伊集院光が語る「地デジ移行に関するテレビ局の誤った対応」

2011.07.26 (Tue)
2011年07月25日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、7月24日に44都道府県でアナログ放送から地デジへ移行が行われたことについて、そのテレビ局の対応がおかしい、と語られていた。

伊集院「今週は、テンション低い週で、テレビを観ていても負の方向にしか何も気づかなかったですけど(笑)地デジ、地デジって騒いでたじゃないですか。『地デジ、おめでとう』じゃないよね。別に地デジなんか5年も前から始まってるから、『こっから地デジだから綺麗になりました』みたいな、ワケ分かんないよね、あの感じ」

「単に、アナログのお葬式だよね(笑)本来は、アナログのお葬式として、『ずっとお世話になってたアナログですけど、今、死にました』が正しいよね。だから、みんな黒い服で出るべきだよね、アレはね」

「ホントさ、誰に向けての放送なのか分かんないんだけど、12時寸前くらいに、アナログの画面を置いて、デジタルの画面を置いて、『アナログの方は文句があるんなら、ここに電話してこい!』みたいな(笑)コールセンターの画面に切り替わるじゃないですか。それで、アレをデジタルの放送の中で、『ああなっちゃってるよ!』みたいに言うのは、何の意味があるんだろうか?」

「だって、アナログでずっと観てた人しか、あの切り替わる瞬間って分かんないワケじゃないですか。アレが切り替わった瞬間、もうあの青い画面になっちゃうから、デジタルの放送で何をやってるか全然分かんないワケじゃないですか。そっちの方で、『今、切り替わったね』とかって言っても、デジタルの人はその前からデジタルで観てるから、『切り替わった瞬間なんか、映んないんじゃないの、なんかハシャイでるけど、アッコ?』って思いながら(笑)観てました」

「なんか、とりあえず『地デジ化おめでとう』みたいな空気を出すと、みんな単純だから『おめでとう』って感じになっちゃうじゃないですか。俺も、なんかおめでとうの感じになっちゃいそうだったもん。迂闊にも」

「テンション高い日だったら、おめでとうの感じになってましたよ。でも、テンション低い日は基本、人の粗ばかりを探しながら家でテレビを観てますんで、大丈夫だったんですけど。…でも、よく分からないのは、東京はアナログ終わるじゃない?ウチ、なんだかんだ言って、地デジには対応できたんですけど、MXテレビが映らないんですよ。アナログ時代には映ってたMXテレビが映らないんですよ」

「MXテレビが映らなくなった頃に、レギュラーが無くなったから、ちょうど良いんですけど(笑)でも、5時に夢中とか、ジャンボーグAの再放送とか観られなくなってるんですよ。探偵ナイトスクープとか。でも、アンテナを立て直そうかって考えた時、本当かどうか分からないけど、スカイツリーってまだ電波を発してないって話じゃないですか。デジタル派はまだ出てなくて。スカイツリーが完成して、出しますよってなったら、ドロって出るんでしょ?(笑)『ドクドクドク』って出るわけでしょ。今は、まだ別の所から染み出してるワケでしょ。ジュワーって」

「アンテナを付けに来た人の言い訳かも知れないけど、悪戦苦闘した結果、『MXが映んなじゃないか』って言ったら、『MXは良いでしょ?』って言ったんだから。先週まで、俺はレギュラーやってたんだよって思って(笑)『スカイツリーの電波に切り替わったら、またちょっと具合が違うんです』みたいなことを言うワケ。じゃあ、そのスカイツリーまで待ってからで良くない?って思って」

「そもそも、頼んでねぇだろって思って。デジタル化をね。でも、出演しますけど(笑)『じゃあ、お前、ずっとアナログ出てろよ』って言われても、どこからも汁が出ない状況だと、一人でスタジオで騒いでる人になっちゃいますから」

さらに、以下のように語っていた。
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