有吉弘行の「あだ名芸」で、菊川怜が号泣?
2008.11.15 (Sat)

いつものように、誰であろうとお構いなしに、強烈な悪口の入ったあだ名で命名していた。もはや説明不要だが、品川庄司の品川には「おしゃべりクソ野郎」、ペナルティのワッキーには、「クソスベリ芸人」、南海キャンディーズのしずちゃんには、「モンスターバージン」などと命名しており、なぜだか妙に納得してしまう特徴を捉えたあだ名を付けている。
その芸を披露し、女優であろうがお構いなしの有吉は、あだ名を命名した。すると「その女優の顔が、一瞬変な顔になった」のだという。その場では、ウケたのだという。オンエア時間は短かったが、実際はそのコーナーはかなり長かったようだ。
一段落つき、次のコーナーに移った。すると、何やらすすり泣くような声が聞こえる。みると、先ほどの女優が泣き出してしまっていた。「どうしたの?」と聞くと、その女優は「さっき…言われた悪口がムカついて…」と言い出したのだという。
一気に盛り下がる現場。「有吉、謝れ」と加藤が言うと、有吉は「どうも…すいませんでした」と全く心の入っていない謝罪をしたのだという。すると女優は「あいつ、ムカつく!」とさらにご立腹になったようだ。有吉は「こっちも仕事なんだよ!」と怒りだし、火に油を注いでしまった。
収録が終わり、加藤は「一緒に謝ってやる」と、有吉を連れて女優の楽屋に向かったのだという。そこで、以下のようなことがあったそうだ。
楽屋に行くとスタッフが「ちょっと待ってくれますか」と止められた。どうやら、まだ泣いていたそうだ。10分間、楽屋の外で立たされていたそうだ。ようやく入室を許されると、泣きやんではいなかった。
「すみませんね、有吉も仕事なんで…それにね、本当に思ってたら、絶対に言いませんから。思ってもいないから言えるんです」と、加藤はフォローに入った。すると、女優は「そうですよね…そうですよね…」と言いながら、さらに泣いていたのだという。最終的には、「場の空気を悪くしてすみませんでした」と女優も謝ったのだという。加藤は、「鬱陶しかった」と本音を漏らしていた。
加藤は、「20歳くらいの女の子なら分かるけどさ、30歳代なんだぜ。しかも、マツコデラックスの誕生日だったから、サプライズパーティーをその後に控えてたのに…」と、やっかいなことに巻き込まれたことを明らかにしていた。
ちなみに、マツコの誕生日は10月26日であり、その近辺の放送日を考えると、11月5日(水)放送分のゲストである菊川怜(30)が該当する。有吉は菊川怜を泣かせてしまったのだろうか。
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