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オードリー・若林「笑っていいともで学んだ『笑いの一般化』」

2011.10.02 (Sun)
2011年10月01日放送の「オードリーのオールナイトニッポン(ANN)」にて、「笑っていいとも!」のレギュラーを務めていたオードリーが9月26日の放送で卒業したことについて語られていた。

若林「笑っていいともってさ、何て言うんだろう…日本の一般的な感覚の最たる場所のような気がしません?」

春日「うん?」

若林「『こういうことを言ったら引く』とか、『お前!』って言葉が使いにくかったりするじゃん」

春日「あぁ」

若林「いいともで、それ最初の頃に思ってたの。『お前』っていうと、若干、空気が硬くなるなって思って」

春日「なるほどね」

若林「そういう感覚、分かります?」

春日「まぁ、初耳だけども」

若林「ふふっ(笑)あなたに、そんなことをわざわざ言いませんよ。『お前』って言うと空気が硬くなるよな、なんて。そんなことをお前とは喋らないから」

春日「そういわれてみれば、たしかにそうですね。2年経って」

若林「だったら、言っておいたほうが良かったね(笑)」

春日「そうだね。それはアナタのミスだから」

若林「レギュラーになったのは、2009年の10月でしょ」

春日「オールナイトニッポンが始まったのと同じ時期だからね」

若林「そうか。それで、放送終了後にトークするけど、俺はあんまり友達いないから、自分がおかしいって思わなかったの。そんなに。自分のことって、そんな思わないだろ?」

春日「まぁ、そうね」

さらに、以下のように語っていた。

若林「それで、タモさんと放送終了後に喋ってた時に、『お前、趣味とかないのか?』って言われて、『趣味、ないんですよ。楽しいことないんですよ』って言った時の客席の『えぇ~!』って声が、恐怖だったんだよ、最初」

春日「そうか、自分ではおかしいって思ってないから、なんでそんな反応がくるのか分からないのか」

若林「『趣味がないって人がいても良い』って自分がどこかに居たから。今は、もちろん『えぇ~!』って思いますよ。趣味無いなんて人がいたらね。『楽しいこといっぱいあるのに、美味しいモノもいっぱい、可愛い服もいっぱいあるのに~』って思う(笑)」

春日「それ、どういうキャラなんですか(笑)あなたがそうやって、楽しんでる姿を見たことないから」

若林「今は、思うよ。旅行だって楽しいし、ネイルだって楽しいじゃん、って思う(笑)」

春日「なんでOLの設定なのよ(笑)」

若林「もう、恐怖だった。最初の1年はカルチャーショックで」

春日「たしかに、分からないもんね。我々は」

若林「こんな感じの引いた返ししたら、『何、アイツ』っていうのが感じられたかもしれない」

春日「それはたしかに、そうだね。言われたら」

若林「ふふっ(笑)だったら、言っておいたほうが良かったね(笑)」

春日「それはそうよ」

若林「『鬼瓦をやって、頭を叩いたらアゴが外れたんですよ』って言ったら、『えぇ~!』ってなりますからね」

春日「そうだね」

若林「アゴなんて、ハズれ倒せって思ってたからね」

春日「思ってた。そんなの、たいした話じゃないって思ってたから。そう言われてみると、我々がお笑いを始めた当初、お客さんが笑うのと、我々が思うのと、全然違うところにあるなって」

若林「おっ!それは笑いの哲学の話ですね。深いところに行きますね」

春日「うん」

若林「そんなに深くないか(笑)」

春日「おっと(笑)」

若林「笑いの綱渡りですね(笑)」

春日「我々は、男子校出身っていうのもあって、女子が何に笑うのか知らなかったじゃないですか」

若林「6年間遠ざかってましたからね」

春日「お笑いのライブとかをやってると、女子が多いワケですから、その人たちが何で引くかとか、分からなかった状態でしょ?」

若林「分からないね」

春日「それと似てるね。その状態が、何年も続いてたから」

若林「うん。俺もね、高校の掃除用具入れの中に誰かを入れて、ガムテでグルグル巻きにして、倒して授業始まって、先生が『誰があれやったの!』って言ってても無視してたって、そんなの普通でしたよ」

春日「普通だね」

若林「なんなら、テニスボールだったら、客席に思いっきり投げても良いって思ってたからね」

春日「はっはっは(笑)」

若林「でもね、思いっきり投げたら、『えぇ~!』ってなるでしょうね」

春日「なりますよ」

若林「軟式テニスのボールだったら、まだギリ大丈夫だって思ってて」

春日「それはマズイね。改めないとダメだね」

若林「たとえばですけど、種つきの梅干し食べてて、種を客席にプってやっても良いと思ってるところもあるんだよね」

春日「部屋で?」

若林「舞台上で」

春日「なるほどね、でも分かる」

若林「でも、ダメでしょ?」

春日「ダメなんだろうね」

若林「はっはっは(笑)そこは分かるんだ、お前も」

春日「私だったら、顔に当ててくれって思いますけどね」

若林「なんなら、ピンクのベスト引きちぎっても大丈夫だと思ってますからね」と語っていた。

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