爆笑問題・太田、フジテレビで「生クリームを使う場合は、下は滑らない床を使う」と決まったことに言及「それが決まったらしい(笑)」
2019.04.10 (Wed)
2019年4月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、自身の『ENGEIグランドスラム』での転倒を受けて、フジテレビで「生クリームを使う場合は、下は滑らない床を使う」と決まったことに言及していた。
爆笑問題のツーショット 2018 結成30周年記念Edition 爆笑問題が選ぶBest Selection


太田光:塙がね、なんか言ってたけど。
田中裕二:うん。
太田光:フジテレビで会議が開かれて、みんな真面目な顔して、「これからは生クリームを使う場合は、下は滑らない床を使うことを徹底しましょう」って。
田中裕二:ふふ(笑)
太田光:それが決まったらしい(笑)
田中裕二:決まった(笑)
太田光:そういう問題じゃねぇだろって(笑)
田中裕二:そういう問題じゃないしね(笑)
爆笑問題のツーショット 2018 結成30周年記念Edition 爆笑問題が選ぶBest Selection
太田光:塙がね、なんか言ってたけど。
田中裕二:うん。
太田光:フジテレビで会議が開かれて、みんな真面目な顔して、「これからは生クリームを使う場合は、下は滑らない床を使うことを徹底しましょう」って。
田中裕二:ふふ(笑)
太田光:それが決まったらしい(笑)
田中裕二:決まった(笑)
太田光:そういう問題じゃねぇだろって(笑)
田中裕二:そういう問題じゃないしね(笑)
爆笑問題・田中、ハズキルーペとフジテレビが揉めているとの報道に言及「CM撤退したとかね」
2019.03.20 (Wed)
2019年3月19日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二が、ハズキルーペのHazuki Company株式会社とフジテレビが揉めているとの報道に言及していた。
爆笑問題のツーショット 2018 結成30周年記念Edition 爆笑問題が選ぶBest Selection


田中裕二:ハズキルーペが、なんかあれだよね。フジテレビと凄く揉めてるみたいな記事は出てたね。
太田光:なんで?
田中裕二:よく分かんないけど…
太田光:よく見えないって?フジテレビが(笑)
田中裕二:ふふ(笑)
爆笑問題のツーショット 2018 結成30周年記念Edition 爆笑問題が選ぶBest Selection
田中裕二:ハズキルーペが、なんかあれだよね。フジテレビと凄く揉めてるみたいな記事は出てたね。
太田光:なんで?
田中裕二:よく分かんないけど…
太田光:よく見えないって?フジテレビが(笑)
田中裕二:ふふ(笑)
ドランク鈴木拓、『ヘキサゴン』全盛期は「フジテレビがノッてた」と過去形で話してしまい訂正「今もノッてますけど(笑)」
2019.01.29 (Tue)
2019年1月28日放送のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週月-木 22:00-23:30)にて、お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が、『ヘキサゴン』全盛期は「フジテレビがノッてた」と過去形で話してしまい訂正していた。


鈴木拓:悲壮感、オリコンでも4位ぐらいまで行きましたよ。
濱口優:ああ、凄いね。
鈴木拓:14万…万枚とか売れたのかな。
有野晋哉:万多いな。
鈴木拓:14万万万枚売れました。
濱口優:めちゃくちゃ売れてるやん(笑)
鈴木拓:ふふ(笑)
有野晋哉:じゃあ、そのCD持ってた?
山本彩:持ってないです(笑)
鈴木拓:持ってないんかい(笑)
山本彩:Paboさんは持ってました(笑)
鈴木拓:ああ。
濱口優:『ヘキサゴン』のな。
鈴木拓:悲壮感、オリコンでも4位ぐらいまで行きましたよ。
濱口優:ああ、凄いね。
鈴木拓:14万…万枚とか売れたのかな。
有野晋哉:万多いな。
鈴木拓:14万万万枚売れました。
濱口優:めちゃくちゃ売れてるやん(笑)
鈴木拓:ふふ(笑)
有野晋哉:じゃあ、そのCD持ってた?
山本彩:持ってないです(笑)
鈴木拓:持ってないんかい(笑)
山本彩:Paboさんは持ってました(笑)
鈴木拓:ああ。
濱口優:『ヘキサゴン』のな。
やくみつる、フジテレビが池谷幸雄に塚原夫妻を散々批判させた後に速見佑斗コーチのビンタ映像を流したことへ「人の悪さね」と発言
2018.09.08 (Sat)
岡村隆史、フジテレビの編成・制作局長たちに泥酔してバーで絡んでしまい後悔「レギュラーないんですよ、フジで頑張ってきたのに!」
2018.08.03 (Fri)
2018年8月2日放送のニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、フジテレビの編成・制作局長たちに、泥酔してバーで絡んでしまい後悔したと語っていた。
ナインティナインのオールナイトニッ本 vol.6

岡村隆史:梶マネージャーがね、ちょこちょこ、岡村さんの方に戻ってくるようになりまして。で、今度は深野さんっていうね、新しい下のマネージャーさんもついてくれるようになりましたので。
ごはんをね、食べに行ったんですよ。その時に、よせばいいのにね、ワインなんか飲んじゃって。酔っぱらっちゃったんですよね。
で、僕はもう3~4杯ぐらいかなぁと思ったんですけど、「そんなレベルじゃないです」と。かなり飲んだんでしょうね。まぁ、それは梶さんがまた僕のもとへ帰ってくれたっていうのがあったもんですから。
1軒で帰ればよかったのに、まぁちょっとバー、今田会長も大好きなバー行きまして。バーで飲んでたんですけど。ほんなら、向かいの席に何か見たことあるような方が座ってるなぁと思ったんですけど。まぁ、無視してたんですよ。まぁ、そういうバーですから。
ほんなら、「フジテレビの方じゃないですか?」って、梶さんが言うてくれたんかな。「岡村さんの向かいに座ってある方、フジテレビの方じゃないですかね」って。「そうかな?」って、じーっと見たら確かに見たことあるんですよ。
なんか、特番の時とかに、ご挨拶に来はる人で。「偉いさんとちゃうか?」っつって。「偉いさんやと思いますね」って。で、ジーッと見てたら、向こうも気になってた、丸腰で僕、バーに行ってましたから。
ナインティナインのオールナイトニッ本 vol.6

岡村隆史:梶マネージャーがね、ちょこちょこ、岡村さんの方に戻ってくるようになりまして。で、今度は深野さんっていうね、新しい下のマネージャーさんもついてくれるようになりましたので。
ごはんをね、食べに行ったんですよ。その時に、よせばいいのにね、ワインなんか飲んじゃって。酔っぱらっちゃったんですよね。
で、僕はもう3~4杯ぐらいかなぁと思ったんですけど、「そんなレベルじゃないです」と。かなり飲んだんでしょうね。まぁ、それは梶さんがまた僕のもとへ帰ってくれたっていうのがあったもんですから。
1軒で帰ればよかったのに、まぁちょっとバー、今田会長も大好きなバー行きまして。バーで飲んでたんですけど。ほんなら、向かいの席に何か見たことあるような方が座ってるなぁと思ったんですけど。まぁ、無視してたんですよ。まぁ、そういうバーですから。
ほんなら、「フジテレビの方じゃないですか?」って、梶さんが言うてくれたんかな。「岡村さんの向かいに座ってある方、フジテレビの方じゃないですかね」って。「そうかな?」って、じーっと見たら確かに見たことあるんですよ。
なんか、特番の時とかに、ご挨拶に来はる人で。「偉いさんとちゃうか?」っつって。「偉いさんやと思いますね」って。で、ジーッと見てたら、向こうも気になってた、丸腰で僕、バーに行ってましたから。
明石家さんま、日本相撲協会とフジテレビは「全部が裏目に出る」状況にあると指摘「そこをしのぐテクニックを身に付けな」
2018.04.08 (Sun)
2018年4月7日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、日本相撲協会とフジテレビは「全部が裏目に出る」状況にあると指摘し、「そこをしのぐテクニックを身に付けな」と語っていた。
さんまのまんま 永遠のスター編 BOX1
![さんまのまんま ~永遠のスター編~ BOX1[DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51onPhJczlL._AA200_.jpg)
明石家さんま:でも、まぁこの間はちょっとね、状況を見なさすぎたね(明石家さんま、人命救助の女性に「土俵から下りて」と指示した問題に「状況を見なさすぎた」と指摘)。
飯窪春菜:気が動転してっていうのはあったけど。
明石家さんま:あれは駆けつけていいでしょうってことでしょうけども。まぁまぁ、臨機応援にしてしまうと、バランスが崩れるっていうのも分かんねんけども、人の命がかかってる時はなぁ。
飯窪春菜:はい。
明石家さんま:ただ、伝統を守らなアカンっていう。もう相撲協会も、今、裏、裏、裏、つくから。負のエネルギーがどんどん働いてるのが分かるよな。
飯窪春菜:うん。
さんまのまんま 永遠のスター編 BOX1
![さんまのまんま ~永遠のスター編~ BOX1[DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51onPhJczlL._AA200_.jpg)
明石家さんま:でも、まぁこの間はちょっとね、状況を見なさすぎたね(明石家さんま、人命救助の女性に「土俵から下りて」と指示した問題に「状況を見なさすぎた」と指摘)。
飯窪春菜:気が動転してっていうのはあったけど。
明石家さんま:あれは駆けつけていいでしょうってことでしょうけども。まぁまぁ、臨機応援にしてしまうと、バランスが崩れるっていうのも分かんねんけども、人の命がかかってる時はなぁ。
飯窪春菜:はい。
明石家さんま:ただ、伝統を守らなアカンっていう。もう相撲協会も、今、裏、裏、裏、つくから。負のエネルギーがどんどん働いてるのが分かるよな。
飯窪春菜:うん。
爆笑問題・太田、フジテレビ社員は「50歳になったら退職金7,000万円」報道に言及「本当だよ」
2018.04.04 (Wed)
2018年4月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、フジテレビ社員は「50歳になったら退職金7,000万円」報道に言及していた。
JUNK 爆笑問題カーボーイ
![JUNK 爆笑問題カーボーイ [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/518w7hKCVqL._SL200_.jpg)
太田光:(『ENGEIグランドスラム』演出・チーフプロデューサー)藪木(健太郎)も言ってたよ。「あと3年待てば7,000万もらえるんですけどね」って。
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:お前、そんなことは言っちゃダメだよ、お前。
田中裕二:お前だよ(笑)一番ダメだろ、それ言ったら(笑)
太田光:本当にもうさ…
田中裕二:言ってないよ、そんなこと大体。
太田光:50歳になったら、フジテレビの社員は7,000万退職金もらえる。
田中裕二:それは分かんない。それは分かんないよ。
太田光:分かるよ。
JUNK 爆笑問題カーボーイ
![JUNK 爆笑問題カーボーイ [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/518w7hKCVqL._SL200_.jpg)
太田光:(『ENGEIグランドスラム』演出・チーフプロデューサー)藪木(健太郎)も言ってたよ。「あと3年待てば7,000万もらえるんですけどね」って。
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:お前、そんなことは言っちゃダメだよ、お前。
田中裕二:お前だよ(笑)一番ダメだろ、それ言ったら(笑)
太田光:本当にもうさ…
田中裕二:言ってないよ、そんなこと大体。
太田光:50歳になったら、フジテレビの社員は7,000万退職金もらえる。
田中裕二:それは分かんない。それは分かんないよ。
太田光:分かるよ。
伊集院光、フジテレビ記者が暴力団関係者に利益供与を行ったことに苦言「警戒心を持っていないと」
2016.12.21 (Wed)
2016年12月20日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、フジテレビ記者が過剰な接待を受けた代わりに、暴力団関係者に高級車の購入について名義を貸すなど、利益供与していたことについて、「警戒心を持っていないと」などと苦言を呈していた。
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:フジテレビの記者が、暴力団関係者と利益供与をしたということなんですけどね。
内山研二:うん。
伊集院光:それでこれも、それこそ潜入して取材をするわけじゃないですか。ある程度、裏側みたいなものをきちんと聞き出そうとして、それで、闇みたいのを暴こうと潜入して取材をするんでしょうけど、その中で、何か接待を受けたり、なあなあになっていく。
内山研二:うん。
伊集院光:やっぱり、警戒しなきゃいけないのはね、この車を買うなり、「名義を貸してくれ」って言われるじゃないですか。このことが、僕が想像するに、本当にただ名義を借りたいのか、要は仲間にしちゃうというか。今後、何かがあった時に、蛇の道を蛇じゃないけど、悪い人というのは悪い人のやり方をよく知っているんだろう、という意識をちゃんと持っていたほうが良いと思うんですね。
内山研二:うん。
伊集院光:その時に、今までたとえば上田まりえが俺の闇を探ろうとしてて、上手く、今、潜り込めているなと思っていた時に、「ちょっと、車の名義貸してくれ。車を買うのに名義貸してくれ」とやった時点で、こっちの罠にかかるというかね。
上田まりえ:うん。
伊集院光:「お前、社に帰れないからね、これをやってるから」ということで。「ついちゃ、今、テレビ局の報道が持っている、こういうことを教えてくれ」という関係になっていくじゃないですか。
上田まりえ:はい。
伊集院光:そういう警戒心みたいのを、持っていないと、とは思うんですけどね。
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:フジテレビの記者が、暴力団関係者と利益供与をしたということなんですけどね。
内山研二:うん。
伊集院光:それでこれも、それこそ潜入して取材をするわけじゃないですか。ある程度、裏側みたいなものをきちんと聞き出そうとして、それで、闇みたいのを暴こうと潜入して取材をするんでしょうけど、その中で、何か接待を受けたり、なあなあになっていく。
内山研二:うん。
伊集院光:やっぱり、警戒しなきゃいけないのはね、この車を買うなり、「名義を貸してくれ」って言われるじゃないですか。このことが、僕が想像するに、本当にただ名義を借りたいのか、要は仲間にしちゃうというか。今後、何かがあった時に、蛇の道を蛇じゃないけど、悪い人というのは悪い人のやり方をよく知っているんだろう、という意識をちゃんと持っていたほうが良いと思うんですね。
内山研二:うん。
伊集院光:その時に、今までたとえば上田まりえが俺の闇を探ろうとしてて、上手く、今、潜り込めているなと思っていた時に、「ちょっと、車の名義貸してくれ。車を買うのに名義貸してくれ」とやった時点で、こっちの罠にかかるというかね。
上田まりえ:うん。
伊集院光:「お前、社に帰れないからね、これをやってるから」ということで。「ついちゃ、今、テレビ局の報道が持っている、こういうことを教えてくれ」という関係になっていくじゃないですか。
上田まりえ:はい。
伊集院光:そういう警戒心みたいのを、持っていないと、とは思うんですけどね。
堀江貴文×加藤浩次 対談「フジテレビ買収の舞台裏」
2014.01.14 (Tue)
2014年01月12日放送のBS日テレの番組『加藤浩次の本気対談!コージ魂!!』に、堀江貴文がゲスト出演していた。そこで、2005年に行われたフジテレビへの敵対的買収に乗り出した舞台裏について語っていた。
ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく

堀江貴文(以下、堀江):実は最初、凄くイメージ良かったんですよ。
加藤浩次(以下、加藤):あぁ、そうか。
堀江:プロ野球の球団を買収しようとしていたとき、凄いイメージ良くて。フジテレビ一押しキャラだったんです。
加藤:うん、そうでしたよね。
堀江:テレビって、そういうところがあるんですよ。
加藤:言ったら、旧態然とした団体・組織に対して、一石を投じる人間としてね。
堀江:そうなんですよ。
加藤:「おお、イケイケ!」って部分はたしかにありました。その状態で、なんでフジテレビを買収しようとしたんですか?
堀江:僕、喜ばれると思ったんです、本気で。「もっと面白いこと、一緒にやろうぜ」みたいなノリだったんです。
加藤:あぁ、そうか。それだったら、分かるわ。
堀江:一緒にやってて、この人たち面白いなぁって思ってたから。ただ、テレビの未来って、ライブ・体験を売る時代になっていくだろうなって思ってて。テレビもそれに対応していかなければいけないって思ってたんですよ。
加藤:なるほど。
堀江:そのためには、インターネットを通じて、インタラクティブにエンゲージメント(契約)を結んで、テレビを通した体験に対してお金を払うようなことにしていかないと、お金を払わなくなりますよ、と。
加藤:うん。
堀江:ちゃんとネットを通じて、月500円でも、1,000円でも良いから、1千万人、2千万人の人から、お金を徴収するシステムを作っていかないと。
加藤:そういう思いをもって、一緒にやろうと思って買収しようと思ったんですね。
堀江:そうです。
加藤:でも、それ買収じゃない形でできたんじゃない?業務提携で。
堀江:それが出来ないって限界を感じてて、そうなったんです。
加藤:それで買収?
堀江:えぇ。トップダウンで、ネットと連携を全部やれ、と。
加藤:ニッポン放送があって、フジテレビが子会社としてあったわけじゃないですか。
堀江:はい。
加藤:そこを、「よっしゃ見つけた」みたいなのはあるでしょ?
堀江:アレは、誰も手を付けなかっただけなんですよ。
加藤:ケンカを売ってるって思われてもしょうがないなって思わなかったんですか?
堀江:そういう風に思わなかったんですよね。今は分かります、そういうメンタリティは。「なるほど、こういう風に反応するんだな」って分かりましたけど、僕はそこまで強く反対されるとは思いませんでしたね。
加藤:へぇ。
堀江:私自身は、買収されても構わないから。むしろ、面白いことできるんじゃないかって。
加藤:あぁ、そういう人だからね、堀江さんは。
堀江:はい。
ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく

フジテレビ買収を機に、手のひらを返される
堀江貴文(以下、堀江):実は最初、凄くイメージ良かったんですよ。
加藤浩次(以下、加藤):あぁ、そうか。
堀江:プロ野球の球団を買収しようとしていたとき、凄いイメージ良くて。フジテレビ一押しキャラだったんです。
加藤:うん、そうでしたよね。
堀江:テレビって、そういうところがあるんですよ。
加藤:言ったら、旧態然とした団体・組織に対して、一石を投じる人間としてね。
堀江:そうなんですよ。
加藤:「おお、イケイケ!」って部分はたしかにありました。その状態で、なんでフジテレビを買収しようとしたんですか?
堀江:僕、喜ばれると思ったんです、本気で。「もっと面白いこと、一緒にやろうぜ」みたいなノリだったんです。
加藤:あぁ、そうか。それだったら、分かるわ。
フジテレビ買収を試みた理由
堀江:一緒にやってて、この人たち面白いなぁって思ってたから。ただ、テレビの未来って、ライブ・体験を売る時代になっていくだろうなって思ってて。テレビもそれに対応していかなければいけないって思ってたんですよ。
加藤:なるほど。
堀江:そのためには、インターネットを通じて、インタラクティブにエンゲージメント(契約)を結んで、テレビを通した体験に対してお金を払うようなことにしていかないと、お金を払わなくなりますよ、と。
加藤:うん。
堀江:ちゃんとネットを通じて、月500円でも、1,000円でも良いから、1千万人、2千万人の人から、お金を徴収するシステムを作っていかないと。
加藤:そういう思いをもって、一緒にやろうと思って買収しようと思ったんですね。
堀江:そうです。
加藤:でも、それ買収じゃない形でできたんじゃない?業務提携で。
堀江:それが出来ないって限界を感じてて、そうなったんです。
加藤:それで買収?
堀江:えぇ。トップダウンで、ネットと連携を全部やれ、と。
加藤:ニッポン放送があって、フジテレビが子会社としてあったわけじゃないですか。
堀江:はい。
加藤:そこを、「よっしゃ見つけた」みたいなのはあるでしょ?
堀江:アレは、誰も手を付けなかっただけなんですよ。
加藤:ケンカを売ってるって思われてもしょうがないなって思わなかったんですか?
堀江:そういう風に思わなかったんですよね。今は分かります、そういうメンタリティは。「なるほど、こういう風に反応するんだな」って分かりましたけど、僕はそこまで強く反対されるとは思いませんでしたね。
加藤:へぇ。
堀江:私自身は、買収されても構わないから。むしろ、面白いことできるんじゃないかって。
加藤:あぁ、そういう人だからね、堀江さんは。
堀江:はい。
| トップページへ |