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爆笑問題が語る「被災者の方々へのメッセージ」

2011.03.16 (Wed)
2011年03月15日放送予定であった「爆笑問題カーボーイ」は、東日本大震災を受け、災害関連ニュースを放送することとなり、中止された。ただ、放送時刻に爆笑問題・太田光、田中裕二が登場し、被災者の方々へのメッセージを送っていた。

田中「時刻は1時をまわりました。こんばんは、爆笑問題・田中裕二です」

太田「どうも、こんばんは。お久しブリーフということで」

田中「ブリーフとか言ってる場合じゃないでしょ」

太田「岡本夏希です」

田中「岡本夏希さんですか」

太田「どうも、お久しぶりでございます、みなさん」

田中「JUNKは今週はお休みということで…昨日も伊集院はお休みということで(伊集院光が語る「被災者の方々へのメッセージ」)」

太田「そうだったみたいですね」

田中「今、我々はTBSから生放送でやってるんですが」

太田「灯りも消えて…」

田中「はい。もちろん、ご承知の通り、この後、東日本大震災。その関連情報特別番組になるわけでして」

太田「大変でしたね」

田中「被災地で避難しながら聴いている方もいらっしゃると思いますけど」

太田「いるかな。頑張ってね、みんな」

田中「ホントに頑張って下さい」

太田「私も、番組はやりたいですけど、各局『お前だけは出るな』とね」

田中「そうですよね。生放送ですからね、太田さん」

太田「そうなんですよね」

田中「貴重なお時間いただいているので、是非ともこの後、原発の状況も心配な方もいらっしゃるでしょうし、余震もあります。それと、十時半くらいですかね。静岡でも大きな地震があったようで、そういった情報は刻一刻と変化するので、この番組でお伝えしていきたいと思っております。災害状況は必ずお伝えしますので、ご安心下さい」

太田「はい」

田中「その前に、ちょっとだけ5分、10分だけお時間戴きたいと思います。実は、JUNKというのは東北地方ネットしていないんですよね。ですが、深夜になるとTBSの電波は東北の方に届くようで、メールやFAXとかくるんですよ」

太田「東北の方のリスナーで、ネタを送ってきてくれましたけどね。東北で地震に遭ったって子がですよ。君ね…まだ、ごめんね。ネタは紹介できないんだけど。たくましいなって思いましたね」

田中「うん、ホントね。今、聴いている方々も本当に大変な状況の人たち、あるいは家族や友人が大変な目に遭っている方々もいらっしゃるわけですからね」

太田「テレビを観ていると、本当に悪いニュースばかり飛び込んでくるからね。これは…まいったなぁって思ってたんです。避難所で聴いている人とかいるかね」

田中「もしかしたら、いらっしゃるかもしれませんね」

太田「寒いだろうけどね…もうちょっと頑張って。それで、一段落したら私がみんなに奢りますから」

田中「奢るって…太田さん」

太田「私のポケットマネーで奢りたいと思います」

田中「是非、約束して下さい。来週以降ね。本当に、明るく1日でも立ち直っていただきたい」

さらに、以下のように語っていた。

太田「…メールが届いておりまして。紹介したいと思います。『3月11日に大地震が発生しましたが、爆笑問題のお二人、スタッフの方々、リスナーの方々はお怪我などありませんでしたでしょうか。僕が住んでいる場所は、小さな津波が来た以外は、幸いなことに被害はありませんでした。僕は東京生まれの関東育ちです。今はオヤジの仕事の転勤で引っ越してしまい、関東に住んでいませんが、地震の発生した地元の関東地方や東北地方など、東日本が大変なことになっていると知ったときは、あまりのショックでテレビに釘付けになってしまいました』」

田中「うん」

太田「『地震が発生した後は、都内に住む祖父母や、地元の友人になかなか連絡がとれず、スゴク心配していましたが、その日の内に何とか連絡がとれ、無事が確認できました。夕方に埼玉在住の幼なじみと連絡が取れたときには、"大学から帰ってたんだけど、地震で電車が止まっちゃって大変だった。今、上尾で足止め食らってるから、飯食ってるよ。元気にしているから大丈夫だよ"と、元気な声が聞けてほっとしました』」

田中「うん、うん」

太田「『かつては僕も、大型地震を経験したことがあります。そのため、地震の恐ろしさを知っています。とにかく、一日も早く地震がおさまり、これ以上被害がでないことを心から祈るばかりです。僕も被害地への募金をするなどし、少しでも皆様のお役に立てるようなことをしていきたいです。地震に負けるな、頑張れ!』ということで」

田中「嬉しいですね」

太田「普段は、くだらないネタばっかりやってるのに。意外に良い子ですよ」

田中「そうですね。結構みんな良い子ですからね」

太田「私も、地震とは直接は関係ないんですけど、脳内出血で親父が倒れまして、正月から埼玉の病院に入院しているんです。ボケちゃって、何にも分かんないんですけど、ちょっと心配になるじゃないですか。東京が5弱、埼玉も5弱で結構揺れて、しかも病院だからさ」

田中「病院ね」

太田「連絡はなかなかとれなくて、やっととれた時には、『病院は大丈夫です』って。…日曜日はサンジャポも日曜サンデーも『太田にはやらせられない』ってことで」

田中「"太田に"ってことじゃないですけどね」

太田「こうなると、我々はどんだけ信頼されていないのかって」

田中「いやいや、我々がってことじゃないんで」

太田「それで、日曜日に病院に行ったんです。ボケて会話にならないんですけど、『地震、大変だったね』って言ったら、『えぇ?地震?』って」

田中「分かんないんだ」

太田「うん。『大変だったんだよ、大地震だよ』って言ったら、親父は『大変だね~』って」

田中「すごいね。逆に幸せかっていうね」

太田「色々、嫌なこともあるけど、あんまり気分滅入ってても仕方ないんでね」

田中「特に、我々みたいな職業の人間はね、こういう時どうすれば良いのかっていうね」

太田「仕事なくなっちゃうんですよね」

田中「伊集院も昨日、言ってましたけど」

太田「みんな、悩むだろうけど。その中で、何とか頑張ろうって思う人もいて、だけど『僕は何もできない』って無力感を感じる人もいると思う。…僕も、家中の電気を消して、真っ暗の中で暖房も消して、節電に協力したりして。テレビとパソコンで情報収集だけして、毛布にくるまって一日中過ごしましたけど」

田中「はい」

太田「黙考というのかな、『僕は何にもできないな』って考えることも、それはそれで、その時に出来ることなんじゃないかなって思うんですよね。こういう時に、人間の営みとか、地球のこととか、色々考えるじゃないですか。人間の良いとこも、あるいは愚かなことも…地球は怖いなって思ったり、地球は優しいなって思ったり…色々なことを考えるじゃないですか」

田中「うん、うん」

太田「そういうときに、原発の問題もそうですけど、畏怖という部分を感じつつ、営みを続けていく、人間って、それしかできないんじゃないかなって思うんだよね」

田中「そうですね。本当に、まだまだ余震もあって、計画停電もある。大変な時期ですけど」

太田「お子さん、お年寄りの方々を助けてあげて下さい」

田中「本当に、東日本大震災で被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。状況によっては、来週またJUNK、バカバカしく明るくできると思いますので」

太田「みんなに奢りますから」

田中「できたら良いなって思っております。それでは、ここからは報道特別番組、東日本大震災関連情報です」と語っていた。

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