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伊集院光、PlayStationVR発売で「現実と混同する」VRの危険性が指摘されていることに言及「結局、慣れるんだよね」

2016.06.21 (Tue)
2016年6月20日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、PlayStationVRの発売に関連して、「現実と混同する」などの影響・危険性が指摘されていることに対し、新しいテクノロジーであっても「結局、慣れるんだよね」などと語っていた。

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伊集院光:PlayStationVR、予約始まって瞬殺らしいね。そこまで数が出ないからなんだろうけど。一気に予約受付終了ってなって。当然、僕も手に入れようと思ってますけど。

ヴァーチャルリアリティとか出てくるとさ、必ず二言目には「現実とゲームの境目がわからなくなる人が出てくるんじゃないか」って、ヤバイんじゃないか説が絶対に出るじゃないですか。

でも、俺はゲーム寄りだから。ゲーム寄りの人で、楽しみでしょうがないから。「別に、多少体に悪くてもいい」とすら思ってるから(笑)それくらいのバイアスのかかった意見として聞くべきだと思いますけど。

結局、何が出ても、おっちょこちょいなヤツ、そうなりやすい人っているからさ、現実との区別がつかなくなるヤツはいると思うよ、それは。

だって、最初に映画が出たときにさ、映画って今から観たらテクノロジー的には昔のテクノロジーだしさ、別に最初に発明された映画で、鉄道の映画を撮ったリュミエール兄弟だっけ、アイツが最初に試写会でやったヤツは、かなり前だから。一作目の『ゴーストバスターズ』よりずっと前だから(笑)

ただ単に、鉄道が通るっていうだけのヤツだったんだけど、試写会に来た人たちは、週刊漫画アクションの懸賞で当たって(笑)…なんで「週刊漫画アクション」って言ったかっていうと、俺、子供の頃、週刊漫画アクションの試写会、スゲェ当たる確率高くて、やたらそれで当たって。

最初の『ゴーストバスターズ』を観に行ったんだけど。その時、鶴太郎さんが司会やってて、「ゴーストブスターズ」って替え歌を歌ってたんだけど(笑)…それ、リュミエール兄弟の作じゃないから、放っておいて良いんだけど(笑)

最初の試写会の時、機関車が走ってくる映像だったんだけど、みんな逃げたらしいんだよね、みんな。でも、今思えば、白黒だよ。白黒でザラザラの画面だよ。そこで機関車来たのに、逃げ惑ったっていうんだよ。

…って考えたら、リアルとかそういう問題じゃない、新しいものっていうのに対しては、そういうヤツいるじゃん。

この間も、『クローズアップ現代』に出た時に、危険視されてたことは、面白い実験する人いるんだなって思ったんだよ。バラエティ番組と紙一重だなって思ったんだけど、自分がスーパーマンになってるっていう映像を見せられて、スーパーマンが空飛んで、人を助けてるみたいなヴァーチャルリアリティの映像を見せられて。

それが終わったら、終わったところでそこセッティングしているADさんが、持ってるものをいっぱいこぼす。バラバラってやるっていう。そうした時に、手を貸してくれるか貸してくれないかっていう。それで、そうじゃない、同じ空を飛ぶヴァーチャルリアリティのもんだけど、単にヘリコプターの遊覧飛行をしてくるだけの映像の人と、助けてくれる率がどれくらい違うかって言うと、スーパーマンになったヤツの方が、やたら助けてくれるらしい。

要は、自分の正義の味方になった体験というのが、ヴァーチャルリアリティから離れた後にも影響するのかどうかっていう。ADの佐藤がそんな感じだから、いつも。実験中かなって思ったら、ただドジっていう(笑)ミスして助けてもらう実験かなって思ったら、そうじゃない(笑)

だけど、逆に『クローズアップ現代』では、「こういうこともある代わりに、軍がそれを使って練習すると、躊躇なく敵を倒せたりするような思考をさせる訓練にもなるし、害にもなりますし、良い使い方もできます」みたいな感じなんだけどさ。

でも、別に高倉健の映画観た後に、ケンカっ早くなる人だっているわけじゃん(笑)だから、今言うことでもなく、新しいヤツの方がより刺激的に心の準備ができてないから衝撃的なだけで、今、PlayStationVRをかけて、物凄い体験をしたとしても、2年もすると…最初の『バーチャファイター』のカクカク度合いって凄いけど、最初は「何コレ?!」って思ったじゃん。アレと同じくらいのスピードではなってくよね、という。

新しいテクノロジーがくれば、そうなってくよね。最初に、それこそ雑な絵のエ口漫画でも、「これリアルだな」って言って見てたわけじゃん(笑)その時から考えたら、今、スゲェアイコラなものがあったり、スゲェ合成のもので、どう考えても本人としか思えないものがあるわけじゃん。

俺、今、考えればクソ似てない、デッサンもかなりおかしなことになってる河合奈保子の裸イラスト、スゲェ気に入ってて。物凄い気に入ってて、「どうにかこれを、誰にも見られずにパウチッコできないだろうか」って(笑)

ラミネート加工したいわけよ。大事にしたいから。何かでくっついちゃったりしたら絶対に困るから。破れたり、よれよれになっちゃうの困るから(笑)ラミネート加工したいんだけど、当時、ラミネート加工してくれるところなんて、お金払って、それを渡さなきゃできないじゃん(笑)

さすがに俺もさ、デッサンのおかしい、一応、河合奈保子に似せて描いた、そのイラストをさ、渡せないじゃん。その機械が、明光商会だと思うんだよな。シュレッダーとか作ってる会社のショールームがある、と。そのショールームにラミネート加工する機械があって、色んなビジネスマンが来てそれを試していいらしいって情報があって。

その河合奈保子のイラスト持って、背広着てさ(笑)ビジネスマンだもん、こっちは(笑)たしか、中3(笑)

…なんの話だよ、コレ(笑)ぐらい興奮したのに、今、インターネット探せば、ヘタすりゃ動画も含めて、ビックリするくらい合成技術やCG技術で、今のお綺麗なアイドルちゃんのおヌードあるじゃんか。

でも、あの時の背広突き破るくらいの勢いなんかないわけじゃないですか(笑)なんか、結局慣れるんだよねっていう。あと、慣れる過程の中では、結構、バカは出るだろうけど、それは仕方ないと思わなきゃいけないのかなって、そういう感じ。


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タグ : 伊集院光,PlayStationVR,

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