赤江珠緒、『たまむすび』を卒業するに当たってカンニング竹山に答辞「ご一緒できて本当に嬉しかったです」
2017.03.29 (Wed)
2017年3月27日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、フリーキャスターの赤江珠緒が、同番組を卒業するに当たって、お笑い芸人・カンニング竹山に答辞を読んでいた。
この差って何ですか?


赤江珠緒:朝、ちょっと早めに起きまして。それで朝、思いついたことをつらつら書いてみたいんです。
カンニング竹山:あら、真面目。何を書いたの?
赤江珠緒:『たまむすび』は続いていくわけですよ、私が離れたとしても。月曜日の竹山さんと、吉田さんにやっていただく。
カンニング竹山:はい、はい。
赤江珠緒:竹山さんにお願いするということになりますので、リスナーさんにもぜひ、「竹山さんはこういう人だ」というのを、知ってもらったほうが良いかと思って、改めて、私から言おうと思いまして。
カンニング竹山:はい、はい。
赤江珠緒:それで、竹山さんについて私が思うところを…
カンニング竹山:書いてきた?
赤江珠緒:朝ね、家の机の前に置いてあったんで、ごめんなさい、変なメモ帳みたいな(笑)
カンニング竹山:ああ、なるほど。
赤江珠緒:裏を見ると(笑)
カンニング竹山:何かの資料だね。
赤江珠緒:裏を見ると、『この差って何ですか』の資料(笑)
カンニング竹山:資料だね。もったいないからね、それね、裏使えるから。
赤江珠緒:もったいないから、切ってメモ帳にしているのがあるんですけど。それに、つらつら書いてきたんです。
カンニング竹山:あら、そうですか。
赤江珠緒:今の時期だと、卒業で送辞・答辞みたいのがあるじゃないですか。
カンニング竹山:贈る言葉ね。
赤江珠緒:答辞というのは、送られるほうの人かな。だから、私だと答辞です。送辞はないけれども、勝手に個人的に答辞を、ちょっと書いてみたんです。
カンニング竹山:あら、ありがたい。
赤江珠緒:ちょっと、それを聞いていただいて良いですかね?
カンニング竹山:どうぞ。
赤江珠緒:竹山さんについて。竹山さんは、キレキャラでおなじみですが、ラジオを毎週やらせていただいた私の感想は、「世話好き、面倒見の良さが抜群のおっちゃん」だということです。
芸能事務所社長キャラでよく、「あなた、ちゃんと聞きなさいよ」「芸能に入った限りは、死ぬまで続きます。それが芸能です」とか。「今、きているから赤江さん、もっと欲を出して行きなさいよ」とか。発破をかけていただきました。
私が火傷をした時も、「すぐ病院に行きなさい、すぐさま病院に行きなさい」と、誰よりも心配してくれました。亡くなった相方さんの中島さんのご家族と、旅行に行った話も聞かせていただきました。
他には愛犬・ジャックと、奥様じゅんちゃんの話もたくさん聞かせていただきました。「ジャックのためにハワイで買った、『スター・ウォーズ』のヨーダの服が、物凄く似合ってて可愛いから見て」とか、「預けていたところから、帰ってきた旅行かばんの中で寝ている姿のジャックを見て」とか強要されたりとか。
奥さんのじゅんちゃんが、「朝ケンカしてから電話に出てくれない」とかも、よく聞きました。子供の頃に飼っていた犬、秋田犬のリュウとドーベルマンのジョンの話も忘れられません。ちなみに、その後飼っていた犬は、マルチーズのジミー、ケリー、そして今のジャックです。洋風かぶれした感が若干ありますね(笑)
小学校5年生の時から、彼女がいた内面二枚目の竹山さんは、生活スタイルにもこだわりが多く、マイボトルにコーヒーを持参し、キャンプ用品をアマゾンで激買い、ベランダでキャンプ道具を広げてキャンプ飲みをする、形から入る二枚目です。
一方で、『たまむすび』の放送中、テレビの料理番組で油をたっぷり使って揚げ物を揚げているのを見て、「家だともっと少なくやるよね。家でやる感じでやってほしいよね。あれじゃあオイルポットにも入らないよ」とか、クレームを言っている姿は、地に足がついた生活感が出ていて、心ひそかに私は、笑えていました。
そして小田嶋さんが足を骨折していた時期には、いつも小田嶋さんがスタジオ入りする前に、ちゃんと椅子を整えていたという気のつかい方をする人です。
そんな心の根の優しい竹山さんと、週明け、お互いのたわいもない週末の報告から始まる月曜日を、ご一緒できて本当に嬉しかったです。
カンニング竹山:いやいや、ありがとうございます、こちらこそ。
赤江珠緒:いや、いやということで。
カンニング竹山:ああ、なるほど。そういうところを見られていましたか。
赤江珠緒:はい、思い出しつつ朝、書いてみました。
カンニング竹山:そういう話をじゃあ僕、2~3年、僕はしていたわけですな。
赤江珠緒:4年じゃないかな。
カンニング竹山:4年も俺、やってる?
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
カンニング竹山:4年もやってる?
赤江珠緒:うん、だから本当にね、ジャックとか奥様のじゅんちゃんの話は、聞かせていただきましたよ。
カンニング竹山:そうですか。
赤江珠緒:もう何かもう他人事とは思えない感じですもんね。
カンニング竹山:そうですね。やっぱり、ラジオをやっていると何となく身内感が強くなるというか、仕事仲間以上の身内感になりますよね。
赤江珠緒:そうですね。
カンニング竹山:親戚というか、一族というか。
赤江珠緒:うん、うん。
カンニング竹山:そんな感じになりますよね。
赤江珠緒:そう。だから、初めて奥様にお会いした時も、全然「はじめまして」ではなくて、「ああ」みたいな感じでしたもんね。
カンニング竹山:はっはっはっ(笑)そうか、そうか。それもありましたな。
赤江珠緒:そうでしたね。
この差って何ですか?
赤江珠緒:朝、ちょっと早めに起きまして。それで朝、思いついたことをつらつら書いてみたいんです。
カンニング竹山:あら、真面目。何を書いたの?
赤江珠緒:『たまむすび』は続いていくわけですよ、私が離れたとしても。月曜日の竹山さんと、吉田さんにやっていただく。
カンニング竹山:はい、はい。
赤江珠緒:竹山さんにお願いするということになりますので、リスナーさんにもぜひ、「竹山さんはこういう人だ」というのを、知ってもらったほうが良いかと思って、改めて、私から言おうと思いまして。
カンニング竹山:はい、はい。
赤江珠緒:それで、竹山さんについて私が思うところを…
カンニング竹山:書いてきた?
赤江珠緒:朝ね、家の机の前に置いてあったんで、ごめんなさい、変なメモ帳みたいな(笑)
カンニング竹山:ああ、なるほど。
赤江珠緒:裏を見ると(笑)
カンニング竹山:何かの資料だね。
赤江珠緒:裏を見ると、『この差って何ですか』の資料(笑)
カンニング竹山:資料だね。もったいないからね、それね、裏使えるから。
赤江珠緒:もったいないから、切ってメモ帳にしているのがあるんですけど。それに、つらつら書いてきたんです。
カンニング竹山:あら、そうですか。
赤江珠緒:今の時期だと、卒業で送辞・答辞みたいのがあるじゃないですか。
カンニング竹山:贈る言葉ね。
赤江珠緒:答辞というのは、送られるほうの人かな。だから、私だと答辞です。送辞はないけれども、勝手に個人的に答辞を、ちょっと書いてみたんです。
カンニング竹山:あら、ありがたい。
赤江珠緒:ちょっと、それを聞いていただいて良いですかね?
カンニング竹山:どうぞ。
赤江珠緒:竹山さんについて。竹山さんは、キレキャラでおなじみですが、ラジオを毎週やらせていただいた私の感想は、「世話好き、面倒見の良さが抜群のおっちゃん」だということです。
芸能事務所社長キャラでよく、「あなた、ちゃんと聞きなさいよ」「芸能に入った限りは、死ぬまで続きます。それが芸能です」とか。「今、きているから赤江さん、もっと欲を出して行きなさいよ」とか。発破をかけていただきました。
私が火傷をした時も、「すぐ病院に行きなさい、すぐさま病院に行きなさい」と、誰よりも心配してくれました。亡くなった相方さんの中島さんのご家族と、旅行に行った話も聞かせていただきました。
他には愛犬・ジャックと、奥様じゅんちゃんの話もたくさん聞かせていただきました。「ジャックのためにハワイで買った、『スター・ウォーズ』のヨーダの服が、物凄く似合ってて可愛いから見て」とか、「預けていたところから、帰ってきた旅行かばんの中で寝ている姿のジャックを見て」とか強要されたりとか。
奥さんのじゅんちゃんが、「朝ケンカしてから電話に出てくれない」とかも、よく聞きました。子供の頃に飼っていた犬、秋田犬のリュウとドーベルマンのジョンの話も忘れられません。ちなみに、その後飼っていた犬は、マルチーズのジミー、ケリー、そして今のジャックです。洋風かぶれした感が若干ありますね(笑)
小学校5年生の時から、彼女がいた内面二枚目の竹山さんは、生活スタイルにもこだわりが多く、マイボトルにコーヒーを持参し、キャンプ用品をアマゾンで激買い、ベランダでキャンプ道具を広げてキャンプ飲みをする、形から入る二枚目です。
一方で、『たまむすび』の放送中、テレビの料理番組で油をたっぷり使って揚げ物を揚げているのを見て、「家だともっと少なくやるよね。家でやる感じでやってほしいよね。あれじゃあオイルポットにも入らないよ」とか、クレームを言っている姿は、地に足がついた生活感が出ていて、心ひそかに私は、笑えていました。
そして小田嶋さんが足を骨折していた時期には、いつも小田嶋さんがスタジオ入りする前に、ちゃんと椅子を整えていたという気のつかい方をする人です。
そんな心の根の優しい竹山さんと、週明け、お互いのたわいもない週末の報告から始まる月曜日を、ご一緒できて本当に嬉しかったです。
カンニング竹山:いやいや、ありがとうございます、こちらこそ。
赤江珠緒:いや、いやということで。
カンニング竹山:ああ、なるほど。そういうところを見られていましたか。
赤江珠緒:はい、思い出しつつ朝、書いてみました。
カンニング竹山:そういう話をじゃあ僕、2~3年、僕はしていたわけですな。
赤江珠緒:4年じゃないかな。
カンニング竹山:4年も俺、やってる?
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
カンニング竹山:4年もやってる?
赤江珠緒:うん、だから本当にね、ジャックとか奥様のじゅんちゃんの話は、聞かせていただきましたよ。
カンニング竹山:そうですか。
赤江珠緒:もう何かもう他人事とは思えない感じですもんね。
カンニング竹山:そうですね。やっぱり、ラジオをやっていると何となく身内感が強くなるというか、仕事仲間以上の身内感になりますよね。
赤江珠緒:そうですね。
カンニング竹山:親戚というか、一族というか。
赤江珠緒:うん、うん。
カンニング竹山:そんな感じになりますよね。
赤江珠緒:そう。だから、初めて奥様にお会いした時も、全然「はじめまして」ではなくて、「ああ」みたいな感じでしたもんね。
カンニング竹山:はっはっはっ(笑)そうか、そうか。それもありましたな。
赤江珠緒:そうでしたね。
同番組の過去記事
| トップページへ |