伊集院光 「CMの難しさを再認識」

2008.02.12 (Tue)
2008年02月12日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」で、間に挟まれていたCMにおかしな所があるのを発見した。個々のCMには問題がないが、そのつながりには、苦笑せざるを得ないものだった。

まず、最初に流れたのは立川談春の落語独演会のお知らせ。日時や場所を知らせるだけであり、変なギャグなどを挟まない、フラットなCMだった。

次に流れたのが、『片山右京のShall We Drive?~ドライブしようよ!~』というTBSのラジオ番組。この番組の宣伝が流されていたのだが、そのCMはデートをしている男女、という設定のドラマコントだった。

男は、次々に女の神経を逆なでしていくような、ダメなデートを展開していってしまう。その最後で、「じゃあ、CDでも聞こうか…落語でも」と男がいうと、女は「本当にアナタは、デートのpセンスがないんだから!」と一喝する。

一方で落語を宣伝し、次の瞬間、その落語を貶めるというCMを放送してしまっていた。その節操無さに、伊集院も苦笑せざるを得なかったようだ。
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デアゴスティーニって、どんな会社?

2008.02.10 (Sun)
2008年02月10日放送の「がっちりマンデー」にて、よくCMでみる会社特集がなされていた。その中で、デアゴスティーニが紹介されていた。

デアゴスティーニといえば、「クラシックコレクション」や「隔週刊 地球の鉱物コレクション」「週刊 ハーレーダビッドソン」など、いわゆる分冊百科(パートワーク)を発売しているところでお馴染み。

分冊百科とは、創刊号から最終号までを全て揃えると、巨大な専門書が完成する仕組みであり、地理学者であるジョバンニ・デ・アゴスティーニ(Giovanni De Agostini)が世界地図を普及させる目的で出版していたのが始まり。

デアゴスティーニの大きな販売戦略の特徴として、創刊号は半額程度の値段にするなど、格安で販売していることがある。この点に関して、「採算はとれるのか?(途中でみんな買わなくなるのでは?)」という質問がでたが、「当社は1年間、マーケティングを密にやっており、採算がとれなくなることはない」と自信をのぞかせていた。

また、もう一つの魅力である付録に関してもこだわりがあるようだ。この付録は、模型であったら大手の模型会社に委託する、といったことではなく、自身の会社で造形の専門家と話し合いながら制作していき、「地球の鉱物コレクション」では、石を単に買い付けしているのはなく、採掘しているのだという。

他にも、「何だか、何度も同じCMを目にするのですが」という疑問が番組スタッフから呈されると、「実は、同じ商品は2週間しか放映されていない。何度も目にする機会がある人は、その商品のターゲットとされている」と答えていた。

CMを打つ際にも、「この層は、こうした商品に興味がありそうだ」というマーケティングが、しっかりなされており、「同じCMを何度も目にする」という人は、興味の方向性が似た番組をいくつも視聴している、ということのようだ。

MCの加藤浩次も、「一人でテレビを観ている時は、『ハーレーダビッドソン』のCMが流れ、子供とテレビを観ているときは『マイ・ディズニーランド』のCMが流れるといったことがよくある」と、そのマーケティングの凄さに感心している様子だった。
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若月・亮 「やりすぎコージー」で曲を披露

2008.02.10 (Sun)
2008年02月08日放送の「やりすぎコージー」にて、若月の亮が、自身で作詞作曲した曲を披露していた。亮といえば、かなりの天然エピソードを持ち合わせていることでお馴染み。味噌を買いに行ったのに、何故かキャベツを買ってきたり(もちろん、成人してから)、シーソーで頭を挟んでしまったりと、ネタに事欠かない人物。

そんな彼が、中学三年の時から、作詞・作曲をしており、歌手デビューを目指していたのだという。もちろん、ギャグは一切挟んでおらず、バラードの曲ばかりだという。

そんな彼が作曲を始められたのは、お婆ちゃんからギターを買って貰えたからだという。そのギターには「NG」という文字が書かれており、「NGって!NGって!」と、一人でウケていた。もちろん、安物だと思い、大事にしていたわけではなさそうだ。

だが、実際は「VG」というメーカーのギターであり、山崎まさよしも愛用のギターであると収録時に伝えられ、驚いていた。このメーカーのギターは、最低でも10万円以上するのだという。

そのギターを今でも使い続け、それで演奏を始めた。それから、スタジオ内で失笑を湧かしながら3曲演奏した。最後の曲「5人のフィナーレ」は、一緒に上京してきた5人の内、一人が夢やぶれて故郷に帰ろうとしたとき、励ますために作った曲だという。

演奏が終わり、「良い曲だった」という締めで収録も終わろうとしていた。だが、兄の徹が納得いかない、という表情で首を捻っている。事情を聞くと、「一緒に上京してきた5人は、俺の友達。亮に、そんなに友達はいない。しかも、亮は1年後に上京してきた」と、嘘を曝露した。ミュージシャン気取りで、良いエピソードをでっち上げたかったようだったが、あっさりとバラされてしまった。
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次長課長・河本 「正直、男とか…どうなん?」

2008.02.10 (Sun)
2008年02月09日放送の「めちゃイケ」にて、次長課長・河本のとんでもない本性が曝露されていた。証言したのは、麒麟の川島。恐怖の一夜のことを話していた。

発端は、一緒に飲んでホテルへ帰ったときのことだった。「ちょっと、酔うて鍵開けられへんかもしれん」と河本が言い出したので、後輩である川島が送り届けることになった。夜も遅かったので、すぐに自分も帰ろうとしたが、「お前も酔っているやろ、お茶でも飲んでいけ」と言われ、仕方なく部屋に入ることになった。

しばらくして、「俺、風呂はいるわ」と河本が言い出したので、「じゃあ、帰ります」と川島はいった。だが、「お前も入るやろ?背中流してくれや」と河本は、なおも引き留めたという。

川島はそれに応じ、服を着たまま背中を流そうとした。そのとき、「それじゃあ、濡れちゃうだろ?脱ご、脱ご、脱ぐやろ?」と言われた。だが、さすがに自分も脱いでしまうと変な形になるので、それは固辞したようだ。

背中を流しているとき、おもむろに河本が口を開いた。「ぶっちゃけ…男とか、どうなん?」と訊いてきた。川島はキツイ先輩の冗談だと思い、「何いうてるんですか、兄さん」と軽く受け流した。

だが、さらに10分後、「さっきの話なんやけど、正直、アリっちゃアリなん?」と繰り返し訊かれたという。どうやら、酔っているとはいえ、かなりマジなトーンだったようだ。

さらに、品川も「ルミネの楽屋で、寝ている河本さんとじゃれあってたら、股間が…」と、言い出した。さらに、チュートリアル・徳井も「河本さんが、相方とネタ合わせをしているとき、井上さんがシャワーを浴びた。すると、そのシャワーシーンを見ているだけで股間が…」と、河本がかなりソッチの方面の人であるという証言が出ていた。

ちなみに、かま騒ぎメンバーの中では、河本は濱口がお気に入りのようだ。理由は、「柔らこそうだから」だそうだ。
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伊集院光と劇団ひとりの微妙な関係

2008.02.09 (Sat)
2008年02月09日放送の「爆笑問題の検索ちゃん」にて、伊集院光と劇団ひとりの変わった関係性についてトークが展開した。実はこのことは、2007年07月02日放送の「伊集院光の深夜の馬鹿力」で語られており、今回のトークでは後日談のようなものが話されていた。

話の発端は、二人がダイエットのために歩いていた、という共通点により、検索ちゃんの収録帰りに一緒にウォーキングで鉢合わせしたこと。

実は前段階として、劇団ひとりが誰か(大沢あかね)と付き合っているという話で盛り上がっており、女性週刊誌に掲載された。共演者たちは、答えを知っているのを前提でボケあっているが、話に入れないということがあった。そこで、これを機に聞き出そうとしたのだが、なかなか話すことができなかった。

何かきこうとすると別の話が始まり、何となく気まずい雰囲気が続いていた。劇団ひとりの芸風と引っかけて、「イッセー尾形って好き?」と訊くが、その話もあまりうまく転がすことが出来なかった。

結果、劇団ひとりがその会話から無理矢理に「ボク、こっちなんで」と離脱してくれたお陰で、会話を無理にすることなく済んだ。

この後日談として、伊集院は「マネージャーにタクシーを呼んでおいた方がいいのか、それとも歩きで帰るのかと訊かれて、『ひとり君が歩きで帰るのか分からない…保留で』と答えた」という。実は、仲良くなりたいのだと思う、とラジオでは話していたため、微妙にこじれてしまった関係性を歯がゆく思っていたようだ。
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伊集院光と太田光が考える「映画監督の条件」

2008.02.09 (Sat)
2008年02月09日放送の「爆笑問題の検索ちゃん」にて、ともに映画監督の経験がある伊集院光と太田光の経験談が語られていた。

伊集院は 「FATMAN BROTHERS~百貫探偵」というVシネマを撮影している。だが、映画業界は職人気質の人が多く、ポッと出の芸人が映画を撮る、ということに嫌悪感があるようだ。

たとえば、伊集院が「こういう風に撮りたいのだけれど」と相談しても、カメラマンが「アングルもあるんだ、そんな撮り方ができるか!」と怒られてしまい、自身の思ったようには、なかなか撮らせてもらえなかったようだ。さらに、出演していたアイドル(宮前真樹)のマネージャーが「ここの日、仕事入れたいんだけど」と言われてしまい、一番重要だと思っていたシーンを削らなければならず、その無念や泣き言を奥さんにぶつけるしかなかったという。

結果、惨憺たる思いに塗れた映画となり、「二度と観ない」と発言していた。

太田は「バカヤロー!4(YOU!お前のことだよ)」の第一話「泊まったら最後」を撮影している。この映画は、総指揮・脚本を務めた森田芳光監督の下、撮影されたオムニバス形式の作品である。

その中で、1時間照明を吊って、ようやく撮影したワンシーンがあるのだという。だが、撮ったものをみると、自分の思ったものと異なる。だが、1時間も掛けて撮ったものを、「取り直し」とは言いづらい。仕方なく、「OKです」と言わざるを得なかった。

だが、そこに森田芳光監督がやってきた。一転、その場の空気が一気に張りつめた。
「どう?上手くとれた?」と訊き、その問題のシーンを観た。だが、あらかじめ太田と話していたものとまるっきり異なり、「全然違うじゃないか。取り直し!」と平気で言ったという。

どうやら、一流の監督の条件は、「周りの意見や横槍に関わらず、自分の思う通りに作品を是が非でも撮る」という硬い意志を持つことのようだ。
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矢部浩之 カポーティで、厄介なリスナーに会う

2008.02.08 (Fri)
2008年02月08日放送の『ナイナイのANN』にて、矢部浩之がいつも通っており、めちゃイケでもネタにされている美容院「カポーティ」で、リスナーと遭遇したことが話された。

話の発端は、インパクト・コンパクトのコーナーで、その当人から矢部浩之の目撃談が投稿された。その内容とは、「矢部さんが紅茶を飲みながら、険しい顔で雑誌を読んでいた」という平凡なもの。まるっきり声も掛けなかったかのような感じだった。

ところが、その投稿内容と矢部が証言していたこととは、かなり異なっていた。美容院にはオバさんばかりで、その中に一人、矢部がいるという状況だった。そこに若い男性が一人入ってきた。そして、以下のような一騒動を巻き起こしたのだという。
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東国原知事に忍び寄る「ハニートラップ」?

2008.02.08 (Fri)
2008年02月07日放送の「うたばん」に東国原 宮崎県知事がゲスト出演したいた。MCである石橋貴明とは、互いにブレイク前からの親友であり、26年前もの昔話に花を咲かせていた。

話は移り変わり、現在と芸人時代の対比に関してのトークが行われた。その際、「芸人時代は、週刊誌が怖かった。現在は、『ハニートラップ』が怖い」と答えていた。ハニートラップとは、女性が対象の男性を誘惑し、その男女の関係を利用して懐柔したり、これを弱みを握りるというもの。

「目立った失政などがないため、どうやら『ハニートラップ』しかない、と思ったんでしょうね」と東国原知事は分析していた。

具体的な事例としては、「ある日、観光客の団体が、バスで宮崎県庁にやってきた。すると、オバちゃんたちに混じって、一人だけ色気のあるそこそこの女性が、露出の高い服で近づいてきた」と話していた。

他にも、「離婚したため、見合い写真をもらうことが良くある。中には、インスタント証明写真をそのまま送りつけてくるようなものも混じっていて『もう少し頑張ろうよ』と思ったりもするが、明らかに『これは…』という女性も含まれている」と、一見して分かるような見合い写真もあるのだという。

実は、就任当初に「女性が近づいてきた」と証言していた。その時も途中で気づき、関係をもつことを止めたそうだ。

この話を聞いて、石橋も背筋が冷たい思いをしたのか、「本当?」と、驚きを隠せない様子だった。どうやら、政治というのは表面から見て思う以上に、魑魅魍魎が跋扈している世界のようだ。
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伊集院光 倖田來未について語る

2008.02.05 (Tue)
2008年02月05日放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』で、「羊水が腐る」発言で謹慎中の倖田來未について語られていた。倖田來未と言えば、この番組にゲスト出演したことでもお馴染み。その共演したことのあるタレントの騒動について、以下のようなことを語っていた。

番組の冒頭、「40過ぎた男のタマ金は、めっちゃ臭なるねんで」と、パロった言葉で始まった。その後、以下の内容の話がなされていた。
・発言の真意としては、マネージャーの結婚に対する照れ隠し?
→自分も、構成作家の渡辺君をイジっている(電車バカのことや、長らく童貞をこじらせている、など)ことが、知らない内に、似た境遇の人を傷つけている。

・収録番組なのだから、他に責任を負うべき人がいるのでは?
→喋り手が一番悪いのだけれども、録音の場合は、(判断基準をする人など)ある程度、責任を負わなければならない人がいるのでは?

・売れっ子は大変
→謹慎中も、収録してあった『新 堂本兄弟』に出演していたVTRが放映されていた。その際、「最近、失敗したことは何ですか?」という質問がなされている場面が映し出されてしまった。奇跡的なことに、「ラジオでな…」と語り出した。一瞬ドキリとするが、「ラジオ前に、ニンニクのニオイのする食事をしていって、ブースが臭かった」と、答えていた。それだけじゃないだろう…。
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「やりすぎコージー」と「NHKケータイ大喜利」のコラボ企画

2008.02.05 (Tue)
2008年02月03日放送の「やりすぎコージー」にて、NHkケータイ大喜利とのコラボ企画が行われていた。NHkケータイ大喜利では、やりすぎコージーでも司会を務める今田耕司と千原ジュニアの二人が出演しており、実現した内容であると思われる。

NHkケータイ大喜利とは、出題される大喜利のお題に対して視聴者が携帯電話を使って回答を送信する、というもの。採用されたメールは、構成作家陣の第一次審査、副調整室(サブ)の第二次審査を経て、千原ジュニアのパソコンに送られてくる作品を千原ジュニアが選び(最終審査)今田耕司がお題を振った後、読み上げられる。

この大喜利に、やりすぎコージーでもお馴染みの芸人であるバッファロー吾郎、ジャリズム、ケンドーコバヤシ、Bコース、ジパング上陸作戦などが参加した。お題に対し、皆が同じペンネームである「横山ぼける・まくる(ジャリズム渡辺が発案)」を使用して答えていた。

最初のお題は、「『えっ こんなのあるんだ!?』その雑誌名と見出しとは?」というもの。このお題に対して、途中参加からのケンドーコバヤシなども答えるが、読まれることはなかった。

お次は、まだ読まれたことのない人ばかりのルーキー・オーギリーグにて、「『この家庭教師はクビにしよ・・・』なぜ?」というお題がだされた。これに関しても読まれることはなかった。

そして最終問題、「『なんだこのデパート!!』エレベーターガール、何と言った?」というお題が出された。そこで、事前のネタ出しであまり目立っていなかったジパング上陸作戦の加藤が答えた「二階、球とか扱っております」が読まれた。

喚起の中、今田耕司たちの出待ちをすることになった。すると、「これは芸人臭がする」ということで、ペンネームを読んだ時点で察しがついていたようだ。

ちなみに、ジャリズム山下が、「『この家庭教師はクビにしよ・・・』なぜ?」というお題に対して、「一年中、変な咳をしている」という答えを書いたが、そこで千原が「これだったら読んでた」と発言。だが、山下はこのネタを投稿していなかったようだ。

さらに、ケンドーコバヤシの「『なんだこのデパート!!』エレベーターガール、何と言った?」の答えである「あなたと合体したい」に、「NHKだぞ、絶対に読まれない」と、企画に合わない答えを連発していたことに苦笑していた。
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