おぎやはぎ小木、ディズニーのビビディ・バビディ・ブティックの熾烈な予約争奪戦を語る「5分で完売」
2015.01.24 (Sat)
2015年1月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00 - 27:00)にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が、ディズニーのキャラクターである様々なプリンセスに子供が扮することができるサービスであるビビディ・バビディ・ブティックの予約争奪戦が苛烈で、「5分で完売してしまう」と語っていた。
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小木博明:ディズニーランドに行って。
矢作兼:まあるの誕生日か。何歳になるの?
小木博明:6歳になる、今度。
矢作兼:うん。
小木博明:明日かな、誕生日。
矢作兼:うん。
小木博明:毎年、誕生日近辺になると、ディズニーランドに行って、衣装を着て写真を撮ってて。プリンセスみたいな衣装があってね。
矢作兼:テレビで観た。
小木博明:そのドレスで園内を歩けて。
矢作兼:それで2万円とかするんだろ?テレビで観たんだから。スゲェ高ぇって思って。こんなのさぁ…
小木博明:値段の話じゃないからね(笑)
矢作兼:金持ちの子供がしててさ、そうじゃない家の子はどうすんだよ。「私も着たい!」って言い出して。
小木博明:ふふ(笑)一生の思い出だからね。…電話とかネットで予約するんだけどね。1ヶ月前の朝9時に衣装を着るヤツの予約があるのよ。
矢作兼:うん。
小木博明:朝9時からの受け付けで。それで俺は、奈歩(妻)には、朝9時から「小木は電話担当。私は、ネットでいくから」って。
矢作兼:ああ。
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小木博明:ディズニーランドに行って。
矢作兼:まあるの誕生日か。何歳になるの?
小木博明:6歳になる、今度。
矢作兼:うん。
小木博明:明日かな、誕生日。
矢作兼:うん。
小木博明:毎年、誕生日近辺になると、ディズニーランドに行って、衣装を着て写真を撮ってて。プリンセスみたいな衣装があってね。
矢作兼:テレビで観た。
小木博明:そのドレスで園内を歩けて。
矢作兼:それで2万円とかするんだろ?テレビで観たんだから。スゲェ高ぇって思って。こんなのさぁ…
小木博明:値段の話じゃないからね(笑)
矢作兼:金持ちの子供がしててさ、そうじゃない家の子はどうすんだよ。「私も着たい!」って言い出して。
小木博明:ふふ(笑)一生の思い出だからね。…電話とかネットで予約するんだけどね。1ヶ月前の朝9時に衣装を着るヤツの予約があるのよ。
矢作兼:うん。
小木博明:朝9時からの受け付けで。それで俺は、奈歩(妻)には、朝9時から「小木は電話担当。私は、ネットでいくから」って。
矢作兼:ああ。
ドワンゴ会長・川上量生「コンテンツ所有者が報われないネット社会」
2013.12.23 (Mon)
2013年12月22日放送の『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』(毎週日 23:00 - 23:30)にて、株式会社ドワンゴ代表取締役会長・川上量生がゲスト出演していた。そこで、コンテンツの所有者が、口コミ自体も取り込んだビジネスモデルを考えていく必要がある、と語っていた。
ルールを変える思考法

鈴木敏夫:株式会社スタジオジブリ代表取締役
塚越隆行:ウォルト・ディズニー・ジャパン ジェネラルマネージャー
川上量生:株式会社ドワンゴ代表取締役会長
川上量生:(映画作品などに)特典を付けたりするのって、それなりにコストも掛かる話じゃないですか。それに、費用対効果もある。
塚越隆行:うん
川上量生:どうせやるなら、そういう形で特典をつけていくのは正しいと思うんですけど、将来的に、そこに付けていかなければならないのは、口コミの方だと思うんです。
鈴木敏夫:口コミ?
塚越隆行:そうですね。SNSとか。残念ながら、それがディズニーは出来ないんですよ。これが次の僕らのチャレンジになると思うんですけども。
川上量生:ネットって、無料モデルが中心じゃないですか。広告を出すといったことで採算をとろうとする。その広告モデルで考えていく場合、コンテンツを持ってるって人は、実は損で。コンテンツを出したところにくるPVよりも、そのコンテンツの噂をしている人、「面白かった」とか、どうだったって言ってる人のブログとかのPVの方が、はるかに多いんです。
塚越隆行:うん。
川上量生:PVによって広告料金をもらえるわけで、それというのは、ネタを提供したコンテンツ会社には、一切、広告料金が入ってこないんですよ。
塚越隆行:うん、なるほどね。
川上量生:だから、広告モデルで考えると、コンテンツ業者っていうのは、インターネットの仕組みでは、搾取されている状態なんです。
塚越隆行:持ってかれてしまっている(笑)
川上量生:今はそれが当然のこととされてますけど、そういうのも、いずれはコンテンツホルダーが、そこをコントロールできるようになるべきだっていうか、ならないとやってられないと思うんですよね(笑)
塚越隆行:僕もそう思う。今はできないんだけれども、近い将来にそういうこともできるって思ってます。
川上量生:僕もそういう方向になると思うんですよね。
ルールを変える思考法

対談登場人物
鈴木敏夫:株式会社スタジオジブリ代表取締役
塚越隆行:ウォルト・ディズニー・ジャパン ジェネラルマネージャー
川上量生:株式会社ドワンゴ代表取締役会長
SNSなどの口コミが産み出す広告収入
川上量生:(映画作品などに)特典を付けたりするのって、それなりにコストも掛かる話じゃないですか。それに、費用対効果もある。
塚越隆行:うん
川上量生:どうせやるなら、そういう形で特典をつけていくのは正しいと思うんですけど、将来的に、そこに付けていかなければならないのは、口コミの方だと思うんです。
鈴木敏夫:口コミ?
塚越隆行:そうですね。SNSとか。残念ながら、それがディズニーは出来ないんですよ。これが次の僕らのチャレンジになると思うんですけども。
川上量生:ネットって、無料モデルが中心じゃないですか。広告を出すといったことで採算をとろうとする。その広告モデルで考えていく場合、コンテンツを持ってるって人は、実は損で。コンテンツを出したところにくるPVよりも、そのコンテンツの噂をしている人、「面白かった」とか、どうだったって言ってる人のブログとかのPVの方が、はるかに多いんです。
塚越隆行:うん。
蚊帳の外におかれるコンテンツホルダー
川上量生:PVによって広告料金をもらえるわけで、それというのは、ネタを提供したコンテンツ会社には、一切、広告料金が入ってこないんですよ。
塚越隆行:うん、なるほどね。
川上量生:だから、広告モデルで考えると、コンテンツ業者っていうのは、インターネットの仕組みでは、搾取されている状態なんです。
塚越隆行:持ってかれてしまっている(笑)
川上量生:今はそれが当然のこととされてますけど、そういうのも、いずれはコンテンツホルダーが、そこをコントロールできるようになるべきだっていうか、ならないとやってられないと思うんですよね(笑)
塚越隆行:僕もそう思う。今はできないんだけれども、近い将来にそういうこともできるって思ってます。
川上量生:僕もそういう方向になると思うんですよね。
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