伊集院光「若手芸人たちが芸人になった理由」

2010.10.30 (Sat)
2010年10月25日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、伊集院光の冠番組「IJP イジューインパーク」にて、若手芸人のオーディションを行っていることを語っていた。

バイきんぐの小峠くんっていうのがいるんだけど、はっきり言って、バイきんぐのお笑い観って乱暴だから。ワキおならで危険なワードを消すっていうネタ以外に、もう一つあって」

「普通のネタなんだけど、友達のウチに遊びに行ったら、画鋲を踏んだ、みたいなネタなんだけど、ネタが終わるとバットをオデコに当ててグルグル回るの。平衡感覚を無くしてもう一度そのネタをやるんですよ。普通のネタなんだけど、足下が覚束ないと面白いね」

「俺の中では、久々にロックなヤツがいるなって感じなんだけど、なんだかバランスがおかしくて。泥酔して『伊集院さん、ニューシネマパラダイスの良さが伊集院さんには分かっていない』って言い出して。『1回観ただけでは分からないんです。4回観たくらいで、やっぱり~って感じになりますから、ニューシネマパラダイスを観て下さい』って言うのよ」

「顔を見せたいよ。ランニングのガリガリのオッサンっているじゃん。ランニングがスゴイ余っているオッサンいるじゃん。頭に浮かんでいるの爺さんだと思うけど、それで良いの。若手なんだけどね。目だけギラギラ光っている爺さんみたいなヤツで」

さらに、以下のように語っていた。
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