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ウーマン村本、ラジオ番組終了理由はクレームではなく聴取率の低さであったと明かす「とにかく数字が悪いんです」
2016.03.22 (Tue)
2016年3月21日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ウーマンラッシュアワー村本大輔のオールナイトニッポン』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が、同番組の終了理由は、リスナーからのクレームではなく聴取率の低さが問題であったと明かしていた。
村本大輔:ラジオが終わるということで…この話、して良いんかな。最後やからしますけど。
クレームがね、入ったじゃないですか。人間っていうものは、ホンマに恐ろしいもんでね。今、ラジオを聴いてる段階で、僕のことを本当に嫌いで、メディアから消えて欲しいって人もいっぱいいると思う。いっぱいいるのは全然良いんです。
そこから行動に移そうってしてる人もいるわけです。自分のお金よりも大事な人生の時間を割いて、僕を貶めることに時間を使ってる人も、このラジオを聴いてるわけですよ。
それで、ちょっとでもアカン、おかしいこととかあったら、スポンサーとかBPOとかニッポン放送さんにクレームを入れてやろうってヤツも、多分、100人いたら3人くらいもしかしたら、いるんです。
それがたとえば、前に一回、「ベッキーさんのこと、そんなにみんな叩くことかな?」って言ったじゃないですか。そいつらが、ネットニュースかなんかになったヤツを見て、記事を見て、「ベッキー擁護とは何事だ」って言って、結局、ニッポン放送、スポンサーの方、あとはBPO。クレームを入れたでしょ。
クレームを入れたんですよ、いっぱい。山程クレームを入れて、スペシャルウィークの時に、そういう人たちが聴いてて、なんとか揚げ足をとろうとしてるんで、発言なんかもちょっと気をつける、じゃないですか。
また、「出待ちのファンのブスどもがね…」って言ったら、出待ちの人と僕との関係やから、出待ちのファンの人は「うわぁ、ブスって言われた」って喜んだりするのに、そこの部分だけをとって、「わざわざ聴いてくれてるリスナーを、ブスって言うなんて最低だ」っていうクレームを入れるわけですよ。
だから、言葉をカットして、そのまま持っていくわけですよね。前後の脈略もなく。それを、スポンサーの方とかBPOさんに言って、それを鵜呑みにされて、そのままダメだと言われるのは、どうかって思うんですよ。
それはちゃんとラジオを聴いて。聴いたら分かることじゃないですか。この前も、笑い話になりましたけど、「クビにされた。ニッポン放送の偉い人たちを闇討ちにしてやる!」って話をしたら、「闇討ちするようなヤツに、ラジオを出させてどういうことだ」っていうクレームがあった、と(笑)
俺が、ホンマに闇討ちするはずないやんか。そんなの「べっぴんさん、べっぴんさん、一つ飛ばして、べっぴんさん」を女性差別だって言うのと同じでしょ?ここの中で行われてることは、すべて一個の話とか、映画の中の話のようなもので、それに対して、ホンマに僕が闇討ちするはずもないし。
そいつらも、闇討ちするなんて思ってないですよ。単に言葉狩りをして、上に言ってるだけなんですよ。それでBPOの人が「闇討ちするんか?」って言ってくるのも、それもBPOの人も分かるやん、それくらい。僕は終わるから良いですけど。
そのために、このラジオにかじり付いてるわけですよ。そいつらが、どのファンよりも一番ラジオを聴いてるヤツらですよね。そして、「こんなこと言いよった。スポンサー、BPOに言ったれ」とか。
そういうクレームを入れてる人のことを、ツイッターで検索したことがあって。そしたら、何万ツイートもしてるフォロワー1、2くらいの人で、そのツイートとか見たら、「猫や犬を虐待してるようなヤツ死ね」とか「コンビニの店員、マジ死ね」とか、人種差別とかをしてるような人たちが、意見をスポンサーとかに言って、その人の意見を聞くじゃないですか。
その意見が正しいのかどうか、一旦、聞いて判断して欲しいじゃないですか。でも、その意見も、一つの意見として判断されるじゃないですか。でも結局、誰が言ってるのか、どういう気持ちで言ってるのかっていうのは重要で。
100人いて100人に好かれるラジオはないと思うんですね。その中で、気分悪くする人も正直、いるかも分からない。でも、好きな人が聴く、その中でやっていくことが大事だと思うんですけど。
でも、(クレームに囚われると)喋れないこととかもドンドン増えていって。僕は、10人中1人好きな人いて、その1人が大喜びするラジオをやっていって、それで聴く人が増えていけば、(ファンの)数も増えるじゃないですか。そういうのをやっていきたいんですけど。
僕はベッキーさんの件とかでクレームが入って、改善してくれって言われて。そしたら、何週間後にラジオが終わる、と。僕は、言ったんですよ。「こんなことで良いのか?ニッポン放送」と言ったんです。「こんなことで降伏して良いのか?」と。
その人たちが、「スポンサーにこんなこと言ってやった」って言って。それで、「ちゃんと改善させていただきます」っていう丁寧なFAXをそいつら(クレームを入れた人々にも)に送ってるわけですよね。そいつらは、その写真を撮って、SNSに上げてるわけですよ。「こんなこと言ってやった」とか。
それによってラジオを終了させるので、「それで良いんですか?」と。僕、ラジオ好きですよ。「そんなんで終わって良いんですか?」ってことを言ったじゃないですか。
僕、この一言でCM行っていただきたいんですけども。未だに忘れられないというか、一生忘れられないと思うんですけど。蔵持(ディレクター)さんが言った一言が。
「違うんです。そのせいで終わるんじゃないんです。数字が悪いんです」と。正直、クレームのせいで終わって欲しかった。「あ、数字が悪かっただけなんだ」っていう。
「とにかく数字が悪いんです」と(笑)そうなんですよ。数字が悪いんですって。「クレームのせいだろ!」って思ったんですけど、そうじゃなくて、数字が悪いんですって(笑)
正直、ラジオが終わるって聴いた時に、「悔しい」とか「悲しい」じゃないんです。正直の心の叫びで言うと、「恥ずかしい」んですよ(笑)恥ずかしい、とにかく恥ずかしいんです、今(笑)
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村本大輔:ラジオが終わるということで…この話、して良いんかな。最後やからしますけど。
クレームがね、入ったじゃないですか。人間っていうものは、ホンマに恐ろしいもんでね。今、ラジオを聴いてる段階で、僕のことを本当に嫌いで、メディアから消えて欲しいって人もいっぱいいると思う。いっぱいいるのは全然良いんです。
そこから行動に移そうってしてる人もいるわけです。自分のお金よりも大事な人生の時間を割いて、僕を貶めることに時間を使ってる人も、このラジオを聴いてるわけですよ。
それで、ちょっとでもアカン、おかしいこととかあったら、スポンサーとかBPOとかニッポン放送さんにクレームを入れてやろうってヤツも、多分、100人いたら3人くらいもしかしたら、いるんです。
それがたとえば、前に一回、「ベッキーさんのこと、そんなにみんな叩くことかな?」って言ったじゃないですか。そいつらが、ネットニュースかなんかになったヤツを見て、記事を見て、「ベッキー擁護とは何事だ」って言って、結局、ニッポン放送、スポンサーの方、あとはBPO。クレームを入れたでしょ。
クレームを入れたんですよ、いっぱい。山程クレームを入れて、スペシャルウィークの時に、そういう人たちが聴いてて、なんとか揚げ足をとろうとしてるんで、発言なんかもちょっと気をつける、じゃないですか。
また、「出待ちのファンのブスどもがね…」って言ったら、出待ちの人と僕との関係やから、出待ちのファンの人は「うわぁ、ブスって言われた」って喜んだりするのに、そこの部分だけをとって、「わざわざ聴いてくれてるリスナーを、ブスって言うなんて最低だ」っていうクレームを入れるわけですよ。
だから、言葉をカットして、そのまま持っていくわけですよね。前後の脈略もなく。それを、スポンサーの方とかBPOさんに言って、それを鵜呑みにされて、そのままダメだと言われるのは、どうかって思うんですよ。
それはちゃんとラジオを聴いて。聴いたら分かることじゃないですか。この前も、笑い話になりましたけど、「クビにされた。ニッポン放送の偉い人たちを闇討ちにしてやる!」って話をしたら、「闇討ちするようなヤツに、ラジオを出させてどういうことだ」っていうクレームがあった、と(笑)
俺が、ホンマに闇討ちするはずないやんか。そんなの「べっぴんさん、べっぴんさん、一つ飛ばして、べっぴんさん」を女性差別だって言うのと同じでしょ?ここの中で行われてることは、すべて一個の話とか、映画の中の話のようなもので、それに対して、ホンマに僕が闇討ちするはずもないし。
そいつらも、闇討ちするなんて思ってないですよ。単に言葉狩りをして、上に言ってるだけなんですよ。それでBPOの人が「闇討ちするんか?」って言ってくるのも、それもBPOの人も分かるやん、それくらい。僕は終わるから良いですけど。
そのために、このラジオにかじり付いてるわけですよ。そいつらが、どのファンよりも一番ラジオを聴いてるヤツらですよね。そして、「こんなこと言いよった。スポンサー、BPOに言ったれ」とか。
そういうクレームを入れてる人のことを、ツイッターで検索したことがあって。そしたら、何万ツイートもしてるフォロワー1、2くらいの人で、そのツイートとか見たら、「猫や犬を虐待してるようなヤツ死ね」とか「コンビニの店員、マジ死ね」とか、人種差別とかをしてるような人たちが、意見をスポンサーとかに言って、その人の意見を聞くじゃないですか。
その意見が正しいのかどうか、一旦、聞いて判断して欲しいじゃないですか。でも、その意見も、一つの意見として判断されるじゃないですか。でも結局、誰が言ってるのか、どういう気持ちで言ってるのかっていうのは重要で。
100人いて100人に好かれるラジオはないと思うんですね。その中で、気分悪くする人も正直、いるかも分からない。でも、好きな人が聴く、その中でやっていくことが大事だと思うんですけど。
でも、(クレームに囚われると)喋れないこととかもドンドン増えていって。僕は、10人中1人好きな人いて、その1人が大喜びするラジオをやっていって、それで聴く人が増えていけば、(ファンの)数も増えるじゃないですか。そういうのをやっていきたいんですけど。
僕はベッキーさんの件とかでクレームが入って、改善してくれって言われて。そしたら、何週間後にラジオが終わる、と。僕は、言ったんですよ。「こんなことで良いのか?ニッポン放送」と言ったんです。「こんなことで降伏して良いのか?」と。
その人たちが、「スポンサーにこんなこと言ってやった」って言って。それで、「ちゃんと改善させていただきます」っていう丁寧なFAXをそいつら(クレームを入れた人々にも)に送ってるわけですよね。そいつらは、その写真を撮って、SNSに上げてるわけですよ。「こんなこと言ってやった」とか。
それによってラジオを終了させるので、「それで良いんですか?」と。僕、ラジオ好きですよ。「そんなんで終わって良いんですか?」ってことを言ったじゃないですか。
僕、この一言でCM行っていただきたいんですけども。未だに忘れられないというか、一生忘れられないと思うんですけど。蔵持(ディレクター)さんが言った一言が。
「違うんです。そのせいで終わるんじゃないんです。数字が悪いんです」と。正直、クレームのせいで終わって欲しかった。「あ、数字が悪かっただけなんだ」っていう。
「とにかく数字が悪いんです」と(笑)そうなんですよ。数字が悪いんですって。「クレームのせいだろ!」って思ったんですけど、そうじゃなくて、数字が悪いんですって(笑)
正直、ラジオが終わるって聴いた時に、「悔しい」とか「悲しい」じゃないんです。正直の心の叫びで言うと、「恥ずかしい」んですよ(笑)恥ずかしい、とにかく恥ずかしいんです、今(笑)
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