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伊集院光、爆笑問題と藤子不二雄の「干されていた」時の様子が酷似していると指摘「『藤子不二雄とは』の根幹に迫る」

2018.10.16 (Tue)
2018年10月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、爆笑問題と藤子不二雄の「干されていた」時の様子が酷似していると指摘していた。

伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1
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伊集院光:月曜放送分の『伊集院光とらじおと』のゲストが、藤子不二雄A先生でね。まぁ、これも事前収録だったんですけど、事前収録長くしゃべってるから、全部が全部、オンエアできないんだけど。

なんかね、初めて気付いたんだけど「藤子不二雄とは」っていうことの根幹に迫る、僕の中ですごく合点が行くというか、「ああ、そういうことか」って思った話で。

最初、『まんが道』の話をちょっとしてたのかな。『まんが道』の話をしてて。

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『まんが道』を凄い読んでたから、自分たちは未だに草野球とかで、「哲学堂」っていう、中野のすぐそばにある公園の野球場のグランドで野球をやるときに、これはその『まんが道』っていう漫画の中で、若き頃の満賀道雄こと藤子不二雄A先生と、それから漫画仲間の寺田ヒロオさんとか、それから森安直也さんかな、あたりが一緒に草野球をやってたっていう描写があるから、そこ行くと、なんか『まんが道』の世界の中に入ってる感あるんですよ、みたいな話から始まり。

業界を干された時の様子が酷似


どういう拍子で言ったのかな。『まんが道』の中で有名なエピソードで、藤子不二雄が連載を抱えすぎて、お正月休みの間に次から次と連載が描ききれなくて、締め切りを守れず、連載に穴を空け、干されていくという。仕事がなくなっていくっていうくだりの話になり。

で、その時に藤子F不二雄先生はインドアな人で、部屋にこもり切って、わりと塞ぎ込むっていうか、漫画のことばかりインドアで考え込むようになるんだけど。A先生は、ご自分で言ってたんだけど、「自分は楽天家だから、草野球ばっかりやってた」って。

「哲学堂で、草野球ばっかりやってたんだよ」って話になって。その時に思い出したのが、爆笑問題。爆笑問題が干されたときに、太田さんはインドアに籠もりきって、すげぇ暗い感じで、ドラクエとネタ作りずっとやってる。

で、それにひきかえ、田中裕二はよくこの話は僕、披露しますけど。爆笑問題、飛ぶ鳥を落とす勢いで売れてたのに。藤子不二雄、飛ぶ鳥を落とす勢いで売れてたのに。軽いしくじりで業界から干されていく。

「爆笑問題、大丈夫なのかな?今日、田中さん野球来るらしいぜ」って。ちょっとみんなで、「どういう感じなんだろう?」と思ったら、田中さんはもうニコニコ笑いながら、グローブをバンバン叩きながら、「毎日俺、野球できるから」って。

「今まで、忙しかったせいで、なかなかレギュラーじゃなかったけど、俺、毎日野球できっから、最高」みたいな感じになってるというね(笑)

この爆笑問題と藤子不二雄の類似性みたいなこと。で、元々細くてガリガリなF先生と、背が小さいことがコンプレックスなA先生の組み合わせなんだけど(笑)

仕事への取り組み方・姿勢も似ている


その後、面白かったのは、でもちょっとずつ仕事が来るようになるんだって。ちょっとずつ仕事が来て、読みきり描いてくれ、短編描いてくれって言われるんだけど、ここで編集者の人に「ここ直してほしい」とか、「ここ、こうやって欲しい」っていうリクエストが来ると、F先生は自分のやり方があるから、それはそのリクエストに応えてそこを直すとかできない」って言って、すぐ断っちゃうような人なんだって。

だけど、A先生は、「まぁ、まぁ、まぁ、そこは俺が…」っていう感じの、わりと社交的な人なんだって。それって、俺が聞いた話では、『ボキャブラ』が始まったときに、そのいよいよ爆笑問題は干されてたけど、ボキャブラで戻ってくるわけ。

だけど、太田光は「ダジャレなんて作れるか!」っていうスタンスで。だから、これに関しては「いつもネタは俺が作るけど、ダジャレなんてものは田中が作れ」って言って、「うん、いいよ、いいよ。俺が作るよ」って、田中さん側のダジャレを作ってたらしいみたいこととも、完全符合して。

なんかこれ、「爆笑問題とこの藤子不二雄一致説」が凄いことだって、その時に気づいたんだけど。

俺が、その田中さんが干されている時に、田中さんがグローブをバンバン叩きながら現れた野球場が、哲学堂なのよ。まだ俺が20歳そこそこぐらいの時に。なんか凄い、ゾクッとするぐらい一致して。

「あ、なんかすげぇことになってんな」って思って。初めて気づいた。ただまぁ、田中さんも変わりもんだけど、A先生も変わりもんだよ。

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タグ : 伊集院光,爆笑問題,藤子不二雄,

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