伊集院光、「カツラ芸」のだーりんず松本りんすがR-1優勝したら『とくダネ』小倉智昭の前で披露することになったのではと指摘

2019.03.12 (Tue)
2019年3月11日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、R-1ぐらんぷり2019で「カツラ芸」のだーりんず松本りんすがR-1優勝したら『とくダネ』小倉智昭の前で披露することになったのではと指摘していた。



伊集院光:今は、ハリウッドザコシショウのカツラをかぶって、色んなことをやってるわけ。頭皮とカツラの間にハンカチでテーブルクロス引き、みたいなのやってんのね。

それは、俺の中で相当面白かったんだけど。でも、別にさ、彼が優勝したところでさ、別にこっち側に何が入るわけではないから、「お好きにどうぞ」です、僕に言わせれば。

優勝したければすればいいし、したくなければしなければいいです。でも、今回だけはすげぇ応援してたのは、なんかたまたま、朝の番組のスタッフが、だーりんずの相方の小田(祐一郎)君っていうのは、朝の番組のレギュラーで出てるんで。レギュラーのリポーターで出てるんで。

で、どうやらその松本りんす君がR-1に出ることになった、R-1の決勝まで進んでますということが分かったところで、「もし優勝したら、そのままゲストに出てもらえませんか?」って話が持ち上がりました、と。

で、それ、みんながいいって言うんだったら、アイツも喜ぶだろうから。前の晩に優勝した松本りんすがそのまま出るっていうのはいいんじゃないのっつって。

で、マネージャーに確認をしたら…俺は、この時点でどっちでもいいです。出てくれるんなら、出てくれたらありがたいです。でね、マネージャーにスケジュールを確認したら、あれはフジテレビのデカイイベントだから、優勝者はそのまま次の朝のフジの生番組にバンバン出ると。

だから、優勝しちゃった場合には、朝のラジオに出れませんってことで。そりゃあしょうがないよね。そういうならわしだからっていう。今までもずっとそうなんだって、それしょうがないんじゃないのって。

じゃあこうしようかって。「決勝まで行きました、で、そこそこ印象は冷静に見て、面白いなとスタッフが思いました。そのあかつきには、次の日出てもらうっていうのはどう?」って言ったら、その通りになって。

「こんなバカなネタやる奴いるんだ」って言うのと、決勝で惜敗っていう形だから。3位みたいな形だから。僕が言ったこととは合っているし、スタッフが思った目論見とも合ってるから、結果、生放送出てもらったんだけど。俺は、それより優勝して欲しかったの。

俺の番組なんかいいんだよ。アイツに優勝して欲しかったんだよ。なぜなら、『とくダネ』に出て欲しかったんだよ!
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岡村隆史、『とくダネ』で笠井信輔アナのズレたコメントに小倉智昭が「スッと引く時がある」と指摘

2019.03.01 (Fri)
2019年2月28日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、フジテレビ系の番組『とくダネ!』で笠井信輔アナのズレたコメントに小倉智昭が「スッと引く時がある」と指摘していた。



ネタメール:夢見ました。ナンシー関さんが、コラムを書いていました。

この4月で20周年を迎えるフジテレビの『とくダネ!』だが、未だ番組の風景に溶け込めない人物がいる。それが笠井信輔アナウンサーである。後から入った若手たちが『とくダネ!』の色に染まっていく中で、一人ノリが違う、トーンが違う。おそらく基礎体温からして違うのだと思う。

「そうなんですよ、小倉さん」と言いながら、元の話とはだいぶ方向性が違う独自の見解を披露し、小倉智昭が首をひねりながら、「そういうことなんですかね?…では、お天気です。天達!」と、全てが半信半疑のまま終わっていく。

本人にしてみれば、真正面から正論を言ってるだけなので、毒舌コメンテーターとしての役割を全うする古市憲寿とは同じ炎上でも、その質が違うのだ。
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