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伊集院光、自動運転に関する思考実験「左右に曲がっても、停まっても人が死ぬ場合、コンピュータはどうするのか?」

2016.05.10 (Tue)
2016年5月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、自動運転が実現した遠い未来と仮定した場合、左右にハンドルを切っても、停止しても人が死んでしまう場合、コンピューターはどうするのかという思考実験について語っていた。

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伊集院光:オートパイロットのクルマ、グーグルとかトヨタ、クライスラーとかが一緒にやってる、何もしないのに目的地に着いちゃうクルマをかなり具体的に研究してるじゃん。

完全オートパイロットになるまで凄い未来になると思うんだけど。たとえば、「このまままっすぐに行ったら、2人轢いちゃう」って時に、コンピューターは「右に曲がる」とか「止まる」とかするじゃん。

でも、止まると後ろはかなり近づいてるから、後ろに乗ってるクルマ3人が死んじゃうとする。右にハンドルを切ると、1人死んじゃうとする。左に切ると、860万人死んじゃうとするじゃん(笑)ピタゴラスイッチのヒドイのが起きて。

それで、コンピューターは右にわざわざハンドルを切って、1人殺すでしょ?コンピューターが全部計算できるなら。凄い先の未来の話。コンピューターが全てのことを予測して、最善の方を動くとすると。

その時に、納得いく…交通事故なんかどれにしたって納得いかないんだけどさ。前にいる2人は、真夏の熱いアスファルトに、おチンチンの先を何分つけておけるかっていうゲームをやってるならず者だとするじゃん。もう、轢かれちゃえばいいじゃん、そんなヤツ。

「熱い!熱い!熱い!」って言ってやってるヤツだとするじゃん。右の人は親孝行。凄い親孝行で、ルールも守ってる人だとするじゃん。その時に、「コンピューターが判断する基準は何?」みたいな。

後で見ると、その親孝行、ルールを守ってる1人が、わざわざハンドルを切って轢かれるってことになるわけだよね。そうなった時に、「誰のせいになるの?」って思って。

プログラミングしなきゃいけないじゃん。でも、プログラミングするってことって、人間の善悪の話になってくると思うんだよね。神様目線のことを考えなきゃいけないようになってくると思うの。


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タグ : 伊集院光,自動運転,

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