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南キャン・山里「AKB48総選挙の会場」

2010.06.12 (Sat)
2010年06月02日放送の「山里亮太の不毛な議論」にて、AKB48の次回シングル曲を歌う選抜メンバーを決める「総選挙」の開票イベントが行われ、昨年1位で中間発表でも1位だった前田敦子を中間発表で2位だった大島優子が開票当日に逆転して1位となったことについて語られていた。

「涙とか、サプライズ、大波乱が今回あったんですよ。絶対王者・前田敦子が陥落したんです。前評判では、今回も1位になっていると思われていて、何票獲るかが話題になってたわけですよ。2位の大島優子ちゃんがそこにどれくらい肉薄して、『やっぱり前田敦子ちゃんなんだ、悔しい!』っていう画を想像していたと思うんです」

「発表の時に、まずはチーム名、そして名前を言うんです。前田敦子ちゃんは、チームA、大島優子ちゃんはチームKなんですよ。2位発表の時、みんな当然、今回も前田敦子ちゃんが1位、2位は大島優子ちゃんだと思ってた。『2位は、AKB48 チーム…』って時に"チームK(大島優子のチーム)"ってくると思ってたんですけど、そこで『チームA』って発表されたんです」

「その瞬間、みんながドーンって沸いて、『うわぁー』って声が響き渡ったんです。歴史が動いたぞ、と。『前田敦子 陥落』ってことですよ。その時の敦ちゃんの顔ね。心神喪失とはまさにそのことですよ。虚ろな目で、すっと立ち上がって、マリオネットのようにマイクの前に立って、『ファンのみなさん、ありがとうございました、今回は悔しいけれど…』とかって言うのかと思いきや、何も喋らないんです」

「声出したら、泣いちゃうって感じなの。だから声が出ない、けど、何か言わなくちゃっていうせめぎ合いね。目に力を込めて、涙を堪えているんですよ。その感じなんです。だけど、声を絞り出して『私は負けず嫌いなんで、正直悔しいです…』って言ったんです。その時に、会場のファンたちが『応援しているよ!』とかって言うわけですよ」

さらに、以下のように語っていた。

「その後の敦ちゃんのセリフがね…それを言わせてしまったか、ってセリフなんですけど、『去年、私は1位にならせていただいて、1年間活動してきました。その時に、私は1位の器じゃないんじゃないかって、思ってきました。それで悩んでいて、この結果が出たときに、私はやっぱり、AKBを引っ張っていけてなかったんだなって思いました』って、敦っちゃんの1年間を、否定してしまったかのような感じになってしまったんですよ」

「虚ろな目で、『やっぱりダメだったんだなって思いました』って言ってるわけですよ。周りのお客さんとかは、号泣ですよ。あとは、大島優子が1位になるって分かっているわけです。そうなんだけど、みんな『おっしゃー!』って感じじゃないんです。虚ろな感じの敦ちゃんの先にいる、大島優子ちゃんが泣き濡れていることをカメラが抜くわけですよ」

「まさに、政権交代といった感じなんです。ドラマがそこにはあるんです。去年は、『前田を下ろせ!』みたいな人も多かったけど、今年は違いましたね。今、時代が動いているっていう感じになったんです。『俺たちが応援した大島が1位になった!』っていう喜びも満ちあふれているんですよね」

「1位と2位がどれだけ違うかというと、センターはやっぱりユニットアイドルの花形ですよ。自分を中心に、テレビでは11人が、PVでは20人が動くわけです。その中で、ずっと中心で歌っているワケですよ。アイドルにとっては、夢ですよね。そこが変わるっていうのがスゴイことなんです」

「どれだけスゴイことかっていうと、もう会場はてんやわんやになるんです。特に、雑誌社の人たちが焦っているんです。選挙の話を記事として載せたいとかってところは、写真誌の帯なんかはもう送っちゃっているわけですよ。『前田敦子 V2』って送っちゃっているワケです。中間発表とかもあって、もう1位は揺るがないって思われていたんです」

「印刷所に連絡して、『待ってくれ、直してすぐに送るから!』とかって言っているんです。あとは、ラテ欄とかも変えようとして、てんやわんやになってるんです。そんなことになっている中で、秋元康先生は自分で仕掛けたことなにに『ガチって恐いね』って言うという」

「まだ、歴史的なことがあって、僕はね、まゆゆ(渡辺麻友)を応援しているんですけど、前回の総選挙で4位、中間発表で3位に入ったんです。なので、2位には入らないけど3位には入ってくるかなって思ってたんです。それで応援してたんですけど、今回、ふたを開けてみれば5位だったんです。ランクを一つ落としてしまったんです」

「そこで、順位を呼ばれるとセンターのマイクで挨拶をするわけです。まゆゆは、完璧なまでのアイドルっぽい容姿をしているから、『CGじゃないか』ってイジられることもあるんです。だから、それを逆手にとって、『CGの私が革命を起こす、CGレボリューションですよ…でも、今回はCGレボリューションを失敗してしまいました』って言ってたんです」

「その後で1回、まゆゆがツバを飲み込んで、『悔しい!もっと上にいきたいんです』って感情をあまり外に出さないまゆゆが、感情を全てさらけだしていたんです。その時、今もそうなんですけど、山里も泣いてしまっていましたよ。どうして、もっと応援できなかったんだろうかって思ったんです。号泣ですよ」

「去年があっての今年っていうのもありますね。俺は『渡り廊下走り隊』っていうのを応援していたんですけど、唯一、はるごん(仲川遥香)が選抜隊に入ってなかったの。はるごんが、『悔しい』って泣いているのを去年、見てたんですよ。それが今年、選抜隊に入ってたんですよ。20位に」

「ほかにも、最も悔しいのは、13位ですよね。メディア選抜組に惜しくも漏れてしまった子です。もちろん、悔しいって表現はしないですけどね。1万票以上、獲得しているわけですから。でも、12位と13位には大きな違いがあるんです。今回、その差は18票。その18票で、テレビに出れるか出られないかが決まったの」

「18票違って一番悔しがっているのはファンです。『どうして、もっと友人に勧めなかったんだろうか』って悔やんでいるんです。『19票あれば、高城亜樹ちゃんがメディアに出ていたんだ』って後悔先に立たずっていう感じがね」

「SKEっていうグループが、今回は大躍進してましたね。秋元康先生も推しているSKEのリーダー・松井珠理奈が中間発表で18位だったんですけど、ふたを開けてみれば10位。中間発表で良かった松井玲奈は11位になってたんですよ。中間発表では『してやったり』って感じもあったのかもしれない。でも、結果は負けてしまったいたんです。そこでの熾烈な戦い、ポジション取りの難しさってあります。でも、そこで流す涙の綺麗さっていうのもありますね」と話していた。

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