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オードリー・若林「お笑い芸人を志す人の心理」

2012.02.12 (Sun)
2012年02月11日放送の「オードリーのオールナイトニッポン」にて、お笑い芸人を志す人の心理分析について語っていた。

若林「名越(康文)先生の本にも書かれてたんだけどね、仕事が症状だって話」

春日「仕事が症状?」

若林「色んな本にも書いてあるんだけど、お笑いを目指す人のこと。笑いっていうのは、一番嘘がつけない感情表現なんだって」

春日「うん」

若林「たとえば、泣き芝居の舞台をするとするじゃない?」

春日「うん」

若林「それで、楽屋に挨拶にきてくれるじゃない、観に来てくれた人が。『いや、良かったですよ~』って言っても、信用出来ないじゃない」

春日「うん、うん」

若林「でも、舞台で何かを言って、ボンッ受けたら、それはすぐに分かるじゃん。こういう風に、笑いは嘘をつきにくいんだって」

春日「あぁ」

若林「演劇だったら、分からないじゃん。アンケート読んで『スゴイ良かったです』って書かれてても、空気的に感じづらい。なんとなくは分かるんだろうけど」

春日「反応というものでは、表にあんまり出ないかもね」

若林「そう。だから、人が笑ったってことで『あっ!』って思う人は、めっちゃ人間不信なんだって(笑)」

春日「なるほど。そうじゃないと安心出来ないんだね。笑い声でのみ」

若林「そうじゃないと自分が自信を持てないんだって」

春日「笑い声が、評価になるってことね」

若林「そう。そこを読んでてスゴイ面白くて。俺が好きなダリとか、そういう人のことも書かれてて。太宰治とか、芥川龍之介とかも」

春日「うん、うん」

若林「自分がスゴイ自信がないっていうのが元にあって。自信を得たいから、スゴイ作品を産み出して、良いって言われることで埋めるっていう」

春日「なるほどね」

若林「そういう人達は、仕事で昇華できてるんだよね。それが昇華できないと、悪いことをしたりしちゃうっていう」

春日「なるほど」

若林「そういう人達も、元が一緒だったりするっていうところがあって」

春日「あぁ~」

さらに、以下のように語っていた。

若林「それで思ったんだけど、ガンちゃん(Hi-Hi・岩崎一則)とか春日は、全然努力しないじゃん」

春日「ふふっ(笑)まぁまぁ(笑)」

若林「スゴイ仕事を頑張る人って、元は自信が無いから仕事を一生懸命頑張って、自分のことを確かめるんだって」

春日「なるほど」

若林「だから、もともと自信があるじゃん、お前とかガンちゃんは」

春日「うん」

若林「ガンちゃんは、すげぇ面白いと思うんだけど、春日ってスゴイ自分に自信があるじゃん。あらゆることに」

春日「うん、うん」

若林「だからかぁって思って」

春日「ふふっ(笑)合点が行った?(笑)」

若林「うん」

春日「なるほどね」

若林「お笑いをすっごい頑張って作ってまでさ、人に褒められたいって思うほど、自分に自信が無くないんだろうなぁって思って」

春日「あぁ、なるほどね。そう考えればね。『それしかない』ってくらいじゃないね」

若林「そういう風に思える人のほうが、幸せなんだって書いてあった(笑)」

春日「はっはっは(笑)」

若林「多くのことを求めなさんなって書いてあった(笑)」

春日「なるほどね」

若林「もう、ここまで話しちゃうとアレだけど…自分に自信が無いもんだから、自信を持ちたくて、あんなピンクのベストを着てゆっくり歩いてくるものを考えて、ちょっと人と違う漫才、みたいに言われようとしてたと思ったら、もう恥ずかしくて(笑)」

春日「いや、そういうもんでしょ(笑)」

若林「はっはっは(笑)もう、恥ずかしくて、恥ずかして。読んでられなかったですよ」

春日「それは良いだろう(笑)太宰だって芥川だって、そうやって作品を作ってきたわけだから」

若林「もう、耐えられなかったね(笑)恥ずかしい…何がズレ漫才だよって思って(笑)」

春日「いや、それは…」

若林「もう、今度からはキッチリとファミレスの漫才コントやろうと思って」

春日「じゃあ、もうこれ以上は読むの止めたほうが良いね(笑)おかしな方向にいっちゃうから」と語っていた。

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タグ : オードリー,若林正恭,春日俊彰,

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