爆笑問題・太田、橋本治の訃報をラジオ収録中に聞いて驚く「ショックを隠しきれないですね」
2019.01.30 (Wed)
2019年1月29日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、作家・橋本治の訃報をラジオ収録中に聞いて驚いていた。
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田中裕二:作家の橋本治さん。
太田光:ん?
田中裕二:橋本治さん、亡くなっちゃったの知らない?
太田光:ええ?!
田中裕二:今日、亡くなっちゃったんですよ。
太田光:ええ?!ウソでしょ?
田中裕二:いや、本当、本当。さっきのニュースで。
太田光:いや、お元気そうでしたけどね。
田中裕二:70歳で、肺炎で。
太田光:肺炎?ああ、そうですか。
田中裕二:今日、亡くなったってニュースで。
太田光:ああ、そうですか。橋本さん、ああ、そうですか。
田中裕二:ねぇ。
太田光:精力的に、まだガンガン書いてたはずですけどね。
田中裕二:ええ。
太田光:ああ、そうでしたか。
田中裕二:うん、ねぇ。早いよね、70歳で。
太田光:早すぎますね。
田中裕二:太田さん、大ファンでね。
太田光:「桃尻娘」シリーズね。あれほど感動した青春小説はないですね。
田中裕二:それで勧められて、俺も全部読んで。まぁ面白くてね。
太田光:面白いですよ。
田中裕二:切なくてね。
太田光:時代を読み取る力というかね。
田中裕二:うん、そうだね。
太田光:あそこまで鋭い人っていうのは、なかなかいないですね。
田中裕二:30何年前ですよ。
太田光:もう全て、日本文学から何から、全てに精通してて、政治経済、とにかくなんでも凄い人、偉大な尊敬する作家ですけどね。
田中裕二:ねぇ。
太田光:僕は1回だけ、会わせていただいて。
田中裕二:対談もしましたね。先生のお家だっけ?
太田光:書斎ね。書斎にお伺いしてね。
田中裕二:うん。「爆笑問題は、勘違いしてるのがいい」って言われたよね。
太田光:うん、意味分かんなかった。
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:ああ、そうですか。若いねぇ…ああ、そう。
田中裕二:うん。
太田光:肺炎?やっぱり、この時期ね。
田中裕二:寒かったりもするからね。
太田光:そうか…
田中裕二:体調崩されたのかも。分かんないですよ、それ以外のご病気をお持ちだったのかどうか分からないですけども。
太田光:うん。「桃尻娘」シリーズ、ほぼ絶版になっちゃってるんですよね。
田中裕二:そうなの?
太田光:これがなかなか、全部読もうと思っても、なかなか手に入らない。全集の中に入ってるのかな。
田中裕二:うん。
太田光:あの人、大量の…常に新たな作品を書いて。枕草子や、源氏物語だったかな…とにかく、「桃尻語訳」ってね、枕草子なんか、「徒然なるままに日暮し…」って、清少納言の随筆ですから、若い女の子が書いてるエッセイなんですよ。
田中裕二:うん。
太田光:それを「春はやっぱり明け方がいいわよね」って言葉に直して、面白おかしく、堅苦しいもんじゃないんだよって教えてくれたり。
田中裕二:うん。
太田光:まぁ天才ですよ。
田中裕二:ねぇ。
太田光:衝撃ですね。衝撃、ショックを隠しきれないですね。
田中裕二:太田さんの驚き方、半端なかったですね(笑)
太田光:ビックリしました。
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田中裕二:作家の橋本治さん。
太田光:ん?
田中裕二:橋本治さん、亡くなっちゃったの知らない?
太田光:ええ?!
田中裕二:今日、亡くなっちゃったんですよ。
太田光:ええ?!ウソでしょ?
田中裕二:いや、本当、本当。さっきのニュースで。
太田光:いや、お元気そうでしたけどね。
田中裕二:70歳で、肺炎で。
太田光:肺炎?ああ、そうですか。
田中裕二:今日、亡くなったってニュースで。
太田光:ああ、そうですか。橋本さん、ああ、そうですか。
田中裕二:ねぇ。
太田光:精力的に、まだガンガン書いてたはずですけどね。
田中裕二:ええ。
太田光:ああ、そうでしたか。
田中裕二:うん、ねぇ。早いよね、70歳で。
太田光:早すぎますね。
田中裕二:太田さん、大ファンでね。
太田光:「桃尻娘」シリーズね。あれほど感動した青春小説はないですね。
田中裕二:それで勧められて、俺も全部読んで。まぁ面白くてね。
太田光:面白いですよ。
田中裕二:切なくてね。
太田光:時代を読み取る力というかね。
田中裕二:うん、そうだね。
太田光:あそこまで鋭い人っていうのは、なかなかいないですね。
田中裕二:30何年前ですよ。
太田光:もう全て、日本文学から何から、全てに精通してて、政治経済、とにかくなんでも凄い人、偉大な尊敬する作家ですけどね。
田中裕二:ねぇ。
太田光:僕は1回だけ、会わせていただいて。
田中裕二:対談もしましたね。先生のお家だっけ?
太田光:書斎ね。書斎にお伺いしてね。
田中裕二:うん。「爆笑問題は、勘違いしてるのがいい」って言われたよね。
太田光:うん、意味分かんなかった。
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:ああ、そうですか。若いねぇ…ああ、そう。
田中裕二:うん。
太田光:肺炎?やっぱり、この時期ね。
田中裕二:寒かったりもするからね。
太田光:そうか…
田中裕二:体調崩されたのかも。分かんないですよ、それ以外のご病気をお持ちだったのかどうか分からないですけども。
太田光:うん。「桃尻娘」シリーズ、ほぼ絶版になっちゃってるんですよね。
田中裕二:そうなの?
太田光:これがなかなか、全部読もうと思っても、なかなか手に入らない。全集の中に入ってるのかな。
田中裕二:うん。
太田光:あの人、大量の…常に新たな作品を書いて。枕草子や、源氏物語だったかな…とにかく、「桃尻語訳」ってね、枕草子なんか、「徒然なるままに日暮し…」って、清少納言の随筆ですから、若い女の子が書いてるエッセイなんですよ。
田中裕二:うん。
太田光:それを「春はやっぱり明け方がいいわよね」って言葉に直して、面白おかしく、堅苦しいもんじゃないんだよって教えてくれたり。
田中裕二:うん。
太田光:まぁ天才ですよ。
田中裕二:ねぇ。
太田光:衝撃ですね。衝撃、ショックを隠しきれないですね。
田中裕二:太田さんの驚き方、半端なかったですね(笑)
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