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aiko、一人称が「僕」の歌詞を書く理由を明かす「男性目線だと、恥ずかしいことや素直な所がより歌詞に出せる」
2016.03.10 (Thu)
2016年3月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、シンガーソングライター・aikoが、歌詞を書く上で、一人称が「僕」になる曲がある理由について語っていた。
山里亮太:一人称が「僕」っていう歌で…
aiko:そうそう、今回(『もっと』)は、「僕」なんですよね。
山里亮太:うん。
aiko:私、女なんで、女でずっと生きてきてるから。
山里亮太:知ってます。
aiko:そう(笑)ズルイことととか、腹黒いところとか、「自分はこういう人間や」って分かってるので、男の人(になったこと)は経験したことないし。
山里亮太:うん。
aiko:男の人って、もっとピュアなところとか、まっすぐなところがあるんじゃないかなって信じて生きてるんです。
山里亮太:うん。
aiko:だから、男の人の目線で曲を書くと、自分が人に言えないような恥ずかしいこととか、素直なところがより歌詞に出せるような気がして。
山里亮太:ああ。
aiko:凄いそういう、掘った曲を書きたい時は、勝手に「僕」になるんですよね。
山里亮太:目線が違って、見えてくるものが変わってくるんだ?
aiko:そう、そう。知らへんことがね。
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山里亮太:一人称が「僕」っていう歌で…
aiko:そうそう、今回(『もっと』)は、「僕」なんですよね。
山里亮太:うん。
aiko:私、女なんで、女でずっと生きてきてるから。
山里亮太:知ってます。
aiko:そう(笑)ズルイことととか、腹黒いところとか、「自分はこういう人間や」って分かってるので、男の人(になったこと)は経験したことないし。
山里亮太:うん。
aiko:男の人って、もっとピュアなところとか、まっすぐなところがあるんじゃないかなって信じて生きてるんです。
山里亮太:うん。
aiko:だから、男の人の目線で曲を書くと、自分が人に言えないような恥ずかしいこととか、素直なところがより歌詞に出せるような気がして。
山里亮太:ああ。
aiko:凄いそういう、掘った曲を書きたい時は、勝手に「僕」になるんですよね。
山里亮太:目線が違って、見えてくるものが変わってくるんだ?
aiko:そう、そう。知らへんことがね。
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