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加藤浩次、子供のゲーム時間の制限について提言「1日1時間なんて守れない。その日ごとに親が決めれば良い」
2015.01.13 (Tue)
2015年1月11日放送のMBSラジオのラジオ番組『極楽加藤・よゐこ有野のオレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(毎週土 26:00 - 28:45)にて、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、子供のゲーム時間をどの程度で制限すべきかという話題について、「1日1時間まで」と決めることは難しいとした上で、「親が感情でその日のゲーム可能時間を決めれば良い」と主張し、その理由について語っていた。
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加藤浩次:(長男・快晴が)運動会で、有野に会ったじゃん?
有野晋哉:はい。
加藤浩次:その時に快晴が、「有野さんがそんなにやりこんでなかった」っていうのが、ちょっとショックだったみたい。
有野晋哉:ふふ(笑)
加藤浩次:自分より、有野さんが『妖怪ウォッチ』をクリアしてなかったっていうのが、「あれ?有野さん?」みたいな。
有野晋哉:プレイ時間が全然違いますよ(笑)
加藤浩次:違うけど、有野さんは凄いやってるってイメージだから。
有野晋哉:俺は会った時に15時間くらいしかやってなかったんですけど、快晴のヤツみたら、100数時間やってたから(笑)
加藤浩次:はっはっはっ(笑)
有野晋哉:「いつやってんの?」ってくらい(笑)
加藤浩次:アイツ、頭おかしいくらいやってるからね(笑)「やめなさい」って言ってもやってるから。
徳井健太:ウチの子も、めちゃくちゃやってるんですよ。
有野晋哉:いくつ?
徳井健太:小2ですね。
加藤浩次:うん、やるな。
徳井健太:アレって、どうですか?あまりにもやってるから…「ゲームは1日1時間」なんて、昔言ってましたけど、そんなの無理じゃないですか。
有野晋哉:無理だね。
徳井健太:クルマでどっか店行ったり、買い物に行くとき、「クルマの中でやって良いでしょ?」って理屈になるわけですよ。ウチの子供、1人で後ろに座ってるし。ヒマだろうし、「良いよ」って。その往復だけで、2~3時間くらい経っちゃうから。
有野晋哉:うん。
徳井健太:じゃあ、いつ禁止にしたら良いのかって。なんか決めてます?子供のゲームって。
加藤浩次:大人の感情だね。
徳井健太:なんてこった(笑)親のノリですか?
加藤浩次:大人の理不尽で、俺は通すね。
徳井健太:でも、「昨日、良いって言ったじゃんパパ」ってことになるじゃないですか。
加藤浩次:「でも、今日はダメなんだ。やめろ」って。
有野晋哉:教育はエゴだ、と(笑)
徳井健太:そんなに細かく、取り決めみたいにはしてないってことですか?
加藤浩次:理不尽を教えたいんだよ、俺は。
徳井健太:ふふ(笑)社会に出たら、理不尽なことだらけですからね。
加藤浩次:世の中なんか、理不尽以外の何物でもないんだから。平等なモノなんか、ないんだから。
有野晋哉:ふふ(笑)
加藤浩次:俺は、生きてきてそうだね。
徳井健太:それを知りましたね、30中盤になって。
有野晋哉:急に怒ってくるオッサンもおるで。
徳井健太:謝らなきゃいけないですからね。
加藤浩次:「あの人にはいい顔するけど、こっちにはスゲェ顔する」みたいな人もいるじゃん。
徳井健太:大体、そうですね。
加藤浩次:うん、世の中は理不尽ってことを知らないと。常に理不尽を受け入れられない人間になっちゃうから。
有野晋哉:顔色ばっかりうかがうようになりますよ(笑)理不尽な親だと。「今日、お父さんどうだろう?」って(笑)
加藤浩次:「うわ、今日、機嫌悪いわぁ。鬱陶しいなぁ」って思いながらも、上手いことやり過ごして、理不尽なクソみたいな親父をね、コントロールできるくらいになって欲しいっていうね。
徳井健太:本当にそこまで考えた上でのゲームの時間采配だったら、最高の親ですけどね。
加藤浩次:1日何時間って決めても、絶対守れないし。1時間って決めて、「はい、終了です」って日々やることって、無理だし。それをやったからって子供に良いかってことだからね。
徳井健太:そうなんですよね。
加藤浩次:俺ら、子供の時に…中学くらいの時、ファミコン全盛期だったでしょ。
有野晋哉:そうですね。
加藤浩次:新しいゲーム出たら、寝ないで朝までやってなかった?
徳井健太:寝ずにやってましたね。
加藤浩次:そんな人間がさ、「1日1時間」って子供に言うって、それこそ理不尽ですよ(笑)
有野晋哉:ふふ(笑)俺らの親の世代だったら、ゲームがないからね。
加藤浩次:うん、そう。
有野晋哉:「やってたらアホになる」って言われますけどね。
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加藤浩次:(長男・快晴が)運動会で、有野に会ったじゃん?
有野晋哉:はい。
加藤浩次:その時に快晴が、「有野さんがそんなにやりこんでなかった」っていうのが、ちょっとショックだったみたい。
有野晋哉:ふふ(笑)
加藤浩次:自分より、有野さんが『妖怪ウォッチ』をクリアしてなかったっていうのが、「あれ?有野さん?」みたいな。
有野晋哉:プレイ時間が全然違いますよ(笑)
加藤浩次:違うけど、有野さんは凄いやってるってイメージだから。
有野晋哉:俺は会った時に15時間くらいしかやってなかったんですけど、快晴のヤツみたら、100数時間やってたから(笑)
加藤浩次:はっはっはっ(笑)
有野晋哉:「いつやってんの?」ってくらい(笑)
加藤浩次:アイツ、頭おかしいくらいやってるからね(笑)「やめなさい」って言ってもやってるから。
徳井健太:ウチの子も、めちゃくちゃやってるんですよ。
有野晋哉:いくつ?
徳井健太:小2ですね。
加藤浩次:うん、やるな。
徳井健太:アレって、どうですか?あまりにもやってるから…「ゲームは1日1時間」なんて、昔言ってましたけど、そんなの無理じゃないですか。
有野晋哉:無理だね。
徳井健太:クルマでどっか店行ったり、買い物に行くとき、「クルマの中でやって良いでしょ?」って理屈になるわけですよ。ウチの子供、1人で後ろに座ってるし。ヒマだろうし、「良いよ」って。その往復だけで、2~3時間くらい経っちゃうから。
有野晋哉:うん。
徳井健太:じゃあ、いつ禁止にしたら良いのかって。なんか決めてます?子供のゲームって。
加藤浩次:大人の感情だね。
徳井健太:なんてこった(笑)親のノリですか?
加藤浩次:大人の理不尽で、俺は通すね。
徳井健太:でも、「昨日、良いって言ったじゃんパパ」ってことになるじゃないですか。
加藤浩次:「でも、今日はダメなんだ。やめろ」って。
有野晋哉:教育はエゴだ、と(笑)
徳井健太:そんなに細かく、取り決めみたいにはしてないってことですか?
加藤浩次:理不尽を教えたいんだよ、俺は。
徳井健太:ふふ(笑)社会に出たら、理不尽なことだらけですからね。
加藤浩次:世の中なんか、理不尽以外の何物でもないんだから。平等なモノなんか、ないんだから。
有野晋哉:ふふ(笑)
加藤浩次:俺は、生きてきてそうだね。
徳井健太:それを知りましたね、30中盤になって。
有野晋哉:急に怒ってくるオッサンもおるで。
徳井健太:謝らなきゃいけないですからね。
加藤浩次:「あの人にはいい顔するけど、こっちにはスゲェ顔する」みたいな人もいるじゃん。
徳井健太:大体、そうですね。
加藤浩次:うん、世の中は理不尽ってことを知らないと。常に理不尽を受け入れられない人間になっちゃうから。
有野晋哉:顔色ばっかりうかがうようになりますよ(笑)理不尽な親だと。「今日、お父さんどうだろう?」って(笑)
加藤浩次:「うわ、今日、機嫌悪いわぁ。鬱陶しいなぁ」って思いながらも、上手いことやり過ごして、理不尽なクソみたいな親父をね、コントロールできるくらいになって欲しいっていうね。
徳井健太:本当にそこまで考えた上でのゲームの時間采配だったら、最高の親ですけどね。
加藤浩次:1日何時間って決めても、絶対守れないし。1時間って決めて、「はい、終了です」って日々やることって、無理だし。それをやったからって子供に良いかってことだからね。
徳井健太:そうなんですよね。
加藤浩次:俺ら、子供の時に…中学くらいの時、ファミコン全盛期だったでしょ。
有野晋哉:そうですね。
加藤浩次:新しいゲーム出たら、寝ないで朝までやってなかった?
徳井健太:寝ずにやってましたね。
加藤浩次:そんな人間がさ、「1日1時間」って子供に言うって、それこそ理不尽ですよ(笑)
有野晋哉:ふふ(笑)俺らの親の世代だったら、ゲームがないからね。
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