TOP ≫ 伊集院光 深夜の馬鹿力 ≫ 伊集院光、映画『来る』は子役がグズってしまってスーパーでのシーンが「わりとコンパクト」になっていたと明かす
伊集院光、映画『来る』は子役がグズってしまってスーパーでのシーンが「わりとコンパクト」になっていたと明かす
2018.12.11 (Tue)
2018年12月10日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、映画『来る』は子役がグズってしまってスーパーでのシーンが「わりとコンパクト」になっていたと明かしていた。


伊集院光:出ました、映画『来る』、絶賛公開中でございますけれども。まぁとにかく、子役がワガママでですね(笑)今だから言えますけど、監督が要はあんまり子役、子役した子役じゃないほうが。自然に見える子役を根気よく撮るから、それでいいってことになったんですよ。
で、それがスーパーで取るから、夜遅くは子供だからダメじゃないですか。だから、わりと朝早くなるんですよ。スーパー、開店時間の前に子供のシーンを撮ることになるわけですよ。
で、しかもスーパー開店しちゃったら、その場所を借りられませんから。そのロケをやるのに、子供が普通の子だからさ。よくいる、子役、子役した子役じゃないから。なんか「ひまわり児童劇団からやって来ました、○○です」みたいな。
「監督と一緒に仕事がしたいと、前々から思っていました。今日はよろしくお願いします」みたいな子供じゃないから。グズっちゃって、「やりたくない」みたいな。
また、この子供の凄いのは、「やりたくない」って言ってても、この子供の凄いのは、「やりたくない」って言ってても、空気読むから。「もうこれ以上はグズってちゃダメだな」ってなると、急にこうなんか「あ、これダメなんだ」と思うみたいで。急に始める。「やる」なんてやるわけ。
で、その辺はさ、監督が才能を見抜いた子供だからさ。やるって始まると、ちゃんとしてね。それ、作品みれば「ああ、ちゃんとしてる」と思うんだけどさ。そっちはそれでいいかもしれないけど、俺はもう、お前がギリギリまでグズっちゃったせいで、NGが1回も出せねぇような時間になっちゃってるわけ。
それは出すよね、NGを。実際、出来上がりの見たら、本来もう少し長くあったシーンが、わりとコンパクトになってます(笑)あのクソガキのせいだからな、ちきしょう(笑)
伊集院光、岡田准一主演の映画『来る』に出演するも出演したことを「絶対に解禁まで言っちゃダメ」と口止めされたと明かす
伊集院光、映画『来る』の完成試写で初めて全体のストーリーを理解して驚く「そういうことだったの?」
伊集院光、映画『来る』はホラー映画における「シン・ゴジラ」だと語る「呪いとか怨霊とか、ああいう世界の『シン・ゴジラ』」
伊集院光:出ました、映画『来る』、絶賛公開中でございますけれども。まぁとにかく、子役がワガママでですね(笑)今だから言えますけど、監督が要はあんまり子役、子役した子役じゃないほうが。自然に見える子役を根気よく撮るから、それでいいってことになったんですよ。
で、それがスーパーで取るから、夜遅くは子供だからダメじゃないですか。だから、わりと朝早くなるんですよ。スーパー、開店時間の前に子供のシーンを撮ることになるわけですよ。
で、しかもスーパー開店しちゃったら、その場所を借りられませんから。そのロケをやるのに、子供が普通の子だからさ。よくいる、子役、子役した子役じゃないから。なんか「ひまわり児童劇団からやって来ました、○○です」みたいな。
「監督と一緒に仕事がしたいと、前々から思っていました。今日はよろしくお願いします」みたいな子供じゃないから。グズっちゃって、「やりたくない」みたいな。
また、この子供の凄いのは、「やりたくない」って言ってても、この子供の凄いのは、「やりたくない」って言ってても、空気読むから。「もうこれ以上はグズってちゃダメだな」ってなると、急にこうなんか「あ、これダメなんだ」と思うみたいで。急に始める。「やる」なんてやるわけ。
で、その辺はさ、監督が才能を見抜いた子供だからさ。やるって始まると、ちゃんとしてね。それ、作品みれば「ああ、ちゃんとしてる」と思うんだけどさ。そっちはそれでいいかもしれないけど、俺はもう、お前がギリギリまでグズっちゃったせいで、NGが1回も出せねぇような時間になっちゃってるわけ。
それは出すよね、NGを。実際、出来上がりの見たら、本来もう少し長くあったシーンが、わりとコンパクトになってます(笑)あのクソガキのせいだからな、ちきしょう(笑)
関連記事
伊集院光、岡田准一主演の映画『来る』に出演するも出演したことを「絶対に解禁まで言っちゃダメ」と口止めされたと明かす
伊集院光、映画『来る』の完成試写で初めて全体のストーリーを理解して驚く「そういうことだったの?」
伊集院光、映画『来る』はホラー映画における「シン・ゴジラ」だと語る「呪いとか怨霊とか、ああいう世界の『シン・ゴジラ』」
同番組の過去記事
| トップページへ |