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勝間和代、「男性ホルモンが強い国」は長時間労働になりがちであると指摘「働き過ぎの国は男性が威張っている」

2016.10.18 (Tue)
2016年10月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土 9:00-13:00)にて、著述家・評論家の勝間和代がゲスト出演し、「男性ホルモンが強い国」は長時間労働になりがちであると指摘していた。

結局、女はキレイが勝ち


日本人の異常な長時間労働


土屋伸之:勝間さん、気になったニュースはありますか?

勝間和代:やはり、一番気になったのは長時間労働の問題ですね。

土屋伸之:はい。

勝間和代:これは、電通に限らないんですけど、日本人って異常な長時間労働なんですよ。

土屋伸之:そうなんですね。

勝間和代:欧米に比べると、大体 1.5 倍くらい働いてます。

土屋伸之:1.5倍?

出水麻衣:そんなに?

土屋伸之:相当ですね。

勝間和代:相当です。週 50 時間以上働く人の割合が、いわゆる正社員だと半分くらいなんですよ。大体、東京の小さい子供がいるお父さんの平均帰宅時間で、一番多い時間帯が、なんと11時台なんですよ。

出水麻衣:ええっ!?

土屋伸之:へぇ、帰宅時間が?

勝間和代:帰宅時間が。

塙宣之:ちょっと、当たり前みたいになっちゃってんだよな、それが。

土屋伸之:子供に会えないのが、当たり前なんですね。

勝間和代:そうなんですよ。東京都が「8時までに帰りましょう」とアナウンスを小池(百合子)さんがしたのが話題になるくらいで。「8時って何だよ?」って話ですよ、一体。「定時は、何時なんですか?」と。

土屋伸之:うん。

ノルウェーでの働き方


勝間和代:ノルウェーとかに、視察に行ってるんですけども。何時に帰ると思います?フィンランドのお父さん達って、大体。

塙宣之:夕方?

勝間和代:夕方です。4時とか、5時です。

塙宣之:ええっ!?

出水麻衣:4時って、小学生の下校時間くらいですよ(笑)

土屋伸之:本当ですよ、下校時間のノリですね。

勝間和代:下校時間に、合わせて帰るんですよ。

出水麻衣:へぇ。

勝間和代:それから、子供を塾に送っていくとか、家族の団欒をするとか、食事をするとか。普通の生活を、その後に始めるんです。

出水麻衣:それで、経済が回っていくんですか?

勝間和代:私達より、よっぽど多いですよ、一人当たりのGDP。

出水麻衣:うわぁ、なんてことでしょう(笑)

土屋伸之:そうなんですね。

勝間和代:はい。豊かなんですよ、それだけ。休みの日も多いですし。結局、働けば働くほど、みんなが疲弊でするんですね。

出水麻衣:そうですね。

勝間和代:しかも、横の人が働くから、隣の人も働くことになりますので。思考停止になってしまうんですよ。

土屋伸之:はい、はい。その一方で、働かないニートが増えたりとか。

勝間和代:そうなんです。

土屋伸之:ということで、バランスが悪くなっている、と。

勝間和代:悪くなっています。

時間給が低い日本


勝間和代:日本は、賃金が特に低いんですね、いわゆる時間給が。

土屋伸之:うん。

勝間和代:普通ですと、たとえば欧米ですと、時給1,000円切るって、ありえないんですよ。

土屋伸之:へぇ。

勝間和代:だって、1,000円切ったら、暮らせないじゃないですか、何時間働いたって。なので、平均的には普通の給料の大体、最低賃金は4割ぐらいに設定するんですね、正社員の給料に。

土屋伸之:なるほど。

勝間和代:それを、日本は3割ないくらいに設定されているから、やはり低賃金で、死ぬほど働かないといけない人達も多いわけです。

塙宣之:給料が、もう少ないから時給も少なくなっちゃってる、みたいなところもありますよね。

勝間和代:それもあります。売値が安いんですよ、全体的に。例えば日本名だたる大メーカー、たとえばトヨタも含めて、決して儲かっているわけではないんですよ、世界水準から比べますと。イトーヨーカドーだって、イオンだって利益率が非常に低いんですね。

塙宣之:へぇ。

働きすぎの国=男性ホルモン優位の国


土屋伸之:これはどうしたら、働き過ぎを変えられるんでしょうかね?

勝間和代:これ、面白い結果がありまして。働き過ぎの国というのは、大体女性の権利が低くて、男性が威張っている権利が多いんですけど。これ、どこから来ていると思います?

塙宣之:ああ、なるほどね。

土屋伸之:何でしょうね?

勝間和代:論文が出ているんですけど、これに関する。感動してしまいました、この論文に最近。

出水麻衣:何だろう?

勝間和代:男性ホルモンが強い国が、ダメなんですよ。

出水麻衣:へぇ。

土屋伸之:国、全体の男性ホルモンが強い?

勝間和代:そうです、そうです。

塙宣之:男社会の男は、ダメなんだ?

勝間和代:そうなんです。男性ホルモンと、女性ホルモンの強さって、人差し指と薬指の比で分かるんですけど。

土屋伸之:え?

勝間和代:薬指が長い人は、男性ホルモンが強い人で。

塙宣之:それ、この前聞いたな。

土屋伸之:そうなんだ。

勝間和代:人差し指が長い人は、女性ホルモンが強い人です。

出水麻衣:塙さん、薬指長い。

土屋伸之:長い!(笑)

出水麻衣:中指と同じくらいじゃないですか(笑)

土屋伸之:何で?

塙宣之:俺、男性ホルモンの塊だ(笑)

土屋伸之:長っ(笑)俺、逆かと思ったよ一瞬。俺『ジョジョ』に出てくる、右と左、手逆の人かと思った。

出水麻衣:ちょっとこれ、写真を撮ってホームページに載せましょうね、長いよ(笑)

塙宣之:エンヤ婆の息子じゃないよ、俺は。

土屋伸之:エンヤ婆の息子、ハングドマンかと思った(笑)

塙宣之:『ジョジョ』の15巻に出てくる、ハングドマンじゃないよ(笑)

勝間和代:お相撲さんとか、凄い長いんですよ、薬指。

出水麻衣:へぇ?

勝間和代:薬指長い人ほど、出世しやすいんですよ、お相撲さんも。

塙宣之:本当なのかな?

勝間和代:本当ですよ(笑)

塙宣之:スゲェな。やっぱり、昨日もまさに漫才協会の我々、理事をやっていますから。ちょっと次元が違うけど、事務員さんももう、残業手当をちょっと出ないことが議題になって。

土屋伸之:不満がね、出てくる。

塙宣之:師匠からしたら、「でも、働いてくれよ」となるじゃないですか。でも、やっぱり確かにそうだよね。だから、17時で終われば、こっちだって別に終わると思えば良いけども、「残業してよ」と言っちゃうから、僕らも。

土屋伸之:ついつい、雇っている側はね、もっともうちょっと。

塙宣之:「現場に来てくれよ」って言うんだけどね。

勝間和代:塙さん、元々体力があるんですよ。体力があるから、気にならないんですよ、長時間労働が。

土屋伸之:ああ、なるほどね。

勝間和代:そうなんです。

出水麻衣:それは、人によってまちまちですよね、体力というのは。

土屋伸之:会社の上にいる人達は、そういう体力があって、バリバリやってきた人だから。

勝間和代:そうなんですよ。

土屋伸之:その人達の基準になってしまう、と。

勝間和代:だから、自分達が辛くないし、家でご飯を作りたいと思っていないから、気にならないんですよ。

塙宣之:だから、「それくらい、大したことないだろう」と思っちゃいがちなんですね。

土屋伸之:だから、共働きとかに対する理解も、やっぱりなかなか進んでいかないし。

勝間和代:そうなんです。

塙宣之:そういうのを変えていかないとね。こういうのが起こっちゃうからね。

土屋伸之:欧米に比べて、1.5倍はちょっと、長すぎるわ。

出水麻衣:ビックリしました、男性ホルモンが関係していると。

勝間和代:だから、薬指の長い皆さんは、自分はかなり特殊だというのを理解して(笑)

土屋伸之:まず塙さん、自分の薬指を見て。

塙宣之:俺、やっぱり働くの好きだし。

勝間和代:そうなんですよ。

塙宣之:何かしていないと、気がすまないですもん。

勝間和代:そうなんですよ。

出水麻衣:そうかぁ。

勝間和代:だから、本当は家でのんびりしたい人がいるということを理解した上で、バランスをとって欲しいな、と思います。

出水麻衣:素晴らしいご意見。


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タグ : 勝間和代,長時間労働,過労死,

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