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バカリズム、若手芸人に「尖るのはやめるべき」とアドバイス「すぐに恥ずかしくなってやめるんだから」

2014.05.30 (Fri)
2014年05月19日放送のニッポン放送系のラジオ番組『バカリズムのオールナイトニッポンGOLD』(毎週月 22:00 - 24:00)にて、お笑い芸人のバカリズムが、若手芸人に「尖るのはやめた方が良い」、とアドバイスしていた。

バカリズム自身も若手芸人時代に尖った様子で、他の芸人のギャグなどで笑わず、ライブ終わりのエンディングでも面白いことを言おうと前に出る姿勢をとらずにコントのみで戦う、といったことをやっていたという。

だが、結果としてそのような尖ることはすぐに恥ずかしくなり、やめたという。そのようなことを踏まえ、バカリズムは若手芸人に「尖るのはやめた方が良い」と語りかけていた。

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バカリズム:川島君(劇団ひとりの本名、川島省吾)も言っていましたけど、当時、今考えたらすごいですよ。

『バカ爆』(人力舎が主催するお笑いライブ)なんですけど、そこに「若手日」ていうのがあったんですよ。メインが、人力舎の芸人さんたちで。ちょっと上の人達も、アンジャッシュとかもちょっと上なんですけど、そこがメインで出ていたライブの1週間やる中の日曜日なんですよ。

日曜日で俺らの世代で月替わりで、それは他の事務所とかも一緒にやるライブ、ほとんどの他の事務所ばかりで。同世代でライブをやるんだけれども、それのMCを任される。その日の演出だとか、企画とかも自分達で決めていく、当番制だったんですけれども。

そういうのをやっていた時代に、例えば劇団ひとり、当時はスープレックスでしたから、スープレックスの当番回はスープレックスが考えた企画をみんなで大喜利だとかをやるとか。
ネタももちろんやりつつ。

その時に劇団ひとりの元コンビ、スープレックスでしょ。僕もコンビだったバカリズム、ビビるもいたし、アンタッチャブルもいたし。他に、アリtoキリギリスもいたし、ラーメンズいたし、エレキコミックもいて。あと、ドランクドラゴン。

その時にJCA、要は、人力舎の養成所から送られてきたお手伝いみたいな感じで、キングオブコメディがいたんですよ。北陽とか、マンブルゴッチ…ゆってぃのコンビ時代のマンブルゴッチというコンビも若手日に出ていて。あの辺が、一緒でやってて。みんなすごいですね。コンビ解散とかしているけれど、なんかだから変な感じなんですよ。

当時、特にコンビ同士のボケ、僕もそうでしたし、川島君もボケでしたから、なんか、微妙に深く関わり合わない時期があったんですよ。全員がお互い尖っていて、「天才だと思われたい」みたいな(劇団ひとりが語る、芸人たちの天才と思われたい願望「ウケても喜ばない」)。「喋る時は、短い語句で爆笑を生む」みたいな(笑)

当時、どこもそうだったんでしょうけど。そういう時期をお互い牽制し合っていた部分もあるから、もちろん相手のネタとかも、当時みんな、今は売れている人ばかりだし、みんなおもしろかったから、自分にないおもしろさを持った人ばかり。

当時けっこう、本当にかぶっていないというか、本当にみんな独自のネタでおもしかったけど、でもあんまり人では笑わないようにしている。でも本当はめちゃくちゃ気になっているんだけど。それがカッコイイんですよ。

そういう時期を知っているからこその恥ずかしさがね。特に、俺なんてネタがネタ、もっとマニアックなところをやってたんで。今日、劇団ひとりも言ってたけども、俺は特にそう思われていたっていうのがあるから、すごい恥ずかしい(笑)今でもちょっと思っているんじゃないの、みたいな。それ、スゲェやだわ、みたいのがあって。

俺は俺で、川島君にあったから、今でも「ちょっとそれどっちなの?」っていう時が、さっきも言った「爆笑とって、スッて帰る」とか、たまにカッコイイ時があるんですよ。

その時に、「俺だけ?今ハシャイでるの俺だけ?」みたいな。付き合いは長いけど。聴いている人はなんとなくその空気感がわかったんじゃないですかね。ただ付き合いは長いし。そうですね、単純に恥ずかしいですね(笑)

これいいですね、当時の人達を順番に呼んで、山崎さん(山崎弘也、ザキヤマ)とかも『日曜芸人』でそれまでは会ったりすることはあっても、相方とはよく遊んでいたけれでも、山崎さんとは深くしゃべったこともなくて、『日曜芸人』でがっつりしゃべるようになって。

今だったら当時の話を「あの時、俺らね…」みたいな。ビビる大木さんとかもそうだし、大木さんも最近よく『IPPONグランプリ』もそうだし、『アカン警察』で一緒になることもなったけれでも、当時の話は懐かしいよねとかするけど、ちょっと恥ずかしさあるんですよ。照れくさいんですよね。

それぞれスープレックスにしろ、ビビるにしろ、アンタッチャブルにしろ、みんな最初からおもしろかったですから。その辺のところ、ありますね。

尖っちゃダメ。若手の時は尖っちゃダメ。どうせすぐにやめるんだから(笑)やめるんだから、恥ずかしくなっちゃうし、後々同期のヤツらに「あの時尖っていたよね」、と言われた時にもう返す言葉がないんだから、本当に尖っちゃダメ(笑)

エンディングは積極的に前に出ること(笑)俺は今でもそのなかなかひな段に座った時になかなか自分から積極的に出られない。これはもう単純に人間性の問題だから。スカしているとかでもなく。だからもうとにかくニコニコするようにしている(笑)とがっていませんよ、という(笑)

そういう意味ではすごい楽しいというか感慨深い放送でしたよね。すごいですよ、これ本当めっちゃ面白いですよ。

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タグ : バカリズム,劇団ひとり,

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