優木まおみ 「実家は貧しかった」
2009.02.22 (Sun)

話の発端は、大学進学前の佐賀県での様子を訊かれた時のこと。加藤浩次が「(学生時代から)モテてたんだろう?」と訊くと、優木まおみは「全くモテ無かった」と答えた。謙遜してそう言っているのかと思いきや、「実家が中華料理屋(光楽園)をやってるんですけど、ドテラを着て厨房に立っていた。それほどオシャレに無頓着だった。普段着もフリースだったし」と学生時代の様子を語っていた。
「実家は、お金が無かった。その日暮らしだったんですよ」と、彼女は続けた。「だから、大学進学をするときも、私立は受験させてくれなかった。だから、東京学芸大学しか受けなかったんですよ」と、実家の財政状況について語っていた。
さらに、「大学に通うために上京して、ようやくファッションとかにも興味を持ちだした。それでも最初は芸能界入りを考えていたわけではなく、アナウンサーになろうと試験を受けたけど、失敗した。それで声を掛けられたのをきっかけに、グラビアアイドルになろうと思った」と、今までの流れを話した。
また、実家のことについては、以下のようなことを語っていた。
「お父さんは、私の生写真を売っていたり、『まおみ定食(唐揚げの甘酢かけ)』をメニューに載せている。私も、結構宣伝しているから、コンサート後には、ファンの人たちが、店に来てくれている。店内には、私のグラビアがかなり飾られている」と、商魂たくましい父親の様子を語っていた。
こうした話を聞き、リスナーからは、「貧しい家庭に生まれ、父親の商売に利用される…こうしたことを知り、一気に優木まおみさんのことが好きになりました」という同情に近いメールが寄せられていた。
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