加藤浩次 「とんでもない旅行コーディネータに出会った」
2007.09.15 (Sat)

「だけど、そのコーディネーターっていうのがさ、かなり適当なんだよ。道を歩いている犬を見ると、『加藤さん、あれがバリ犬です』とか言ってくるんだよ。それで、『バリ犬って?』って訊いたら『日本で言うところの雑種です』とか言ってくるワケよ」
「それで、現地の男性と結婚した日本人女性を見て、今度は『あれがバリ嫁です』とか言うんだよ。もう相手にしないで、そうなんですか、とか相づち打ってたら、『こっちへ来て可愛い、可愛いって言われて、結婚してしまったんでしょうね』とか言うんだよ」と話していた。
さらに、加藤はそのコーディーネータと以下のようなやりとりをしたそうだ。
「コーディーネータに、『(バリ嫁について)こっちへ来て、あくせくした日本の生活を忘れ、ゆったりした時間を過ごす良さに気づいたんでしょうね』とか言ったんだよ。そうしたら、『現地の男は全く働きません。奥さんが働いてます』とか、イヤ~なダメ押しをするわけ」
「その後、現地の美術館へ行ったんだよ。香織と一緒に、けっこう興味深く鑑賞してたんだよ。たまには、そういう芸術的なのも良いなって思ってさ」
「でも、そのコーディーネーターは『加藤さん…こういうの、分かります?まったく分かりませんよね。何が良いんでしょうかね。私は、子供たち(加藤の子供たち)と一緒に、外に出てますから』って言い残して、美術館を出てっちゃったんだよ」と話していた。
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