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伊集院光、安倍総理の米軍駐留費「現状の負担が適正」発言に疑問「もともと、多くね?」

2016.11.16 (Wed)
2016年11月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、安倍晋三首相が米軍駐留費に対する日本の負担について、「現状の負担が適正だ」との認識を示したことに対し、疑問を呈していた。

安倍首相は、14日の参院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会で発言を行い、ドナルド・トランプ次期米大統領が選挙戦中に、在日米軍駐留経費の負担増を求める主張を繰り返していたことを受けて発言したと思われる。

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伊集院光:どさくさに紛れて、「こういうことになっていくよな、アメリカと話すと」って僕が思うのは、思いやり予算があるじゃないですか。

中村尚登:はい。

伊集院光:結果、「現状の負担が適正ですよ」っていう。トランプさんは、「もっと出せ」って言うけど。「現状の負担が適正です」っていう認識を言ってくれたのは嬉しいんですけど、「元々、適正だと思ってたわけではないからね、こっち」っていう。

中村尚登:そう、そう。ええ。

伊集院光:「元々、多くね?」と思ってたんだけど、向こうが「全部、お前が出せ」くらいの勢いで来てるから、「ちょっと待ってくれ」って言うと、「こういう感じになるな」というのが(笑)

中村尚登:日本は、「今までも出しすぎだ」という立場でやってきているわけですよね。

伊集院光:はい。

中村尚登:思いやり予算というのは、本当に「思いやり」なんですよ(笑)駐留経費とかって、その上に、「アメリカの事情を考えたら、これだけおまけに出してあげようか」というのが思いやり予算なわけですから。

伊集院光:はい。

中村尚登:本来、日本が出さなくても良いはずの。

伊集院光:元々、そっちの議論のほうが、こっちの国内ではなされているほうなんだけど。トランプが、下手すれば「一銭も出さない」くらいの勢いになってくると、「いや、ちょっと待って」みたいな。こういうふうに議論というか、交渉事ってこういうふうになっていくよな、と思いますね。

中村尚登:「適正な水準を議論すべきだ」って、安倍総理は昨日の答弁の中でも言ったわけですけども。その「適正」というのを、どこに持ってくるかですよね。

伊集院光:そうなんですよ。

中村尚登:そこが一番、日本にとっても…あれだけトランプさんがこう言って。ここでも引き止めて、「全額でもなくて良いよ」と言ったのだったら、「あっ、助かった」と思うのか、「いやいや、ちょっと待てよ。やっぱりこれだけ出さないといけないのかよ」って思うのかってことで、随分、変わってきますからね、これはね。

伊集院光:交渉事の、しかも国をまたいだ交渉事の難しいところだな、というね。


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タグ : 伊集院光,ドナルド・トランプ,安倍晋三,

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