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伊集院光、アメリカ銃乱射事件で話題の「ホームグロウン」に思うこと「ネットに情報が溢れるほど、その上を行かなければ」

2016.06.15 (Wed)
2016年6月14日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、アメリカ銃乱射事件を受け、犯人が自国でインターネット上の情報によりテロを実行する思想に染まり、そうした「ホームグロウン」型のテロリスト養成が問題視されていることに言及していた。

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伊集院光:アメリカの銃乱射事件、相変わらず真相の真相みたいなのはちょっとね、分かりづらい。

内山研二:分からないですね。まだ、これからだろうとは思うんですけどね。

伊集院光:うん。

内山研二:今回、この事件で非常にクローズアップされたのは、自動小銃。

伊集院光:はい

内山研二:大変、殺傷力の高い武器が使われていると。それで、アメリカ国内でもともと銃の規制っていうのは、もっと真剣にやらないといけないんじゃないか、という反面、武装の権利が我々にあるんだというふうに、保守派が銃を持つべきだ、武装は良いんじゃないかという議論があるんですが。

伊集院光:うん。

内山研二:あまりにも殺傷力の高い武器を、こんなに出回らせて良いのだろうか、というのは、さすがにちょっと議論が広がってきているようですね。

伊集院光:うん。

内山研二:ですから、武装してもかまわないけど、こんなに殺傷能力の高いものが、本当に必要なんだろうか、というのがこれからの大統領選挙でも、ある程度争点にはなってくるかもしれませんね。

伊集院光:意見はいっぱいあるでしょうね。もちろん、悪いヤツは法規制しても、ずっと銃を持っているわけだから。

内山研二:はい。

伊集院光:「我々は、守るために必要なんだ」という人もいれば、あとこの国はあらゆる自由がある国なんだから、少しでもそういう決まりがないほうが良いんだ、という人もいたりとか。健全な銃愛好家の人がいたりとかはするんでしょうけど、僕らにはやっぱり感覚としてちょっと…

上田まりえ:そうですね。

内山研二:うん、分からないですね。

伊集院光:分からないですね。

内山研二:それともう1つね、この犯人というのかな、テロを起こした人物なんですけど、「ホームグロウン」という言い方の過激派を、アメリカンの中では凄く注意されている。これはどういうことかと言いますと、インターネットで色んな情報を集めてきて、それに染まってしまう。

伊集院光:うん。

内山研二:つまり、たとえば現地に行く、シリアとかイスラム国と接触を持つのではなくて、ネットによって自分のいる場所で、そういう過激な思想に染まっていく。こういう「ホームグロウン」は、「自国育ち」なんて日本語で訳すんですけど、こういう過激な思想を持つ人物が、どんどん増えて行くんじゃないか、というので当局は警戒しているというのもあるそうです。

伊集院光:僕は、「ネット=ダメだ」という考え方にはいつも抵抗はするんですね。

内山研二:はい。

伊集院光:だけど、やっぱりネットが凄く情報がいっぱい溢れるようになればなるほど、僕は、その上を行かなきゃいけないと思うんですね。

内山研二:うん。

伊集院光:たとえば、「こいつってどういうヤツなんだ」ということを、ある程度理解すると、たとえば、僕が落語界について、三遊亭円楽について喋ることについて喋ることというのは、寄ってる。絶対に寄ってる。それは、僕はそこで生まれて育って、人間にしてもらった場所だから。

内山研二:ああ。

伊集院光本当に情報に強いっていうことは、それもちゃんと頭の中で、ある程度修正ができたりとか、していくことだとちょっと思うんですよね。

上田まりえ:はい。

伊集院光:だからその、僕の中で「これってちょっと気を付けなきゃ」と思ったのは、凄く便利なニュースサイト、ニュースアプリに登録して、自分の興味のあることをどんどん入力したりとか、自分が見るニュースをチェックして、そのニュースを僕が好きそうなニュースを選んでくれるサイトなんですけど。

内山研二:はい。

内山研二:それが、結構国の一大事の時にも、「ジャイアンツのマイコラスのカミさんが美人」というニュースが頭に来るの。

上田まりえ:ああ(笑)

伊集院光:ちょっと笑い話なんだけど、でも結局、「それってどうなの?」と。俺の都合の良いことが、優先的に入ってくるから、その下にあるニュースを、忙しい時に見てないって自分にちょっと気が付いたりすると、これは繋がっているようで、誰とも繋がってないんじゃないか、という気がちょっとしたりとか。

内山研二:うん。

伊集院光:これは僕もネットが好きだったりするから自重の意味も込めてちょっと思うことですね。


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タグ : 伊集院光,

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