小島瑠璃子、懐メロを歌うもミッツ・マングローブに厳しいダメ出しをされると明かす「『違う世代の歌も歌える』って顔して、全然違う」

2019.03.02 (Sat)
2019年3月2日放送のニッポン放送系のラジオ番組『さまぁ~ず三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ!』(毎週土 17:00-17:30)にて、タレントの小島瑠璃子が、懐メロを歌うもミッツ・マングローブに厳しいダメ出しをされると明かしていた。



三村マサカズ:本当の曲で覚えたんじゃなくて、人が歌ってるカラオケで覚えた曲って怪しいんだよ。

小島瑠璃子:ある(笑)

三村マサカズ:怪しいんだよ。

小島瑠璃子:怪しいですよね。

三村マサカズ:又聞きの又聞きだから。だから、ちゃんとした歌とは違っちゃってるっていう。

小島瑠璃子:そう、そう。メロディもちょっと捉えきれてない、みたいな時ありますよね?

三村マサカズ:そう。親世代の歌とか歌う時ってそうじゃん。

小島瑠璃子:ああ、本当にそう。

三村マサカズ:「こじるり、そこそうじゃないよ」っていうのない?聖子ちゃんとか。

小島瑠璃子:それ、凄いミッツさんに怒られます。

三村マサカズ:そうでしょ。

小島瑠璃子:「あんた、なんかもう『私、違う世代の歌も歌えるんですよ』みたいな顔して、違うから」って凄い怒られます。

三村マサカズ:そう。だから、世代違いの歌を歌う時こそ、慎重になって欲しいの。

小島瑠璃子:そうですよね。

三村マサカズ:「え?お前、そこそうやって覚えちゃったの?」みたいな。

小島瑠璃子:「そこ、違うんだよ」って。あれ、なんか歌えないことよりもガッカリなんですよね。

三村マサカズ:そうなの。
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有吉弘行、マツコとミッツが紅白を観つつ電話をして年越ししたと知り驚く「凄い大晦日だな(笑)」

2016.01.14 (Thu)
2016年1月13日放送のテレビ朝日系の番組『マツコ&有吉の怒り新党』(毎週水 23:15-24:15)にて、お笑い芸人・有吉弘行が、マツコ・デラックスとミッツ・マングローブが『NHK紅白歌合戦』を観つつ、電話をして年越しをしたことについて、「凄い大晦日だな(笑)」などと驚いていた。

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有吉弘行:見たよ。ミッツさんがブログ書いてんの。「マツコさんと、紅白観ながら電話してた」って(笑)

マツコ・デラックス:はっはっはっ(笑)

有吉弘行:「凄い大晦日だな」って思いながらさ(笑)

マツコ・デラックス:本当は、「会おうか」って言ってたんだけど、ミッツさんのところに、姪っ子と甥っ子が来たのよ。

有吉弘行:うん。

マツコ・デラックス:「別に、姪っ子・甥っ子を置いてね、ウチに来るのもなんじゃない?」って言って(笑)

有吉弘行:うん(笑)

マツコ・デラックス:「まぁ、じゃあ、(中森)明菜ちゃん出てきたら、電話しよう」って言って。

有吉弘行:うん、うん。
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ミッツ、大竹まこと達に「CDヒット祈願」絵馬を神社の巫女にツイッター上で晒された件をイジられる

2015.02.04 (Wed)
2015年2月2日放送のテレビ朝日系の番組『ビートたけしのTVタックル』にて、タレントのミッツ・マングローブが、自身がリリースしたCDのヒット祈願を願った絵馬を神社に掛けたところ、その絵馬の写真を神社の巫女にツイッター上で晒されてしまったことについて、現在、あまり知名度のない曲をヒット祈願したことについて、大竹まこと、東国原英夫らにイジられてしまっていた。

マグネット・ジョーに気をつけろ
マグネット・ジョーに気をつけろ(シングル・バージョン)

ミッツ・マングローブ:(現在、神社の絵馬は、個人情報保護目的に、晒されないよう、シールが配布されているところもあるという話題に関連して)私、とある神社に、「ミッツ・マングローブ」の名前で(絵馬を)奉納したんですね。

阿川佐和子:ああ。

ミッツ・マングローブ:ヒット祈願みたいな感じで。

大竹まこと:ヒット祈願って、あの流行らなかった歌のこと?

ミッツ・マングローブ:そう、そう(笑)全然流行らなかった歌(『マグネット・ジョーに気をつけろ』)のこと。

東国原英夫:歌を出したこと自体も全然知らないのに。

ミッツ・マングローブ:そうなんですよね(笑)

東国原英夫:ビックリしましたよ、「ヒット」って。

ミッツ・マングローブ:ふふ(笑)ヒット祈願ね。

東国原英夫:打たれるのかと思った。

ミッツ・マングローブ:ふふ(笑)
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ミッツ・マングローブ、はるな愛と「嫌い」と言い合える理由「最終的に寄り合う同士みたいな仲間意識」

2014.10.30 (Thu)
2014年10月29日放送のニッポン放送系のラジオ番組『小島慶子&ミッツ・マングローブのオールナイトニッポンGOLD』(毎週水 22:00 - 24:00)にて、タレントのミッツ・マングローブが、はるな愛とお互いに「嫌い」と言い合える理由について語っていた。

メロン娘とオレンジ娘
メロン娘とオレンジ娘

ミッツ・マングローブ:昨日、久しぶりに飲み過ぎてしまいまして。本当に久しぶりに…白状します。ベロベロのまま、『ヒルナンデス!』出ました。

小島慶子:あら、ちょっと…

ミッツ・マングローブ:全然抜けてなかった。

小島慶子:大変だったのね。

ミッツ・マングローブ:昔は、よくあったの。『サンジャポ』なんか、ほとんど朝まで営業して、そのまま行ってたから、基本、酔っぱらってたんですけど。昨日は、ちょっと中山秀征さんとかと一緒に飲んで、はるな愛の店に行って。

小島慶子:うん。

ミッツ・マングローブ:愛ちゃんとも、半年ぶりに会ったのよ。昨日は久しぶりだったし。久しぶりに会うと、嬉しいもんで。あんな嫌いなはるな愛が。

小島慶子:おい、おい。

ミッツ・マングローブ:お互い、「久しぶりは良いもんだね。今日は、ケンカすんのやめようね」って言ってさ。

小島慶子:うん。

ミッツ・マングローブ:でも、凄いイヤミったらしく、どんどんお酒を出してくれるのよ。

小島慶子:なんでイヤミったらしくって(笑)親切よ。

ミッツ・マングローブ:「飲むよねぇ~?」みたいなさ。

小島慶子:ふふ(笑)

ミッツ・マングローブ:一番年下だったし、飲まないわけにはいかないなって思って。

小島慶子:うん。

ミッツ・マングローブ:ちびちび飲んでると、「ペース遅いんじゃない?」なんてさ。これは吹っかけられてるぞって思ってさ。

小島慶子:うん。

ミッツ・マングローブ:3~4時間いたんですけど、15~6杯、焼酎のロックいっちゃって。

小島慶子:やだぁ。大変よ。肝臓ビックリよ。

ミッツ・マングローブ:もう、オエオエだったんですよ。
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ミッツ、中村アンの『ヒルナンデス!』での神がかり的なタイミングの良さに「あとは落ちる一方だからな」

2014.09.18 (Thu)
2014年9月17日放送のニッポン放送系のラジオ番組『小島慶子&ミッツ・マングローブのオールナイトニッポンGOLD』(毎週水 22:00 - 24:00)にて、タレントのミッツ・マングローブが日本テレビ系の昼の情報番組『ヒルナンデス!』で、タレント・モデルの中村アンがゲスト出演していた時のことについて語っていた。

ANNE BALANCE
ANNE BALANCE

CMに入る直前、ワンショットで出演者が抜かれるが、中村アンが抜かれると、必ず中村アンの出演するCMが流れたのだという。さらには、同日、誕生日であったというタイミングの良さを見せていたそうだ。

また、オードリー・春日俊彰が20秒程度の一言コメントを行うコーナーで、渾身のボケを繰り出したところ、なぜか中村アンが抜かれ、なおかつCMで中村アンが出演していたという。

共演者たちが「凄いね。やっぱり、タレントとして追い風がきてるね」と言っていた中、ミッツは、「いや、そんなのは長く続かない。今日だけだよ。あとは落ちる一方だからな」と意地の悪いことを思っていた、と語っていた。
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ミッツ・マングローブ、ツイッター等のSNSで誹謗中傷に傷つかない方法を語る「相手の観察者になる」

2014.06.26 (Thu)
2014年06月25日放送のニッポン放送系のラジオ番組『小島慶子&ミッツ・マングローブのオールナイトニッポンGOLD』(毎週水 22:00 - 24:00)にて、タレントのミッツ・マングローブが、ツイッター、フェイスブックなどのSNSで、自身に向けられた誹謗中傷に傷つかなくて済む方法について語っていた。

メロン娘とオレンジ娘
メロン娘とオレンジ娘

話の発端は、リスナーがラジオネームでツイッターを始めたところ、リスナーからフォローされることもあったが、一方で、心ないツイートを受けてしまい、鍵を掛けることにした、と投稿したことだった。

一方で、「このようなアンチからのツイートを何万と受け続ける芸能人のハートの強さに感服しました」というリスナーメールの意見に対し、ミッツ・マングローブは、「向こうが見てるんじゃなくて、こっちが見てるんですよ、アンタたちのことを」と、何千何万という人々に見られている、誹謗中傷を言われている、と思うのではなく、逆にそうした誹謗中傷をしてくる人々を観察してやる、といった視点の変換を行うことで、傷つかずに済むのではないか、と語っていた。

この持論は、実はイギリスに留学していたときにミッツが経験したことが基となっているという。人種、そして異性装という奇異な目でみられやすいミッツが、指差してくるような人々がいた場合、逆にその人たちを観察し、「向こうが見ているのではなく、こちらがアイツらを観察しているんだ」と考え、自分のことを防御していたのだという。

ミッツは、ツイッター上での心ないツイートに対しては、「あなたたちが訳分からくなってるのを、私は冷静に1人で見てるんですよ」と、観察者として見ていることを明かした。
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草野仁、徳光和夫のニュース読み能力について「特に卓越していたわけではない」

2014.06.12 (Thu)
2014年06月11日放送のニッポン放送系のラジオ番組『小島慶子&ミッツ・マングローブのオールナイトニッポンGOLD』(毎週水 22:00 - 24:00)にて、元NHKアナウンサー・キャスターの草野仁がゲスト出演し、「オールナイトニッポンGOLDアナウンス学院」という企画に参加し、その中で同じく元アナウンサーの徳光和夫について語っていた。

企業内自由人のすすめ 徳光和夫
企業内自由人のすすめ

この企画では、リスナーから届けられたエピソードを構成作家がニュース原稿風にリライトし、その原稿を初見で読み上げるという内容であり、ミッツ・マングローブのニュース読みの素質を褒めた草野に、小島慶子が「叔父さんもアナウンサーだったから、家系かしらね」と発言。

さらに、小島は「徳光和夫さんのニュース読みの能力はいかがでしたか?」と草野に質問したところ、草野は「ニュース読みとして、特に卓越してらしたとは…」と語った。

徳光和夫といえば、プロレス中継や野球中継の実況で名を馳せたこともあり、ニュース読みの能力が高いというわけではない。それでも実況の能力が買われ、かつバラエティ対応能力が素晴らしいため、数多くの番組出演などを行い、評価されているということは、一口にアナウンサーと言っても、様々な能力の活かし方があるということを、徳光は体現している存在なのかもしれない。

草野仁:(ミッツ・マングローブのニュース原稿の読み方は)句読点の間の起き方が、凄く自然で良い感じになってますね。

ミッツ・マングローブ:そうですか。

草野仁:素質が素晴らしいと思いますね。

小島慶子:あと、本人が全く意図してないのに、エ□イっていうのが、人気ニュースキャスターの必須条件ですからね。

ミッツ・マングローブ:あぁ、そう?23時台イケるかな?

小島慶子:イケます、イケます(笑)

ミッツ・マングローブ:あぁ、そう?

小島慶子:ヒデ(中田英寿)のインタビューも、イケると思います。

ミッツ・マングローブ:イケる?じゃあ、スネを永久脱毛しようかなぁ。

草野仁:はっはっはっ(笑)
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草野仁、言葉を噛んでしまう人へのアドバイス「自分の言いたいことが伝わるかどうかの方が重要」

2014.06.12 (Thu)
2014年06月11日放送のニッポン放送系のラジオ番組『小島慶子&ミッツ・マングローブのオールナイトニッポンGOLD』(毎週水 22:00 - 24:00)にて、元NHKアナウンサー・キャスターの草野仁がゲスト出演し、「オールナイトニッポンGOLDアナウンス学院」という企画に参加し、言葉を噛んでしまう人へのアドバイスを行っていた。

話す力 草野仁
話す力(小学館新書)

この企画では、リスナーから届けられたエピソードを構成作家がニュース原稿風にリライトし、その原稿を初見で読み上げるという内容であり、小島慶子が途中で噛んで(舌がうまく回らず滑らかに話せない)しまった。

そのことを悔やんだ小島が落ち込んでいると、草野は「噛むことは、実は気にする必要は全くないんですね」と話した。その理由として、「噛んだということではなく、自分の言いたいことが全部伝わったかどうかが重要である」と草野は語っていた。

草野は、「噛むことは、人間の生理作用として、仕方がない」と、噛むことはあり得るのだとし、その上で「重要なのは、自分の伝えたいことが伝わったかどうか」であるという。人前でのスピーチなどで、噛むことを気にしすぎて、緊張が増してしまう人は、「噛むのは仕方のないことだ。自分の伝えたいことが、しっかり伝わるように話そう」と思ってスピーチに臨んでみてはいかがだろうか。

小島慶子:(ニュース原稿を読んで)噛んじゃいましたよね(笑)

ミッツ・マングローブ:本気出してないよね?

草野仁:まぁ、でも…噛むということは、実は全然大した問題じゃないんですね。

小島慶子:そうなんですか?

草野仁:えぇ、人間の生理作用としては、噛んだりトチったりというのは、誰にでもあり得ることなので。

小島慶子:あぁ。

草野仁:噛んだってことを、気にする必要は全くないんですね。

小島慶子:そうなんですか。

草野仁自分の言いたいことが、全部伝わったかどうかの方が、より重要なことですから。噛んだことは、全く問題無いです。

ミッツ・マングローブ:ふふ(笑)
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小島慶子、ニュース番組での見出し風のニュース紹介を批判「アレはダサい」

2014.06.05 (Thu)
2014年06月04日放送のニッポン放送系のラジオ番組『小島慶子&ミッツ・マングローブのオールナイトニッポンGOLD』(毎週水 22:00 - 24:00)にて、元アナウンサー・タレントの小島慶子が、ニュース番組で観ることも多い、見出し風にニュースを紹介することに「ダサい」「やめた方が良い」などと批判していた。

解縛: しんどい親から自由になる
解縛: しんどい親から自由になる

話の発端は、次週のスペシャルウィーク(聴取率調査週間)で、草野仁をゲストに招いて行うという企画だった。リスナーからエピソードを送ってもらい、そのエピソードをニュース原稿風に書き直し、それを小島慶子、草野仁、ミッツ・マングローブが初見でどれだけ読めるか、という内容だった。

その話題から、ニュース番組についての話になり、小島は「またトラブルです」「今日も行列です」などと、主語などが抜けており、わざと気を引くようなキャッチーな見出しだけを紹介し、ニュースを紹介するスタイルについて、「ダサい」と断じていた。

やらされるニュースキャスターは気の毒だ、と話し、「『こんな格好悪いことをやりたくありません』と(番組関係者に)言った方が良い」と提案していた。

小島慶子:来週、6月11日スペシャルウィークのお知らせです。

ミッツ・マングローブ:来ますよ、草野仁でございますよ。

小島慶子:どうする?こんな深夜の生放送のスタジオに、草野さんが来ちゃうんだって。

ミッツ・マングローブ:ねぇ。

小島慶子:ねぇ。どんなことをやるかと言うと…

ミッツ・マングローブ:相撲はとりません。「オールナイトニッポンGOLDアナウンス学院、開校」でございますよ。

小島慶子:はい。元アナウンサーであり、名司会者の草野さんを先生に迎え、アナウンススクールを開きます。東京大学ですよ、草野さん。…緊張しますけども。

ミッツ・マングローブ:うん。

小島慶子:草野さんをゲストにお招きして行うコーナーですが…最近、リスナーの皆さんが身の回りで起きた事件をメールで寄せてくださいな、と。

ミッツ・マングローブ:そう。

小島慶子:そのメールをニュース原稿のようにスタッフが書き直して、草野さんとミッツさんと私・小島の3人で、初見で読んでいきます。

ミッツ・マングローブ:キャスター風な感じで読むわけね。

小島慶子:そう。キャスター風に、初見で読んでいきますので。いくつかメールが届いているようなので、予行演習でやってみますよ。

ミッツ・マングローブ:今、やるの?そりゃあなた、プロなんだもんさぁ。

小島慶子:廃業したけどさ。私、廃業はしたけど、素質があったのよ。

ミッツ・マングローブ:廃業したって、北尾だってずっと相撲はとれるわよ。

小島慶子:北尾(笑)

ミッツ・マングローブ:逃げた横綱(四股名:双羽黒 光司)よ(笑)女将さんを殴って逃げた横綱(笑)

小島慶子:良いところ出してきたわね(笑)
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小島慶子が語る、憧れの職業に就くことだけが目標になってはダメな理由

2014.05.29 (Thu)
2014年05月28日放送のニッポン放送系のラジオ番組『小島慶子&ミッツ・マングローブのオールナイトニッポンGOLD』(毎週水 22:00 - 24:00)にて、元TBSアナウンサーの小島慶子が、TBSの局アナになることを目標としている高校生に、「局アナになることだけを目標にしてはいけない」と釘を差していた。

小島は、「局アナになることだけが目的で、局アナになる人は、つまらない」と指摘。その理由としては、「局アナの私」に酔ってしまい、アナウンサーとしての努力をしなくなってしまうからだという。

憧れの職業に就くことを目標として努力することは良いが、その一方でその職業に就いてどんなことをしたいのか、そのような目標や目的を持つことが重要である、と小島は語っているようであった。

失敗礼賛 小島慶子
失敗礼賛

リスナーメール:ラジオネーム:江藤愛 LOVE YOU 男
僕の中の熱は、早稲田大学に受かってから局アナになることです。そのためだけに、今は、来年の入試に向けて勉強しています。

友達付き合いもあまりせず、孤独を感じつつ頑張っています。全ては局アナになるためだけに。

小島慶子:あぁ、ダメダメ。こういうテンションで局アナになったヤツって、ホントにつまらないんだよ。

ミッツ・マングローブ:あぁ、そう?そうやってなれちゃった人っているの?

小島慶子:いるわよ。局アナになることだけが目的で、局アナになっちゃったからさ。

ミッツ・マングローブ:男でも?

小島慶子:いるわよ。クソつまんないからさ、そういう人って。

ミッツ・マングローブ:あぁ、そうなんだ。でも、そういう方が失望しちゃうだろうね、入ってから。それしか目標にしてなかった人って。

小島慶子:いや、満足してるのよ。夢が叶ったんだから。「局アナな僕」とか、「局アナな私」とか、そこでハシャイじゃってるもんだから。

ミッツ・マングローブ:あぁ。

小島慶子「どうやったら面白く話せるかな」とか、そういうことよりも、「局アナである自分」っていうのに自己満足しちゃってるから。
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