加藤浩次 「夫婦ゲンカして離婚を考えた」
2009.01.24 (Sat)
![オセロの勝ち方[改訂新版]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Z13Q0Y3AL._SL160_.jpg)
届いたオセロ盤で、妻・香織に「やるぞ」とゲームすることになった。「やったことあるの?」とたわいもない質問をしたところ、香織は「私、あんまり知らない」と答えた。加藤も子供の頃に少しやったことがあるだけだという。
第一戦目、まさにボロ負けした加藤。そこで、すぐに再戦を挑んだ。第二戦目、熟考しながら挑んだ加藤。だが、3つも角をとられて大敗した。しかも、最後の三手を加藤は打てないような状況だったそうだ。
第三戦を挑もうとしたところ、香織は「何よ、お願いしますっていいなさいよ」と少し調子に乗り出したそうだ。そして、また加藤は負けることになった。そこで香織が言った以下のような一言が、加藤をイラつかせたそうだ。
香織が最後の一枚を置いたとき、「あれ?私、勝ったよね?」と言った。だが、10枚以上の差があり、その一枚を置く前から勝敗は明らかに香織の勝ちだった。そのダメ押しをするような発言に、加藤のイラつきはMAXとなったようだ。
『あまりにも情けがなさ過ぎる。調子に乗っている』と思った加藤だったが、その怒りをどこにぶつけていいのか分からなくなった。そこで「何だよ、お前」と香織に言ったところ、彼女は「いや、途中じゃ勝敗は分からなかったから…」と言い出した。
「そんなワケあるか!俺より強いんだから、途中でもう勝ったことは分かってただろ!」と加藤は、怒り出した。さらに、「結婚したときから思ってたけど、お前はそういうところがある!」と、思ってもいないことを言い出したそうだ。
『あれ?私、勝ったよね?』というトドメの言葉が、よっぽど悔しかったらしい。普段、「物を知らない」と香織を下に見ていたのにも関わらず、負け続けたことも関係していたようだ。
それから5~6日、一言も話をしていなかったそうだ。今回の夫婦ゲンカは冷戦状態であり、食事は出してくれていたようだが、会話はなかった状態だった。食事が出来た、と呼びにくるのは普段は香織だが、子供に行かせていたようだ。
放送のあった金曜日、痺れを切らせた加藤は、ようやく声を掛けたそうだ。「お前、もういいだろう…」というと、さらにそこで香織は「私、勝ったよね?」と言ったそうだ。さらに、「だってさ私は勝って、あんなことを言われて…言われる筋合いはない」と言いだした。
「分かった、分かった。お前は強いから」と加藤が折れる形になり、香織のオシリを何度か触った。すると、「止めてよ~」と言って笑ったので、今回の夫婦ゲンカは終わりを迎えたようだ。
加藤は、今回のケンカを振り返って、「これが離婚の原因として言われる、『性格の不一致』か、と思った。だって、記者会見で本当の理由の『オセロをしまして…』と説明しても、全く通じないだろ。だから、そんなときは『性格の不一致』というんだ、と思った」と語っていた。
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