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千原ジュニア、『40歳記念ライブ』での落語中に実はトラブル「吐きそうになり、脂汗」

2014.04.20 (Sun)
2014年04月19日放送のニッポン放送系のラジオ番組『千原ジュニアのRPM GO!GO!』(毎週土 17:00 - 17:30)にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、先月30日に国技館で行われた『千原ジュニア 40歳記念ライブ』で落語を披露し、その公演中にあるトラブルがあって非常に焦っていたことを明かしていた。

国技館ということもあり、中心に座った千原ジュニアは、落語中に「高座を回転させよう」と提案。その「回転する高座」という斬新なアイデアが仇となって、実は酔ってしまったそうだ。だが、観客からは、その千原ジュニアの様子である「脂汗をかき、目の焦点を合わせないようにしている状態」は、さながら狂気に満ちた表情に見えたようだ。

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千原ジュニア:俺、(40歳誕生日LIVEの)次、なんかやろうと思ってんねん。今、会場探してんねん。

中村岳人:へぇ。大きいところで?

千原ジュニア:いや、そんな大きくないところで。こじんまりとしたところでね。

中村岳人:落語のこととかも聞きたかったんですよ。「360°から観られる会場(国技館)ってことを考えて、回そう」って言ったのは誰の案なんですか?

千原ジュニア:俺です。

中村岳人:そうすると、上下(かみしも)良く分からなくなるんじゃないかなって思ったんですよ。

千原ジュニア:偉そうなことを言わせてもらうと…まず、落語があって、この落語は今、誰もやりはらない話やっていうのがあって。音源を、ある極秘ルートから入手してん。一人は(春風亭)小朝師匠。もう一人やってはって、その音源を入手してん。

中村岳人:あぁ、はい。

千原ジュニア:台本はもともとあって。その人がやってはる音源を聞いて、俺のイメージと全然違って。俺の趣味として、「こっちじゃない方がエェな」って思って。ゴローって変えさせてもらったのよ。

中村岳人:はい。

千原ジュニア:でも、やっぱりお話として「ん?」って、辻褄が合ってない部分が色々あるなって。

中村岳人:あぁ、話が。

千原ジュニア:そこを直して、直して。自分がなんとか納得のいく話に、筋が通ってるように直して。

中村岳人:古典をそのままやってるわけじゃないんですね。

千原ジュニア:アレ、実は古典じゃないねん。10年くらい前に作られた話やねん。

中村岳人:あぁ、そんな昔の話じゃないんですね。

千原ジュニア:それで、言葉も全部俺の言葉に変えさせてもらって。稽古すんねんけど、「あぁ、次にMAX叩き出せるな」っていう感じになって。落語もやったことがない人間が、何言うてんねんって話やけど、俺が勝手に思う、「次でMAXもっていけるな」っていうのを本番に持っていかんと。

中村岳人:あぁ、はい。

千原ジュニア:超えてもうたら、飽きてもうて。自分の中でやりすぎて、「結果、点数下がってまうぞ」っていう感覚があって。「次、MAX出せるな」って状態で、3月29日がきててん。

中村岳人:はい。

千原ジュニア:「ちょうどエェわ。そこまで仕上げてこれたわ」って。

中村岳人:はい。

千原ジュニア:この話をより効果的にするには、枕や、と。

中村岳人:はい。

千原ジュニア:枕ごと回収していかんと、話として面白味がないなって思って、話よりも枕が重要やなって思って、枕を作って。色々、喋ってたん。

中村岳人:はい。

千原ジュニア:「調子エェなぁ…めっちゃ調子エェわ」って思って。この後、もう昨日までで仕上げてるから、MAX叩きだせるんちゃうかって思って。

中村岳人:はい。

千原ジュニア:それで落語に入ったら、枕は普通に喋るじゃないですか。それで落語に入ったら、上下(かみしも)上下(かみしも)くるやん?下手に振って喋る、だけど俺の周りが回ってる。俺が下手に向いて男を演じてる。それで、相手方の方である上手を向いたときに、そこには下手を向いた同じ景色があるわけ。

中村岳人:あぁ、はい。

千原ジュニア:それで「え?」ってなって、三半規管がむっちゃくちゃになって、酔ってくんねん。それでホンマにゲー吐きそうになってきて。気分悪くてじゃなくて、今、自分が落語の世界のどこにおんのか分からなくてなって。

中村岳人:あぁ。

千原ジュニア:ただただ練習してるから声に出てるだけで、ホンマにボクサーが意識ない中でパンチ出してるみたいな。全く分からへんねん。「溺れる、溺れる…」ってなって、実は、ここだけの話、「すみません…」ってストップして、「高座を回すのやめてください。すみません、もう一回、最初からやらせてください」って言おうと、もう1人の俺は思ってんねん。

中村岳人:えぇ…

千原ジュニア:「どうしよう、どうしよう」って汗だく。カメラ撮ってるのを観ると、熱演みたく見えるけど、ちゃうねん(笑)ただの脂汗(笑)

中村岳人:はっはっはっ(笑)ヤバイと思ってるんですね。

千原ジュニア:むちゃくちゃヤバイねん。

中村岳人:あぁ、全然分かんないですわ。

千原ジュニア:ホンマに溺れそう。それで、自己採点めちゃくちゃ低いねん。

中村岳人:へぇ。

千原ジュニア:途中から、「このままでは、もたへんな」って思って。焦点合わせないように。目は開いてるけど。途中から目をつぶろうかなって思ったけど、それもアレやし。

中村岳人:はい。

千原ジュニア:目は開けてるけど、焦点合わせないように、ボヤーっとさせながら。だから、瞳孔開いてる、みたいな感覚やろな。それでやって、頭を下げて。「うわぁ…せっかくこんな仰山来てもうて、やってもうた」って思って。

中村岳人:はい。

千原ジュニア:楽屋に戻って、ずっと見てる松本(真一)って作家が来て。

中村岳人:はい。

千原ジュニア:「やってもうたなぁ」って言うたら、松本が「えぇ?何が?」って言うから、「いや、全然アカンかったよなぁ」って言ったら、「いやいや。めっちゃ良かったですよ」って。

中村岳人:はい。

千原ジュニア:「バレてない?」「何が?」「…ほな、エェねん」って(笑)

中村岳人:はっはっはっ(笑)

千原ジュニア:良かったぁって。

中村岳人:集中してない感じじゃないですか。

千原ジュニア:観てたけど、『ゼログラビティ』みたいな(笑)無重力の中で一人、グルングルン回ってるみたいな(笑)

中村岳人:はっはっはっ(笑)

千原ジュニア:回して稽古してないから。

中村岳人:そこの落とし穴あったんですね(笑)

千原ジュニア:高座、回すもんやないで(笑)

中村岳人:はっはっはっ(笑)

千原ジュニア:ホンマに、もう一回やりたいんですよ。

中村岳人:あぁ、そんなに自己評価低いんですね。

千原ジュニア:むちゃくちゃ低い。アレは誰も知らん話やから、ただただ聞けただけで、もともと知ってる落語で「あぁ、人面瘡か」ってみんなが知ってる落語やったとしたら、全然、アカンと思う。

中村岳人:元々、(春風亭)小朝師匠が「やりなさい」って、台本くれてるじゃないですか。師匠は観られたんですか?

千原ジュニア:分からへん。だけど、小朝師匠の点数は、めちゃくちゃ低いと思う。もし観てはったら。

中村岳人:俺、休憩時間に喫煙所に行って、男の人が「凄かったよなぁ」みたいな話をしてて。

千原ジュニア:うん。

中村岳人:「ジュニアの中に、まだ狂気隠れてたんだな」って言ってたんですよ。

千原ジュニア:うん。

中村岳人:多分、演目言ったらアレですけど、その演じ方が怖さがあったんだと思うんです。

千原ジュニア:あぁ。

中村岳人:それが見えたんじゃないですかね。

千原ジュニア:そういうこと(高座が回転して酔って焦った状態)もあって、その怖さが出たのかもしれへんし。

中村岳人:あぁ、リアルに。

千原ジュニア:うん。

中村岳人:そうだったんですね。もう一回、VTRで見たくないくらいですか?

千原ジュニア:見たくない。

中村岳人:じゃあ、マジで失敗なんですね、自分の中では。

千原ジュニア:でも、それは自分の中でやから。皆さんは皆さんで評価していただいたら良いし。

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