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爆笑問題・太田、批判した安部首相の「桜を見る会」に参加した理由「考えが違うからといって会わないのは幼稚」

2015.04.21 (Tue)
2015年4月19日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』(毎週日 13:00-17:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、安部首相を批判しているのにも関わらず、招待された「桜を見る会」に出席した理由について語っていた。

しごとのはなし
しごとのはなし

太田光:「何故、桜を見る会に行ったんだ?」って巨泉さんは言うけど、行かなきゃ意味ないじゃんって思うんですよ。

大橋巨泉:お前は安倍さんを知ってるんだな。俺は安倍晋太郎さんは知ってるけど、安倍晋三さんは一度も会ったこともないから。

太田光:会えば良いんだよ。

大橋巨泉:会いたくないもん、俺。

太田光:それが、俺は何故、安倍さんを言葉は悪いけども…また言うと怒られるからアレだけど。怒られるって、安倍さんにじゃないよ。他の人たちに。

田中裕二:うん。

太田光:「愚かだな」って思ったのは、沖縄の翁長さんと、会わないでいたんですよ。

大橋巨泉:うん。

太田光:それで、一昨日くらい…

田中裕二:桜を見る会の前の日くらいに会って。

太田光政策が違うからって会わないっていうのは、あまりにも幼稚じゃないですか。それと同じなんですよ。俺が思うのは。安倍さんと俺は、考えてること全然違いますよ。

大橋巨泉:うん。

太田光:だからって、顔も見たくないって…

大橋巨泉:俺にしてみれば、見ず知らずの人に呼ばれて、葉っぱの出た桜を見に行く。意味がないですよ。

太田光:いやいや、だってさ…

大橋巨泉:人混み嫌いだしさ。1万5千人も集まるところへはね。俺が、何か義理があってっていうんなら別だけどね。京都あたりの良い寺で、酒飲みながら桜見ましょうっていうんなら、行かないわけじゃないよ。

太田光:いや、俺は巨泉さんは行くべきだと思うんだ。巨泉さんは、すぐ逃げるなって。

大橋巨泉:逃げないよ。

太田光:だって、外国に逃げるし、民主党も途中で逃げるし。

田中裕二:ふふ(笑)

太田光:俺は、それが古いんじゃないかって。俺は、そこで愛川さんと対立したんですよ。今までやってきた市民運動っていうのは、もう違うんじゃないかって。そいつと対立するんじゃなくて、「お前とはもう会わない。バカ野郎」って言うんじゃなくて…

大橋巨泉:そんなこと言ってないよ。

太田光:前に話したこと覚えてます?大江健三郎さんの話になったんですよ。原発再稼働反対の集会を、大江さんがやってる、と。でも、大江健三郎ともあろう、あの才能満ち溢れる人、あんだけのメッセージのある文章を書ける人が、なぜ、あそこで人を集めて、シュプレヒコールっていう、まるで古臭い時代遅れのことをやってるんだろうって思うんですよ。

大橋巨泉:人にアピールするのに、古臭いも新しいもないんだよ。

太田光:それは、愛川さんも全く同じことを言ってた。

大橋巨泉:英語で言うと、パティシペイトって言うんだけど、そこに参加することが意味があるんだよ。こんなところで吠えてたって、屁の意味もないんだよ。

太田光:そうかなぁ。だったら、安倍さんと会って、話した方がもっと意味があるよ。

大橋巨泉:それは、正式に話した場合だよ。

太田光:きっかけになるじゃないですか。

大橋巨泉:俺は人混みが嫌いだから。

太田光:それは俺、逃げ口上にしか聞こえないですよ。

大橋巨泉:違うよ、太田。お前、利用されてるんだよ。今日のスポーツ紙に出てて。アレを見て、「やっぱり安倍さんって、心の広い人だな」って。批判した爆笑問題と一緒に写真撮って。俺なんか行ってみな?大喜びで写真撮られちゃう。

太田光:ただね、これは「批判した太田と」って言うけど、実は、この番組で僕が安倍さんのことをボロクソ言ったより前に、招待状は来てたんですよ。

大橋巨泉:うん、それはそうだ。

太田光:逆に言うと、自民党は困ったと思いますよ。

大橋巨泉:そんなことないよ。俺のところにも寄越したんだもん。それで、ウチの女房が、「安倍晋三って人から招待状が着てるけど。アンタ知ってるの?」って言うから、「知らないよ」「行くの?」「行かないよ」で終わりだけど。

太田光:でも、行かなきゃ。

大橋巨泉:だって、利用されるのイヤだもん。

太田光:利用されるって、どうして思うの?利用すれば良いじゃん。

大橋巨泉:利用したくない。俺は闘いたい。

太田光:闘えばいいじゃん。安倍さんと会って、「お前のやってること、間違ってるぞ」って言えば良いじゃん。

大橋巨泉:待って。そういう席か?そういう席じゃないから、行っても無駄なんだよ。そういう席なら行きますよ。1対1で、こういうスタジオで話すっていうんなら、喜んで行きますよ。

太田光:だから、巨泉さんが行って、「今度、俺の番組に出てくれ」なり、雑誌での対談でもなんでも良いけど、「俺が来たんだから、一回、じっくり話そうや」って。安倍さんの側から、オファーが来たわけでしょ?ってことは、ご意見伺いたいって意味あいですよ。

大橋巨泉:いやいや、違います。太田みたく尻尾振ってくれば、「よし、利用してやる」って。それなりに、こっちがリスペクトできることをやってきた人なら、僕は頭を垂れても行きますよ。でも、やってないから。翁長さんにも会わない、その前に、翁長さんが上京したときに、自民党関係者に誰にも会わせない。そういうことをしている人間は、全然リスペクトできないから。会う価値なんかありません。

太田光:それは、翁長さんと会わない安倍さんと一緒じゃないですか。

大橋巨泉:いやいや、違うよ。俺は一野人だけど、翁長さんはあれだけの沖縄県民の声を背負った、公人ですよ。それを会わないで。世論が逆になったからヤバイなってことで…

太田光:それは屁理屈だわ。巨泉さんに期待してる人だっていっぱいいますよ。

大橋巨泉:日本中に3人くらいしかいないよ。

太田光:そんなことない、民主党を一旦は背負った男ですよ。

大橋巨泉:いや、背負ったことない。俺は一議員だっただけだから。それで、俺は民主党から逃げたんじゃないよ。

太田光:どんだけ票を集めたんですか。

大橋巨泉:41万票くらいだけど。民主党って書いた比例代表の60万票も、もらって当選したんだよ。1位で。だから、辞める時には、比例代表になった党に、席は返すべきなんだよ。上西小百合っていうお姉ちゃんは…

太田光:アレはもうしょうがないよ。

大橋巨泉:俺だって、辞める時、散々言われたよ。太田だってそうだよ。「民主党から逃げた」って。俺は逃げたんじゃない、俺と党の方向性が違うから、俺は議席を返しただけ。

太田光:だったら、民主党を変えるべきだったんじゃないですか?

大橋巨泉:そんな力もないし、時間もなかったよ。67歳くらいで。

太田光:随分、そのあと長生きしてるじゃないですか。

大橋巨泉:悪いか。

太田光:はっはっはっ(笑)

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