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加藤浩次「お笑い芸人は変わった」

2010.03.06 (Sat)
2010年03月05月放送の「加藤浩次の吠え魂」にて、加藤自身が自分自身の若手芸人の頃について語っていた。「俺は(若手の頃)、チャラチャラしてたかも。芸人になってすぐに、髪を染めていたし。ヘアマニキュアみたいなヤツで、赤く染めてたもん」

「それで、吉本のマネージャーの上の人に『お前、その髪は芸人としてどうなんだ?』みたいなことを言われたんだから。今では当たり前のようにやってるけど、その頃はそう言われてたんだよ。それなのに髪を染めて、色眼鏡掛けてたんだから。それで、ロングコート着てたんだから」

「そこから、ちゃんとしなきゃって思って、髪は黒くしたけどね。考えてみると、お笑いの歴史って面白いよ。髪を染めているとか、そういうのはダメだったんだよ。変わったのは、ロンブーが髪を染め出した頃からだよな。今は、髪を染めている若手、多いよな。髪を染めているから何?みたいな感じだよ。昔は、美容院で髪を切っているってだけでもアウトみたいな感じもあった」

そこから、さらに以下のように語っていた。

「それとね、コントで高校生の日常みたいなテーマでやることがあったんだよ。その時に私服で良いと思ったんだけど、大助花子の大助さんに『お前ら、舞台なんだからスーツ着ろや!』って言われたんだから。高校生って設定なのに。逆に、今は一周してスーツ着て漫才やる子たちとか出て来ているからね」

「昔は髪を染めているだけで『ヨゴレ』って言われたんだよね。『あいつ、ヨゴレやで』って言われた。何だ?って思ったけどね。今はヨゴレって言葉は一般的になったけどね。ヒドイ言葉だよな」

「吉本のマネージャーにも色々言われたもん(加藤浩次 「若手の頃、頑張るためのモチベーション」)。ネタ見せを週に一回やってたんだけど、毎回、ダメ出しされて…山本の家に行く、みたいなコントをやったんだよ。その時に、『そもそもアカン!人のウチに入るのに、ドアを開けるマイム(動作)をせなアカン!』って言うわけですよ。そんなの関係ねぇって思うんだけど」

「そういうところから、俺はどんどん本流から外れていったんだよね。『会社、うるせぇや!』って思いだして。『なんだ会社うるせぇや!』って」

「…今考えると、俺は革パンにロングコートを着て前説とかやってたんだよな。そんな格好で、髪を染めて、色眼鏡掛けてたんだよ。それで『帰れ!』って言われたからな。(それがダメだと)気づいて良かったわ」

「…あと、よくアメリカの映画とかでウィスキーを入れておく銀色のボトル(スキットル)があるじゃん。それをジーパンのポケットに入れていたこともあった。それが格好いいと思ってたんだよ。本当にヒドイな」

「それが面白いと思ってたんだよな。間違っているんだけど。舞台でトークをしているときに、ポケットに忍ばせておいて、それを合間に飲んで、山本に『何飲んでるんだよ?』ってツッコまれるのが面白いと思ってたんだよ。本当にウィスキーを入れていたからな…今思うと、本当に頭オカシイな。こんなヤツが、よく朝の情報番組とかやらせてもらえているな」と話していた。

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