加藤浩次 イタイ恋愛を告白
2008.11.01 (Sat)

話の発端は、サッカー部に所属していた高校時代。一つ上の学年でキャプテンをやっていた先輩が、マネージャーと付き合いだした。食事もマネージャーが作った弁当を二人だけで食べているような状況になり、そのため、部の中での統制が崩れてしまったのだそうだ。
そのこともあり、加藤は「マネージャーにだけは手を出すまい」と思っていたそうだ。ところが、卒業後、運送会社に勤めていた加藤は、「卒業してからならマネージャーと付き合っても大丈夫か。向こうもオレに気があったはず」と思い立ち、仕事終わりに連絡網で電話をかけたそうだ。ちなみに、それまで全く連絡したことはなかった、とのこと。
電話に出た彼女は、「え?なんですか?」と驚いていたようす。「何ですか、じゃないんだよ。オレと、付き合ってくれないか?」と急に切り出したのだそうだ。彼女は、「は?無理です。無理です」とものすごい勢いで断ったそうだ。加藤は、「あ、そう…じゃあ」と言って電話を切った。切った後、『それはそうだよな』と思い直したそうだ。ちなみに、彼女は加藤の後輩と付き合っていた、とのこと。
そのほかにも、以下のようなエピソードがあったそうだ。
次は、上京してきたときのこと。当時、加藤は友人宅に居候していたそうだ。そのときに女性と飲み会で知り合った。その女性とは電話をしたり、お祭りに一緒に行ったりしたそうだ。そして、加藤は告白をした。彼女は戸惑ったが、「これから何ヶ月経って付き合っても、今つきあっても、変わらないじゃないか」などと説得をしたのだそうだ。結果、彼女は付き合うことを了承し、キスだけしてその場は分かれた。
だが、後日に電話をすると、母親が「今いそがしいみたい」「今、お風呂に入っているから」などとはぐらかされ、全然つないでもらえなかった。それに『家族ぐるみで居留守使いやがって!』とイラついた加藤は、「あとどれくらいで風呂からでるんですかね?!むしろお母さん、彼女にオレと付き合うのかどうか、訊いてもらえますか?」と願い出たそうだ。結局、彼女は「付き合う気はない」と返答したようだ。
今では順風満帆の人生を送っているかのような加藤だが、かなり辛い恋愛体験をしてきたようだ。
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