために、一つの道具として使うこと。それと、最後の方に芸能界のドンと言われた人が、『やすらぎの郷』を作ったっていう。
田中裕二:うん。
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太田光:倉本聰さんは、「今の若い奴らは全然ダメだ」って言ってて。
田中裕二:うん。
太田光:彼の『やすらぎの郷』っていうのも、戦前・戦中・戦後を描いてて。
田中裕二:うん。
太田光:っていうのは、かつてのスターが八千草薫さんなんですけど。
田中裕二:うん。
太田光:大好きだった監督がね、戦争に行くのかな。で、その中の逸話として、「戦地で特攻に行く人たちと、最後に食事を食べてあげてください」って、それが凄く、八千草さんの中に、傷として残ってる。
田中裕二:うん。
太田光:その遺族から手紙をもらうわけですよ。「あの食事は美味しかったですか?私は、ずっと銃後の守りで待っていました。それをあなたは、美味しい食事を彼らと食べたんですか?」みたいなことで。
田中裕二:うん。
太田光:もしかしたらその時代でね、そういう逸話ってあったのかもしれないけど、それをああいうふうにドラマチックにするために、一つの道具として使うこと。それと、最後の方に芸能界のドンと言われた人が、『やすらぎの郷』を作ったっていう。
田中裕二:うん。
爆笑問題・太田、倉本聰の「今のバラエティ番組は視聴者をバカにしてる」という主張に反論「誰がバカにしたよ!」
2017.06.07 (Wed)
2017年6月6日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、倉本聰の「今のバラエティ番組は視聴者をバカにしてる」という主張に対して、「誰がバカにしたよ!」などと反論していた。
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田中裕二:(ドラマ『やすらぎの郷』の)文句ばっかり言って。でも、スゲェ観てんだからいいじゃない。
太田光:観てるからって、いいわけじゃないじゃない。嫌な気分になるんだよ。
田中裕二:毎回?
太田光:なるよ。
田中裕二:ああ、そう。
太田光:だって、俺の悪口ばっかり言うんだもん。
田中裕二:お前の悪口、言ってないよ。被害妄想だ、そんなもんは。
太田光:はっはっはっ(笑)
田中裕二:お前のことなんて、別に考えてやってねぇわ。
太田光:はっはっはっ(笑)
田中裕二:倉本さん、別に。
太田光:はっはっはっ(笑)でも、「今のバラエティはくだらねぇ」とかさ。
田中裕二:まぁまぁ。
太田光:「視聴者をバカにしてる」みたいなこと言うんだよ。誰がバカにしたよ!
田中裕二:バカにはしてないよね。
太田光:してないよ。なんでそんなこと言われなきゃならないの?
田中裕二:バカにはしてないでしょうね。
太田光:俺は、倉本聰を尊敬して、観てきて、今いるわけなのにさ。
田中裕二:うん。
太田光:なんでその人にさ、そんなふうなこと言われなきゃなんないの?俺、もう頭きちゃって。
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田中裕二:(ドラマ『やすらぎの郷』の)文句ばっかり言って。でも、スゲェ観てんだからいいじゃない。
太田光:観てるからって、いいわけじゃないじゃない。嫌な気分になるんだよ。
田中裕二:毎回?
太田光:なるよ。
田中裕二:ああ、そう。
太田光:だって、俺の悪口ばっかり言うんだもん。
田中裕二:お前の悪口、言ってないよ。被害妄想だ、そんなもんは。
太田光:はっはっはっ(笑)
田中裕二:お前のことなんて、別に考えてやってねぇわ。
太田光:はっはっはっ(笑)
田中裕二:倉本さん、別に。
太田光:はっはっはっ(笑)でも、「今のバラエティはくだらねぇ」とかさ。
田中裕二:まぁまぁ。
太田光:「視聴者をバカにしてる」みたいなこと言うんだよ。誰がバカにしたよ!
田中裕二:バカにはしてないよね。
太田光:してないよ。なんでそんなこと言われなきゃならないの?
田中裕二:バカにはしてないでしょうね。
太田光:俺は、倉本聰を尊敬して、観てきて、今いるわけなのにさ。
田中裕二:うん。
太田光:なんでその人にさ、そんなふうなこと言われなきゃなんないの?俺、もう頭きちゃって。
爆笑問題・太田、倉本聰脚本ドラマ『やすらぎの郷』で行われるバラエティ番組批判に激怒「誰に言ってんだ、この野郎!」
2017.06.07 (Wed)
2017年6月6日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、倉本聰脚本のドラマ『やすらぎの郷』で行われるバラエティ番組批判に「誰に言ってんだ、この野郎!」などと激怒していた。
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太田光:『やすらぎの郷』、相変わらず観てるんだけどね。いよいよ、津川さんが出てきてね。
田中裕二:津川雅彦さんが、とうとう。
太田光:津川雅彦さんが、ハワイ帰りの。プロデューサーかなんかで、中に入る人じゃないんですよ。
田中裕二:まだ入ってないんだね?
太田光:まだ入ってないっていうか、入らない。
田中裕二:あ、そうか。テレビ局の人は入れない。
太田光:それで、新たな番組を作るんです。
田中裕二:うん。
太田光:「今、年寄りが観る番組がない。ろくなものがない」って。
田中裕二:うん。
太田光:「くだらないバラエティばっかりだ」と。
田中裕二:うん。
太田光:「ギャーギャー騒いでるだけの、くだらないバラエティばっかり」…誰に言ってんだ、この野郎!
田中裕二:まぁまぁ(笑)
太田光:って俺は思うけど。
田中裕二:太田さんの顔もチラついてんじゃないの?倉本聰さんね(笑)
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太田光:『やすらぎの郷』、相変わらず観てるんだけどね。いよいよ、津川さんが出てきてね。
田中裕二:津川雅彦さんが、とうとう。
太田光:津川雅彦さんが、ハワイ帰りの。プロデューサーかなんかで、中に入る人じゃないんですよ。
田中裕二:まだ入ってないんだね?
太田光:まだ入ってないっていうか、入らない。
田中裕二:あ、そうか。テレビ局の人は入れない。
太田光:それで、新たな番組を作るんです。
田中裕二:うん。
太田光:「今、年寄りが観る番組がない。ろくなものがない」って。
田中裕二:うん。
太田光:「くだらないバラエティばっかりだ」と。
田中裕二:うん。
太田光:「ギャーギャー騒いでるだけの、くだらないバラエティばっかり」…誰に言ってんだ、この野郎!
田中裕二:まぁまぁ(笑)
太田光:って俺は思うけど。
田中裕二:太田さんの顔もチラついてんじゃないの?倉本聰さんね(笑)
太田光、倉本聰脚本ドラマ『やすらぎの郷』で「ドラマ出演する売れっ子芸人」が意味なく死ぬ内容にツッコミ
2017.05.11 (Thu)
2017年5月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、テレビ朝日系のドラマ『やすらぎの郷』の第21話で、「ナスを揚げて相手を呪う」という内容に驚き、さらにはその呪われた相手というのが「ドラマ出演する売れっ子芸人」であり、その芸人が意味なく死亡することに、ツッコミを入れていた。
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太田光:『やすらぎの郷』で、呪いの回があって。
田中裕二:はい。
太田光:八千草さんが、またいい芝居するんだけど。もちろん、それは大女優さんですからね。
田中裕二:うん。
太田光:浅丘ルリ子さんがね、かつての「お嬢」っていう大スターですから。誕生日パーティーしたら、客が集まんなくて。
田中裕二:集まんなかったんだ。
太田光:で、90万だか払わなきゃいけないって。頭来ちゃってさ。みんな、チヤホヤしてたのが、手のひら返しで。
田中裕二:うん。
太田光:そんな時に、八千草さんが「実はね。ナスを揚げて、その人の名前を呼んで呪いとかけると、結構効くのよ」ってなるわけ(第21話)。
田中裕二:ふふ(笑)
太田光:それで実際に、何人か…まぁ色々あって、やるんだよ。
田中裕二:うん。
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太田光:『やすらぎの郷』で、呪いの回があって。
田中裕二:はい。
太田光:八千草さんが、またいい芝居するんだけど。もちろん、それは大女優さんですからね。
田中裕二:うん。
太田光:浅丘ルリ子さんがね、かつての「お嬢」っていう大スターですから。誕生日パーティーしたら、客が集まんなくて。
田中裕二:集まんなかったんだ。
太田光:で、90万だか払わなきゃいけないって。頭来ちゃってさ。みんな、チヤホヤしてたのが、手のひら返しで。
田中裕二:うん。
太田光:そんな時に、八千草さんが「実はね。ナスを揚げて、その人の名前を呼んで呪いとかけると、結構効くのよ」ってなるわけ(第21話)。
田中裕二:ふふ(笑)
太田光:それで実際に、何人か…まぁ色々あって、やるんだよ。
田中裕二:うん。
爆笑問題・太田、倉本聰脚本ドラマ『やすらぎの郷』の中の痛烈な「現在のテレビ批判」に言及「大人げないよ、倉本聰」
2017.05.03 (Wed)
2017年5月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、倉本聰脚本のテレビ朝日系ドラマ『やすらぎの郷』の中で展開される、痛烈な「現在のテレビ批判」に言及していた。
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太田光:俺ね、ずっと最近思ってることがあって。
田中裕二:はい。
太田光:倉本聰さんの『やすらぎの郷』って老人ホームの話で。
U-NEXTなら見逃した『やすらぎの郷』の過去エピソードがいつでも見られます。
田中裕二:うん。
太田光:これは、どういう設定かって言うと、兵ちゃん(石坂浩二)がね、石坂さんが『お宝』で喋らせてもらえなくて。
田中裕二:違う、違う。それは関係ないです。そのくだりは出てこないですから。
太田光:現場では、相当喋ってたらしいって噂は聞きますけどもね。
田中裕二:そうじゃないって言ってんだよ(笑)
太田光:その石坂浩二さん主演で、それが放送作家なんですよね。
田中裕二:そうね。脚本家みたいな。
太田光:言ってみれば、倉本聰さん。
田中裕二:色んなドラマとかやってて。
太田光:それで、奥さんが女優さんだけども、認知症で亡くなって。
田中裕二:うん。風吹ジュンさんね。
太田光:で、業界でまことしやかに、テレビで生涯を尽くして、貢献した人だけが入れる、「やすらぎの郷」っていうのが、どっかにあるっていうんだよ。
田中裕二:そう。
太田光:それは無料だ、と。設備も素晴らしい。それは、向こうから招待状が来る。これは、あるプロダクションのドンと呼ばれた人が作って。
田中裕二:そう、そう。
太田光:恐らく、周防さんだと思いますけど。
田中裕二:違うよ(笑)
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太田光:俺ね、ずっと最近思ってることがあって。
田中裕二:はい。
太田光:倉本聰さんの『やすらぎの郷』って老人ホームの話で。
田中裕二:うん。
太田光:これは、どういう設定かって言うと、兵ちゃん(石坂浩二)がね、石坂さんが『お宝』で喋らせてもらえなくて。
田中裕二:違う、違う。それは関係ないです。そのくだりは出てこないですから。
太田光:現場では、相当喋ってたらしいって噂は聞きますけどもね。
田中裕二:そうじゃないって言ってんだよ(笑)
太田光:その石坂浩二さん主演で、それが放送作家なんですよね。
田中裕二:そうね。脚本家みたいな。
太田光:言ってみれば、倉本聰さん。
田中裕二:色んなドラマとかやってて。
太田光:それで、奥さんが女優さんだけども、認知症で亡くなって。
田中裕二:うん。風吹ジュンさんね。
太田光:で、業界でまことしやかに、テレビで生涯を尽くして、貢献した人だけが入れる、「やすらぎの郷」っていうのが、どっかにあるっていうんだよ。
田中裕二:そう。
太田光:それは無料だ、と。設備も素晴らしい。それは、向こうから招待状が来る。これは、あるプロダクションのドンと呼ばれた人が作って。
田中裕二:そう、そう。
太田光:恐らく、周防さんだと思いますけど。
田中裕二:違うよ(笑)
爆笑問題・太田、倉本聰 脚本ドラマ『やすらぎの郷』に注目「要所要所にある現在のテレビへの風刺」
2017.04.06 (Thu)
2017年4月4日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、倉本聰脚本のテレビ朝日系ドラマ『やすらぎの郷』に注目している、と語っていた。
やすらぎの郷


太田光:テレ朝の最近のドラマで観た?昼ドラ。
田中裕二:あ、観てないんだよ。もう始まったんだ?
太田光:始まってるよ、お前。遅いよ(笑)
田中裕二:兵ちゃん(石坂浩二のことであり、本名 武藤兵吉であることから)な。
太田光:兵ちゃんやってるよ、頑張って。
田中裕二:兵ちゃん、今回もカットされないでね。編集でカットされないから(笑)
太田光:喋ってたよ。主役だもん、だって。
田中裕二:ちゃんと喋ってた?(笑)浅丘ルリ子と。
太田光:今日くらいに出会ってるんだけど。いいよ、倉本聰さんの。自らの…脚本家っていう設定で。
田中裕二:うん。
太田光:テレビディレクターがいて。戦友のようなテレビディレクターが、「近藤です!」って。
田中裕二:近藤正臣さんね。
太田光:みんな、年とってるわけよ。でも、当時のスチールもあるからさ。パパパッて出てきたりするわけだよ。
田中裕二:ほう。
太田光:よく行く居酒屋の大将が、小松政夫さんで。これがまた渋い。それで、小松さんが言うんだよ。兵ちゃんの奥さんが、風吹ジュンなんだけど。そこから亡くなったってところから始まるの。
田中裕二:うん。
やすらぎの郷
太田光:テレ朝の最近のドラマで観た?昼ドラ。
田中裕二:あ、観てないんだよ。もう始まったんだ?
太田光:始まってるよ、お前。遅いよ(笑)
田中裕二:兵ちゃん(石坂浩二のことであり、本名 武藤兵吉であることから)な。
太田光:兵ちゃんやってるよ、頑張って。
田中裕二:兵ちゃん、今回もカットされないでね。編集でカットされないから(笑)
太田光:喋ってたよ。主役だもん、だって。
田中裕二:ちゃんと喋ってた?(笑)浅丘ルリ子と。
太田光:今日くらいに出会ってるんだけど。いいよ、倉本聰さんの。自らの…脚本家っていう設定で。
田中裕二:うん。
太田光:テレビディレクターがいて。戦友のようなテレビディレクターが、「近藤です!」って。
田中裕二:近藤正臣さんね。
太田光:みんな、年とってるわけよ。でも、当時のスチールもあるからさ。パパパッて出てきたりするわけだよ。
田中裕二:ほう。
太田光:よく行く居酒屋の大将が、小松政夫さんで。これがまた渋い。それで、小松さんが言うんだよ。兵ちゃんの奥さんが、風吹ジュンなんだけど。そこから亡くなったってところから始まるの。
田中裕二:うん。
岡村隆史、倉本聰が明かした『北の国から』黒板五郎の裏設定に衝撃「若い時に3人妊娠させている」
2017.02.10 (Fri)
2017年2月9日放送のニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、NHK総合テレビの番組『プロフェッショナル』を観て、倉本聰が明かしていたという、黒板五郎の裏設定に驚いたと語っていた。
岡村隆史:『プロフェッショナル』、倉本聰さんの面白かったんやぁ。知ってる?…テレビで観たこと、ラジオで言いますけども。
倉本聰さんって、ドラマの登場人物の履歴書を全部作りはんねんって。「この人は、どこそこの学校行って、どこで働いて」とか全部。出てくる人たちの履歴書を作るところから始まんねん。
ほんで、これビックリしてんけど、『北の国から』の「誠意って何かね」っていう、菅原文太さんが言うシーンあるじゃないですか。
五郎さんがカボチャ持ってきて、カボチャどーんって置いて、頭下げるシーンあるんですよ。純がちょっとね、妊娠させてしまって、謝りにくるってシーン、皆さん覚えてるでしょ?
ニッポン放送でも、なんか粗相あったら、俺にもカボチャ渡しよるからな。なんかよう分からんリスナーが。「誠意持ってきました」って言うて。なんかちょっと引き止めたりして、「早よ帰らなアカンねん」ってときに、「引き止めてすみませんでした。これ、誠意です」って。俺、何個カボチャもらったか分からへんねんけど。
このラジオでも言うからや。カボチャ、凄い覚えてるから、あのシーン。で、実は、アレ、五郎さんの裏設定が凄いあって。
五郎さんも実は、若い頃、妊娠させてるんですよ。しかも、3回も。裏設定ですよ。だから、そこは何も描かれてないんですよ。描かれてないですけど、3回妊娠させて、その時に、カボチャを持ってってるんですよ。
岡村隆史:『プロフェッショナル』、倉本聰さんの面白かったんやぁ。知ってる?…テレビで観たこと、ラジオで言いますけども。
倉本聰さんって、ドラマの登場人物の履歴書を全部作りはんねんって。「この人は、どこそこの学校行って、どこで働いて」とか全部。出てくる人たちの履歴書を作るところから始まんねん。
ほんで、これビックリしてんけど、『北の国から』の「誠意って何かね」っていう、菅原文太さんが言うシーンあるじゃないですか。
五郎さんがカボチャ持ってきて、カボチャどーんって置いて、頭下げるシーンあるんですよ。純がちょっとね、妊娠させてしまって、謝りにくるってシーン、皆さん覚えてるでしょ?
ニッポン放送でも、なんか粗相あったら、俺にもカボチャ渡しよるからな。なんかよう分からんリスナーが。「誠意持ってきました」って言うて。なんかちょっと引き止めたりして、「早よ帰らなアカンねん」ってときに、「引き止めてすみませんでした。これ、誠意です」って。俺、何個カボチャもらったか分からへんねんけど。
このラジオでも言うからや。カボチャ、凄い覚えてるから、あのシーン。で、実は、アレ、五郎さんの裏設定が凄いあって。
五郎さんも実は、若い頃、妊娠させてるんですよ。しかも、3回も。裏設定ですよ。だから、そこは何も描かれてないんですよ。描かれてないですけど、3回妊娠させて、その時に、カボチャを持ってってるんですよ。
宮﨑駿は、どのように絵を描くのを習得したか「本物を観て描け」
2014.03.10 (Mon)
2014年03月09日放送のJFN系列のラジオ番組『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』(毎週日 23:00 - 23:30)にて、ジブリのGM就任が報じられた鈴木敏夫(以下、鈴木)と、脚本家・倉本聰(倉本)の対談の様子が放送されていた。そこで、宮﨑駿の絵描きとしての原点について、鈴木が語っていた。
風の帰る場所 ナウシカから千尋までの軌跡

倉本:宮﨑さんっていうのは、絵描きなんですか?
鈴木:そうですよ。子供の頃から絵を描くのが好きで、高校生の時に、先生に習いに行ったんですね。
倉本:ほぉ。
鈴木:それは何でかっていったら、「男4人兄弟で、末の弟が、凄い絵が上手かった。そいつに勝ちたかった」って(笑)
倉本:ふふ(笑)
鈴木:そしたら、その先生に「絵を描くっていうのは、とにかくまず観察だ。観て描くんだ」と。
倉本:うん。
鈴木:「どっかの絵を引っ張ってきて、それを真似しても意味はない。本物を見ろ」と。彼が通っていた絵描きの学校というか、先生が、井の頭公園のそばにいて。
倉本:えぇ。
風の帰る場所 ナウシカから千尋までの軌跡

倉本:宮﨑さんっていうのは、絵描きなんですか?
鈴木:そうですよ。子供の頃から絵を描くのが好きで、高校生の時に、先生に習いに行ったんですね。
倉本:ほぉ。
鈴木:それは何でかっていったら、「男4人兄弟で、末の弟が、凄い絵が上手かった。そいつに勝ちたかった」って(笑)
倉本:ふふ(笑)
鈴木:そしたら、その先生に「絵を描くっていうのは、とにかくまず観察だ。観て描くんだ」と。
倉本:うん。
鈴木:「どっかの絵を引っ張ってきて、それを真似しても意味はない。本物を見ろ」と。彼が通っていた絵描きの学校というか、先生が、井の頭公園のそばにいて。
倉本:えぇ。