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TBSラジオの番組スタッフが語る「就職活動・入社した方法」「局員と制作会社社員の違い」「ADのツラさ」

2014.11.26 (Wed)
2014年11月24日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00 - 15:30)にて、TBSラジオの番組スタッフたちが、番組の制作に携わる仕事を希望する大学生らに対し、入社した方法や、局員と制作会社社員の違い、ADの仕事のツラさなどについて、質問に答えていた。

ラジオ番組スタッフ紹介

阿部千聡:TBS社員。『たまむすび』ディレクター、『爆笑問題の日曜サンデー』プロデューサー。

福田展大:26歳、TBSプロネックス(制作会社)社員。『生島ヒロシのおはよう定食』、『荒川強啓デイ・キャッチ!』のAD。『が~まるちょば、しゃべる!』ディレクター、『おぎやはぎのメガネびいき』ディレクター見習い。

モリヤスヒロノリ:28歳、TBSトライメディア(制作会社)社員。『ザ・トップ5火曜日』『堀尾正明+PLUS!』『Kakiiin』担当。

御舩陽平:TBSプロネックス(制作会社)社員。『たまむすび 月曜日』ディレクター。『爆笑問題の日曜サンデー』ディレクター。『こんばんは吉永小百合です』ディレクター。

質問1「どうやってラジオの仕事に就くことになったのか?」

阿部千聡:大学3~4年に就職活動をして。募集していたので、エントリーシートを書いて、受けて受かったということですね。TBSに就職しました。

TBSは私の年は、テレビ、その中でも美術採用とか部門に分かれていて、ラジオはラジオで別に採用していて。エントリーシートを書いて、筆記試験を受けて、面接をやって、みたいな感じで受かったということですね。

福田展大:僕は大学一年の時から、TBSラジオの色んな番組でバイトを4つくらい掛け持ちしていて。それは制作ではなくて、電話オペレーターとか、街頭アンケートとか。あとは、毒蝮三太夫さんの中継を繋ぐ、FM室っていう電波関係の部署があるんですけど、そういったところでバイトしてて。

いつか制作として入りたいなって思ってたら、たまたまウチの大学の同級生のお父さんが、「僕の勤めてる会社にいて、人手が足りないんだけど、入りたい人いないか?」って、その娘さんに言って、「じゃあ、TBSでたくさんバイトしてる、彼が良いんじゃない?」ってことで、紹介してもらって。最終的には、紹介なんですけどね。

バイトは、TBSラジオのホームページを見てたら、当時、『BATTLE TALK RADIO アクセス』って番組のオペレーターを募集してて。そこに応募して毎日入ってたら、「こんなバイトもあるよ」って。

ラジオが元々好きで、ご縁を繋いでいったってことですね。

モリヤスヒロノリ:私は、他局でちょっとやってまして。もう潰れてしまったんですけど、小さいところでラジオを担当してまして。それは学生の頃なんですけど。その時にやってたフリーの方が、TBSラジオで働くことになって。その方のやってた番組のADさんが辞めるってことになって、「その代わりにどうだ?」ってことで、引き抜いていただいて。

本当に、運と縁でこういう場所に。

御舩陽平:僕は、放送系の専門学校に行ってたんですね。そこに、TBSラジオのアルバイトの募集があって。『土曜ワイド』のADを募集していて。「どうだ?」みたいなことを言われて、「行ってみます」ってことで、バイトを始めたってことが最初で。

そこでバイトをしていたら、他の番組から「ウチも手伝ってくれ」ってことで、色々誘ってもらえるようになって。人が足りない時期というのがありましてね。アルバイトを募集しているくらいですからね。

その内に、「ディレクターもやってみるか?」って話になり、社員として勤めるようになりました。

質問2「TBSの社員と制作会社の社員の違いは?」

御舩陽平:TBSの社員だと、色んな部署に行かされる可能性があります。

阿部千聡:私は入社したときには、ニュースの見習い記者、ニュース周りのADのようなことをやっていて、その後、編成部というところに内勤でスーツ着て、CMのトラフィックを打ったりとか。直接、制作とは関係ないことをやって、それで異動して、制作部にいるんですけど。社員の場合は、それ以外にも事業部、営業部、あとは人事周り、経理をやるような部署もあるので、そういう異動がいつくるかは分からない、ということはあります。

御舩陽平:制作会社では、そのような異動はなく、ほぼほぼ制作のみです。

質問3「ラジオ業界で求めている人材は?」

阿部千聡:なんでも興味を持って取り組める人だとありがたいですけどね。限られた人数と、限られたお金、限られた時間で作らなければならないので、自分の興味の幅しか好きになれなかったり、一生懸命取り組めないと、仕事を振る方も、受ける方もつらいと思うので。

ちょっと面白い、ちょっと興味があったりしたら、何でも深く、広くできる人の方が、私がついてる番組のADさんだったり、ディレクターさんだったりするとありがたいですかね。

御舩陽平:コミュニケーション能力が重要だと思うんですよ。とにかく色んな人とお話して、仕事が回っていくので。とにかく人とキチンと話せて、気に入られるといいますか。「アイツになら任せられるな」と思わせるようなコミュニケーション能力を持った人間が向いていると思いますね。

カンニング竹山:たしかに、色んな人と会いますからね。我々、タレントにも会いますし、営業さんとか、制作の人とも会いますからね。

赤江珠緒:この業界、アクの強いって人は、一般の人よりも多いかも知れませんからね。

質問4「ADの仕事のツラさとは?」

福田展大:僕はあんまりそういう理想は抱いてなかったんですけど、クリエイティブな仕事だと思って入ってきたら、意外と「こんなことやらなきゃいけないんだ」ってことがあって。

たとえば、出演者が来たときに、その人の健康のために、リンゴと人参のジュースを作るとか(笑)

赤江珠緒:生島ヒロシさんじゃん(笑)

カンニング竹山:テレビでも朝、フルーツを出したりする係の人もいますからね。ADさんが。

福田展大:ラジオの仕事って、人数が少なくて、それが良いところなんですけど、放送に携わってるところがあるんですよ。だからこそ、放送じゃないようなところの仕事があると、ツライって思っちゃうかもしれないですね。

カンニング竹山:そういうところが耐えられる人だったら、OK?

福田展大:OKですね。あとは、理想をあまり持たないことですね(笑)

カンニング竹山:それは合ってるんですか?(笑)

阿部千聡:そうですね。あまり高い理想だと、マッチしなかった時につらくなってしまうので、仕事なので。あまりこだわり過ぎてもいけないってことですね。

モリヤスヒロノリ:泊まりなんですけど、ちょっと体が辛くて。泊まらなければならないのが2日くらいあったら、さすがに。年末とかの特番なんですけど。細かい作業だったり、CDとってきたり。雑務的なことが多いんですけどね。泊まると、体がニオイますし、精神的にも帰りたいって欲望が出てくるじゃないですか。そうなると、苦しいなって。楽しいのは楽しいんですけどね、好きな仕事なんですけど。肉体的に、疲労が溜まってしまうっていう。

カンニング竹山:週、何回休みなの?

モリヤスヒロノリ:僕は週に1日ですね。

御舩陽平:僕も、週に一日ありますね。

赤江珠緒:でも、ほとんど皆さん、毎日見ますね。いつ来てもいるなって。ここ住んでるのかなって思いますね。

カンニング竹山:基本は、みんな週一くらいなのかな。

阿部千聡:それも部署とか、ついてる仕事や番組にも様々なんですね。さっき、モリヤスさんが言ったように、深夜の勤務の方は、朝まで泊まって繋がったりするので、朝、明けて、その日はお休みになっても、帰って寝てるだけのお休みとかもあるので、そういう意味では、疲れてしまうかもしれないですね。

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