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伊集院光「マスコミに食品偽装問題を批判する権利はあるのか?」

2013.11.12 (Tue)
2013年11月11日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、ホテルや百貨店、レストランなどで、食材の誤表示や偽装表示が相次ぐニュースについて語られていた。

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マスコミは石を投げることはできるか?

伊集院光「テレビの1個流行ると、みんな『こういうのありましたよ』っていうの、どうにかなんねぇのかよって思うんですね。それで『あれも、これもだ』って」

「自分たちが演出とヤラセの線引もできねぇくせに(笑)俺もテレビに出てるからなんとも言えないですけどね(笑)」

「グレーゾーンみたいなものはある。世の中、どこにでもあるってことは分かってるじゃないですか。何かしらのプロフェッショナルになれば」

報道の論点のおかしさ

どうやら、俺の聞いてる限りでは、バナメイエビに関しては、中華料理店側からすれば、『小さいエビで、芝海老の料理っていったら、普通、バナメイエビだろ』ってところはあるらしいね。俺調べだけど」

「でも、芝海老と称してバナメイエビが使われることと、輸入合成ステーキを『国産○○ステーキ』って買いちゃうことは、全く罪状は別だよって思うんだよね。同じことの中に入れるべきじゃないよって。『おふくろの味定食』をオジさんが作ってるのも大丈夫だし、『シェフの気まぐれサラダ』を、かなり綿密に作ったとしても、全く気まぐれなくても問題ないとは思うけどね」

「どこも論調が一緒になるのは変だなって思うんだけど、もはやバナメイエビに関しては、ちゃんと頑固に芝海老を使ってるお店を褒めてやれば良いんじゃないの?そこを褒めてやるってことじゃダメなの?」

「『ここもバナメイエビだ』って報じ方ではなくて、むしろ、そんな味も変わらないにも関わらず、『芝海老じゃなきゃダメだ』っていうことを守り通している天ぷら屋のオヤジがいるとか、中華料理屋さんを紹介してやって、『味の違いを確かめに行ってはいかがですか?』ってアプローチがなくて、だいたい、どこもかしこも『あまり味の違いがありませんね』みたくなるじゃん。そこが論点じゃねぇだろって」

バナメイエビの件と、形成ステーキの問題は別だ

「あと、バナメイエビと芝海老は一緒だからしょうがねぇなって空気になってるけど、それが解決したからって、国産ブランド牛と、合成脂肪を注入した輸入牛肉を一緒にしているのはおかしいね」

「もっといえば、脂肪を注入した牛が悪いわけでもないからね。『安い形成ステーキをウチは出してますよ』って、ちゃんと言ってやってれば悪くないし、俺の中ではそこそこ美味いからね、形成ステーキ」

食品偽装とTPPとの関連性

「TPPに加入して、海外から色んな農産物や肉が入ってくるってことになったら、『日本は品質で勝負しなきゃいけませんね。だから、TPPにおびえているのではなく、頑張りましょう』みたいなことを言う人いるじゃん。だったら、食品偽装なんか重罪にして欲しいよ」

「食品偽装したところで、お咎め無しってことにされてしまうんだったら、マジメに頑張る人がバカをみてしまうじゃん。『結局、味が変わらないのだったら仕方ない』って人もいるけど、それは安全性や信頼度とかを含めてブランドだから、そこをどう偽っても良いとか、偽ったところで大した罪でないってことになってしまったら、そんなものと自由に戦えるわけないよね」

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