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マツコ・デラックス「現在のお笑い芸人を語る」

2010.06.28 (Mon)
2010年06月25日放送の「バナナマンのバナナムーンGOLD」にて、マツコ・デラックスがゲスト出演していた。そのPodcast放送にて、さらにマツコ・デラックスを迎えてトークが繰り広げられていた。

話の発端は、設楽が「今のお笑いをどう思うんですか?今や、もう飽和状態にある。ブームもあって、若手もどんどん出て来ている。俺らも若手だとおもっていたら、もう17年も経つ。仕事も多少はさせてもらってますけど、今後はどうするのか、どうなっていくのかは分からないんですよ。俺らのことをどう思います?」と質問していたことだった。

これに対して、マツコ・デラックスは「まず、綺麗事でもなんでもなくて、『可哀想だな』って思いもあるんですよね。失礼な言い方だけど。まず、テレビってものを考えたとき、何をやるかってことなんですよね」

「テレビを観ていた時に、ひな壇芸人さんとかを見ていると『みなさん、それが実力じゃないだろう、それが本職じゃないじゃない』って思うのよ。それは、ワタシがひな壇追放委員会の1人だから思うことなんだけどね」

「『みんなひな壇芸人で良いのか?』ってことなんですよ。勘の悪いグラビアアイドルを並べておくのなら良いわよ。わざわざ、オシャベリできる人たちをワイプで抜いて笑ってもいないのに、違う箇所で笑っているところを編集で使ったりしなくていいんじゃないかって思うのよ」

さらに、マツコ・デラックスは以下のように語っていた。

「みんな、オシャベリできる人たちを、何時間もひな壇に座らせておく必要は無いだろうって思うんですけどね。それは、バラエティをやらせてもらって分かったことなんですよ。それを世の中が良いって言って作っているんだろうけどね。ただ、それを良いって言わせているのは、テレビを作っている側だろうって思うんですよ」

「視聴者をバカにしすぎだよね。アレで済ませちゃおうっていうのは。そんなんじゃないよね。ワタシが望んでいるのは、そんなんじゃなくて、『もっと見せろよ!』って思うんだけどね。…ワタシが逆に訊いちゃうけど、芸人さんたちは今後どうするの?」

「テレビってものが、今の段階ではメディアの中での王様でしょ。それに出ようっていうのは、大目標の一つじゃないですか。それは芸人さんに限らずね。それがみんな『ひな壇しかできない』って状況になった場合、どうするんだろうね」

「もちろん、そこで『僕たちの本当の姿をみたければ、ライブで』ってことはそれはそれで素晴らしいとは思うんですよ。だけど、テレビって本来は私たちが子供の頃はいわば『化け物屋敷』みたいなものだったじゃない。テレビを観るって、一大イベントだったじゃない。それが、今では観ても高揚することもなくなっちゃったのよね」と語っていた。

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