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伊集院光、「学校が辛いなら図書館へ」に共感する識者に垣間見える自己評価の高さにイライラ「スゲェ自信だな、お前」

2015.09.01 (Tue)
2015年8月31日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、神奈川県鎌倉市の市立図書館のツイッターアカウントで、「学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい」とつぶやかれていたことに、タレント、コメンテーターらが共感している際、その自己評価の高さが垣間見えてイライラすると語っていた。

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伊集院光:憂鬱な人もいるでしょう、学生の人は。最近のニュースで、図書館の人が、ツイッターで「9月1日夏休み明けに学校に行かなければならないのがプレッシャーで、もし死のうと考えてる人がいたら、図書館に逃げこんでください」みたいな。




そういう話があって、それを受けてスタジオで「これ、良い話ですね」ってみんな言うじゃん。そうすると、何人かのタレントさんとか文化人、ニュースのコメンテーターの人が、「自分も凄い学校に行きたくなくて。結果、学校から逃げて、良かった」って話をする人がいるんだけど。

「スゲェ自信だな、お前」って思って。要するに、「みんな、俺のようになりたいだろ?」って話じゃん。俺が凄い躊躇するのは、僕も逃げたり逃げなかったりずっとしてきましたけども、「結果こうなりました」ってことで、より辛い人だっていっぱいいるだろうって。「ああはなりたくない」みてぇな。

「何なの?お前らのその自己評価の高さ」みたいな。「学校から逃げた結果、僕らみたいになれるんです」みたいな。「だから良いじゃないですか」みたいな感じとか。

なんかあの自信に…ああいうのを観ると、自分のイヤな陰々滅々とした学生時代を思い出して、その学生時代に、テレビで見たそういうヤツらの無責任な発言みたいなのを、「別にお前が俺のケツ拭いてくれるわけでもねぇじゃん」みたいな感じとかも蘇ってきちゃって、なんかイラっとしちゃうんだよね。

「何なの?この感じ」って。あの人たちの「自分もイジメられてたんだよ」みたいな話から始まる、「何なの?結果良かった」みたいな。「結果、こうなったんだから、君たちもそうすれば良いんじゃないかな」みたいな。

まあ、それで救われるから良いのか…それで救われる人がいるなら、素直に救われたほうが良いし。まあ、難しいところではあると思うんだけど。まあ、幸せとはなんだ、みたいな話だよね。

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