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ナイナイ・岡村絶賛 「南キャン・山里亮太の司会」
2007.02.23 (Fri)

岡村はもともと、アンタッチャブル山崎に勧められて観たのだという。山崎も、山里のお陰で、初めて最初から最後まで日本アカデミー賞を観られたという。
まずは、くりぃーむしちゅーの上田と小池栄子とのカラミがあり、登場した山ちゃん。そこで「伝説を残します」と宣言。上田が「あまり余計なことをしないで」と釘を刺した。
さっそくインタビューを開始した山ちゃんだったが、緊張感からか、もう、いっぱいいっぱい。さらに、テレビからインタビュー音声が全く流れなくなってしまった、というおまけ付き。
音声が復旧し、ようやくインタビュー開始。
新人賞はドランク塚地や相方の静ちゃんなどがいて、軽快に進んでいった。ところが、松山ケンイチから様子がおかしくなった。
恐らく、映画を観ていない山ちゃん。
カンペを読みながら質問を進めていく予定だったが、松山ケンイチに「4ヶ月にもおよぶトレーニングを積んで、役作りをして映画に臨まれたということで…」と話を振るが、松山は「え?4ヶ月?」とカンペと異なる流れの回答。「4ヶ月じゃないんですか?」と山ちゃんが質問すると、「2週間ですけど」と、まるっきり違う回答。
どうやら、用意されていたカンペ内容が、事実とことごとく違っていた模様。インタビューしていくにつれて、次第にテンパっていった。カンペとの距離感も、役者達との距離感も分からなくなり、ぶつかる寸前の近さ。
「今回は一人三役とのことですが、三役をやるコツは?」と山ちゃんが尋ねれば、大沢たかおに「コツ?コツですか?」と変なところで引っかかられ、「ああ…そうですか、どうもありがとうございました」と早々に次に移っていた。
パニっくに陥った山里は、さらに以下のような失態をおかしてしまったそうだ。
放送されてはいなかったシーンで、山田洋次監督を怒らせてしまったこともあったそうだ(山里がアンタッチャブル山崎に直に語った)。
山田洋次監督にインタビューするときに、「時代劇にはこだわりがあるんですか?」と質問したところ、「特にこだわりはないですね」と答えた。
「そうですか…」と山ちゃんが受け、カンペを読んで、再び質問をしたが、その質問というのがまた「時代劇にこだわりがあるということで…」という内容。山田監督は「だからねっ!こだわりはありません!」と繰り返したという。そんなことが3回ほどあったという。
最後、くりぃーむ上田と小池栄子のところに帰ってきたところ、山ちゃんは「いやぁ~どうでした?僕のインタビュー」と訊くと、小池栄子は「酷かった。こんな酷いインタビュー観たこと無い」と辛辣なコメント。それでエンドロールになってしまったそうだ。
「ある意味伝説を残した。凄かった。また来年もやって欲しい」と、岡村は語っていた。どうやら、放送当日のラジオ番組で、山ちゃんはかなりリスナーからバッシングされた、とのこと。
また、2月22日放送の「なるとも」で、南海キャンディーズがゲストとして登場。山ちゃんは「後でビックリするくらい怒られました。山田洋次監督も、かなり激怒されていたらしい」と発言していたという。
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