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オードリー若林、女性2人のガチなケンカを放送した番組『未来ロケット』に驚き「30分番組で20分ケンカ」

2014.11.23 (Sun)
2014年11月22日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00 - 27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、フジテレビ系の番組『未来ロケット』(毎週金 24:50 - 25:20)で、女性二人がケンカをする様子を延々と流し続けたことについて驚いていた。

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若林正恭:僕、『未来ロケット』って番組をフジテレビでやってて。

春日俊彰:うん。

若林正恭:家に落語家志望の女の子と、モデル志望の女の子が一緒に共同生活しているのを観るっていう内容で。そこで、めちゃくちゃマジなケンカをしたのよ。

春日俊彰:うん。

若林正恭:俺、ガチのケンカをあんな長い時間見たの久々だなって思って。しかもテレビで。

春日俊彰:うん。

若林正恭:とにかく凄いVTRで。ウォーキングクローゼットがあるんだけど、ちょうど真ん中に仕切り板が入ってて。モデルの女の子の方が荷物が多いから、落語家の女の子が、「自分の方も、ちょっと使っていいよ」って言ったの。

春日俊彰:うん。

若林正恭:それで、割合的に、上の段のところもモデルの女の子が使ってて。それで、「真ん中の仕切りよりも、使って良いよ」って。分量にして7:3の割合なの。

春日俊彰:大分、モデルの子が多いね。

若林正恭:それで、落語家の女の子が弟子入りすることができて。師匠の着物にアイロンをかけなきゃいけないから、実家から少し大きめなアイロン台と、アイロンを持ってきて。それで、落語家の女の子が、モデルの女の子に「ごめん、ちょっとどかしてくれる?」と。

春日俊彰:うん。

若林正恭:「真ん中のところまで、元に戻して欲しい」って言ったの。…これは、番組スタッフに「それは言うなよ」って言われるんだけど、要は『テラスハウス』みたいな感じなんだけど(笑)ずっと住んでるのよ。もう何ヶ月も。

春日俊彰:テレビ入る前から?

若林正恭:いや、テレビの企画で始まったんだけど。だから、『テラスハウス』なんだけどね。夢を追う人を募集するっていうね。

春日俊彰:うん。

若林正恭:お風呂場に、シャンプーのボトルとかを置く棚が4段あるんですよ。その4段全部を、モデル志望の女の子が使ってたのよ。落語家の女の子は、銭湯に行くみたいに、自分で持って入ってたわけ。

春日俊彰:カゴかなんかに入れてね。

若林正恭:それ自体、ちょっと「ん?」って思うじゃん。それで、そのことを落語家の女の子はずっと言わなかったの。4段全部を使ってることに。

春日俊彰:うん。

若林正恭:ただ、凄い年下の19歳のモデル志望の子が入居してきたわけ。

春日俊彰:3人目だ。

若林正恭:うん。その子は、1人で1部屋使ってんだけどね。そしたら、落語家の女の子が、「風呂場の棚の段を空けてあげな」って初めて言ったわけ。

春日俊彰:私のためってわけじゃなく、新しい子のためにってことね。

若林正恭:そう。そしたら、元々4段使ってたモデルの女の子が、「ええ…でも、空けても良いんだけど、タダでは空けれない。何かを持ってきてもらわないと、空けれない」って言ったのよ。それで、落語家の女の子がモデル志望の女の子に「なんだかなぁ」って顔をしてるのはあって。だけど、その時はそれ以上言わなかったの。

春日俊彰:うん。

若林正恭:その後に、師匠の着物をアイロン掛けるってことになるから、クローゼットを空けてくれって言った時に、モデル志望の女の子が、「空けても良いんだけど、急じゃない?事前に言ってもらわないと」って。

春日俊彰:うん。

若林正恭:そしたら、落語家の女の子が「それはごめんね。急だったね」みたいな感じで言って。さらに、モデル志望の女の子が「テレビにもイヤな感じに映るし」みたいなことを言ったら、ちょっときな臭くなってきて。

春日俊彰:ほう。

若林正恭:落語家の女の子は、「でも、これは好意で使って良いって言ったわけじゃん。本当は、半分半分だから。礼儀って大事じゃない?親しき仲にも礼儀あるから」って言ったら、モデルの子は「でも、常識とかに縛られたくないんだよね」って(笑)

春日俊彰:ああ、面白いね(笑)

若林正恭:これ観て欲しい。そっからガっチガチのケンカなの。

春日俊彰:そっから(笑)

若林正恭:「頭悪いな、本当に」って。女の子同士で。これはまず、何が凄いと思うかって言うと、カメラがめちゃくちゃ近くにあるんだけど、2人がガンガン言い合ってるっていうのは、3ヶ月くらい住んでて、カメラがあることが当たり前になってるんだよ。

春日俊彰:うん。

若林正恭:あと、それがオンエアされてるわけよ。それは、どっちが悪いっていうのはあるかもしれないけど、2人の心の奥底を見せたっていうのは凄いことだと思うのね。

春日俊彰:うん。

若林正恭:身を削ってるじゃん。だけど、その言い合いが凄くてさ。

「それ、好意で空けたわけじゃん。本来、半分半分なわけじゃん。シャンプーの棚もそうだよ。新しく入ってきた子は気を遣うよ」

「でも、それ言ってくれれば空けるし」

「それ、言えない人だっているんだよ」

「私、そういうのが面倒くさいから、仲良くなって『ここ使いたい』って言い合えるようになりたい」

…みたいな。どっちも正義だと思ってるから。

春日俊彰:うん。

若林正恭:それを見た時に、もう10:0で、ウォーキングクローゼットは半分に板があったら、50%50%以外の考え方できないのよ。もう、意味分からないのよ。

春日俊彰:うん。

若林正恭:お前、ここまで聞いてどう思う?

春日俊彰:やっぱり、落語家の子を支持するね。

若林正恭:俺がそういう風に話しちゃってるっていうのもあるかもしれないので、観て欲しいんだけどね。

春日俊彰:うん。

若林正恭:あと、オンエアされてなかったんだけど、ドキっとしたことがあってね。洗面所の鏡があって、その鏡を開けると、棚が3段になってて。3人住んでるから、俺からすれば、3人住んでたら、そこも1段ずつなわけよ。

春日俊彰:そうだね。

若林正恭:「あそこも、空けてあげなきゃダメだよ」って、最後はモデル志望の子も納得して空けにいくのね。その時に言ったセリフが、「え?どこまで空けて良いか分からない」って言ったのよ。

春日俊彰:ほう。

若林正恭:「お前の分、一段だよ!」って思って。3人住んでて、3段だったら、1段ずつだろうがって、当たり前のように思ったのよ。

春日俊彰:そりゃそうだ。

若林正恭:でも、「分からない」って、(相手のことを思いやることが)分からない人が言うことだなって思ったのよ。俺は、3段あって3人いたら1人1段って考え方なんだけど、「ある以上は使う。でも、使いたかったら言って」って人って、どこまで空けたら分からないんだなって。こういう価値観の差で、戦争って起こるんだなって思ったのよ。

春日俊彰:ああ。

若林正恭:どっちも正義で、どっちも間違ってないって思ってるから。

春日俊彰:うん。

若林正恭:そのVTRで、30分番組なのに20分くらいなのよ(笑)ウォーキングクローゼットの真ん中の仕切りの件で(笑)この漫才、めちゃくちゃ面白いなって思って。

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タグ : オードリー,若林正恭,春日俊彰,

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